旧友の年賀状には
小6の息子は休日になると
勉強もしないで
鳥を観に行っていますとあった。
それから15年
その息子さんが撮った
野鳥の写真が
雑誌BIRDERの
グラビアページに載ると
友人から知らせがあった。
小学生から野鳥を撮り始めた彼は
研究の道に進み
東京海洋大学卒業後
ノルウェーへ留学
名古屋大学大学院を経て
野鳥写真家になった
菅原貴徳氏。28歳。
で、イケメン。(笑
きのう土曜日
大阪のオリンパスギャラリーで
開催されている
野鳥写真展へ出かけ
午後1時からの
中村利和氏と菅原貴徳氏の
トークイベントを聴きました。
関西では初めての
菅原氏のトークイベントです。
菅原氏が小学生で
鳥の写真を撮り始めた頃
よく鳥を撮る場所で
中村氏に出会っていたそう。
こんなふうに
あの小学生と
一緒に対談をする日が来るとは
思ってもなかったと
中村氏52歳はおっしゃっていました。
歳の差25歳。
菅原氏は
もともと生き物が好きで
鳥にはまるきっかけが
お菓子のチョコエッグのおまけ
鳥のフィギュアだったそう。
こんな沢山の種類の
鳥が日本にいるんだ!って。
会場でのPC画面の写真は
撮影OKということで
スマホで撮りましたが
色が全然違います。
目のブルーも出ていない。
展示されていた
このシロカツオドリの
大きな写真が
とても印象に残りました。
WILD BIRD写真展
大阪オリンパスギャラリーで
11月22日木曜まで
開催されています。
好きなことを続けて
その道を究める。
継続は力なりか。
菅原さん
ますますのご活躍を祈ってます!
菅原貴徳HP
写真すばらしい!!
私たちも
好きなことを続けているけれど
なんも究めてない
大杉谷通い
この先に何があるのか。(笑