紫陽花のシーズンの定番コースですが、今年は摩耶山ではなく再度山へ登って神戸市街へ下りました。清掃ボランティアのイベントがあるようで谷上駅前の受付でゼッケンを配っていました。9時前スタート。いつもの山なので、トピックだけアップします。
沢沿いの山道から開けた造成地の道へ出てすぐに迂回路の案内がありました。階段の造成中でした。15分ほど舗装路を歩いて山田道へ戻ります。
神戸市立森林植物園でもイベントが開催されるのか入口の広場はシニアの団体で賑わっていました。兵庫県在住の65歳以上のシニアで年齢を証明できるものがあれば入場料300円が無料です。販売されている紫陽花の鉢をのぞくと、1000円です。きょうは持って帰れないし、知り合いにもらって裏庭に挿し木しようかな。
森林植物園から再度公園へ行く山道でささゆりが咲いていました。もうシーズン終わりですね。途中沢沿いの道で、ライトを当てて斜面にへばりついて何かを探しているような人達がいました。珍しい植物か生物だろうか。気になるけど通過。
森林植物園の西口を出て、再度公園へ向かう。六甲山系は分岐が多いので地図要ります。スマホの地図を見ていても、すれ違うハイカーに確認してしまう。11時30分再度公園着。賑わっていますね。虫取りをしている父子も何組か。今朝来る途中ネスタリゾートへ入る車で対向車線が渋滞していました。やっぱり子供はネスタリゾートのほうが嬉しいかな。笑
12時出発。再度越えの途中から、再度山への道へ入ります。道標はありません。頂上近くは岩なので登りも、大竜寺への下りも躓き注意です。再度山の頂上469mは以前より展望が良くなっていました。NHKの昼の番組「日本百低山」で吉田類氏が登ったからでしょうね。
久々の大師道です。道幅が広い。毎朝登山発祥の道です。神戸市街からすぐにこんな自然の森が楽しめて、ルート次第でトレーニングにもなる。私達は駐車料金がかからない北部の山へ向かうことが多いのですが、来てみるとやっぱり六甲山は良いですね。
きょうの目的地は、燈籠(とうろう)茶屋でした。なのに、道を誤り引き返しに時間を食いオーダーストップの13時30分に間に合わなかったのです。なんてこったぁ。このところ日曜しか営業していないようなので、日曜に登ったのに。。。山の茶屋ですが神戸名店100選にも選ばれています。次回はいつになるやら。
大師道は神戸山手女子高の正門前へ出て市街へ下りる。谷上駅へ戻るため新神戸駅へ向かいます。燈籠茶屋でおでんを食べるため、お昼はおにぎりひとつでした。空腹ですが、レストランもカフェもこじゃれた店ばかりで入りづらい。北野町を歩くのは30年ぶりぐらいです。30分近く歩いて新神戸駅へ着く。
谷上駅から森林植物園経由で再度山、大師道を下るコースは12キロほど。プラス空腹の市街地歩きが2キロで疲れ増し増し。中華街へ下ったら良かったかな。そうそう谷上駅前のコインパーキング料金が500円から650円に値上がりしてました。。。