土鍋で栗ごはん

先週台風で延期になっていた
秋祭り前のお宮掃除
今朝も雨でしたが無事終わりました。

地区の用事はパスできないので
予定が繰り延べになると
山の計画が残念なことになる。。。

といっても
またまた台風接近で
出かけられなかったですね。

土鍋栗ごはん

今年の初物
丹波産の生栗が手に入ったので
栗ごはんを炊きました。

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関西周辺の山250コース
観光ハイキングから
ダイトレ
六甲全山縦走
比良山系縦走
大峰奥駈道縦走まで
週末登山コースの
百科事典と謳うだけのことはあります。

検索の素になるので
重宝しています。

雨の日は
登山口チェック。

山と渓谷社の
2003年版なので
豪雨災害や
台風災害で
林道が通行止めだったり
登山道が崩壊して
廃道になっているコースもあったり
事前検索は必須です。

扇ノ山 ブナの森歩き

すみません
扇ノ山はずっと兵庫県の山だと
思っていました。。。

頂上は鳥取県なんですねー。

北近畿自動車道ができてから
但馬方面も近くなりましたが

平成30年9月23日(日曜)

それでも
登山口まで3時間かかりました。。。
大洞山のアプローチと変わらんかった。

扇ノ山 

さて
美方郡新温泉町の上山高原へは
林道海上線を走ります。
このまま車で登るのかってほど(笑
標高を稼ぎススキの高原を抜け
鳥取県境を越えるとすぐに
水とふれあいの広場があり(水場)
ここが登山口Pでした。

登山口にはトイレはありませんが
上山高原に2ヵ所あります。

まだ車は停まっていません。

扇ノ山

午前8時40分
ほぼ標高1100mからスタート。

ということで
頂上まで標高差200m
距離3.2km。

3時間かけてのアプローチで
こんなゆるいコースでええのか?

扇ノ山

出だしはふつうの登りですが

扇ノ山

稜線に出ると
こんなステキな森。
ブナの森がみごとですねー。

ほぼフラットな
歩きやすい道ですが
前日の雨でぬかるみ
ルンルン歩きとはいかない。

扇ノ山

大ズッコ山1273mへ登って
いったん鞍部に下ります。

扇ノ山

頂上へは
標高差100mの登り返し。

標識は分岐など要所にあり
距離も把握できます。

扇ノ山

展望所デッキを過ぎると
間もなく小屋が見えてきます。

扇ノ山

午前9時50分
扇ノ山1310m頂上へ到着。

先着は単独男性2名。
ひとりは八東町ふる里の森から
もうひとりは
私たちと同じルートでしたが
林道途中から稜線へ登ったと言う。
(地図には載っていません。)

落雷で損壊していた小屋は
今年4月に修復完成しました。
小屋は土足厳禁。
靴を脱ぐのが面倒で
2階は見学しませんでした。

扇ノ山

まわりは樹林に囲まれ
展望はあまり良くない。

南側だけ展望が開け
氷ノ山が見えます。
頂上小屋が見えました!

お茶と行動食だけとって
午前10時15分下山することに。

扇ノ山

アプローチが2時間以内なら
また歩きたい森です。

午前11時15分
水とふれあい広場へ戻る。
水量が豊富な水場です。
おいしい水でした。

広場にいた地元の人の話では
鳥取県側へ下る林道は通行止め
また八東町のふるさとの森へも
落石で通り抜けできないそうです。

扇ノ山

但馬牛まつり会場へ急ぎましたが
空振り。。。

戻りの
道の駅村岡ファームガーデン
レストランでは
但馬牛100%のハンバーグや
但馬牛重ねカツ定食
但馬牛カレーなどなど
リーズナブルに
魅力的なメニューが食せます。
高原野菜のサラダバーが食べ放題!!

下調べ不足でした。。。
出直します。(笑

加東市山田錦乾杯まつり

加東市 乾杯まつり

きょうは恒例の
加東市「山田錦」乾杯まつり
加東市は酒米の産地ですが
特に東条地区は優良酒米の産地として
知られています。

雨を心配していましたが
だいじょうぶでした。

加東市乾杯まつり

同日イベントで
「東条山田錦の里探訪ウォーク」が開催され
ゴールした参加者の列ができていました。
完歩したら巻き寿司がもらえます。
抽選で加東市の特産品ももらえる
とてもお得なイベントです。

今年こそ参加しようと思っていたのですが
申し込みが遅く
満員御礼で参加できませんでした。。。

加東市乾杯まつり

会場では有料で(100円~300円)
純米酒から山田錦大吟醸までを
試飲することができます。
参加蔵は今年18蔵。
試飲できる銘柄は約50種類!!
7月の豪雨災害で被災したため
残念ながら
獺祭で有名な旭酒造さんは
今年は参加されませんでした。

大吟醸浦霞
大七箕輪門純米大吟醸
龍力純米大吟醸上東条
真澄アーティストラベル2018
純米吟醸たましずく
5種類を試飲してほろ酔い。
盛況で12時過ぎには人気の銘柄は
試飲も完売になっていました。

で、きのうはこちら

但馬牛まつり

扇ノ山から下りて
会場へ急ぎましたが
但馬牛BBQはすでに完売でした。。。
但馬牛の串焼きも完売で

結局但馬牛にはありつけませんでした。

山の様子は次で。

尼ヶ岳 ススキかき分け頂上へ

大洞山からいったん
倉骨峠へ下りて

11時20分
尼ヶ岳へ向けて再スタート。

平成30年9月17日(月曜)

尼ヶ岳 倉骨峠

階段を登って左手へ進み
石畳の道を下って
オオタワへ出ます。

尼ヶ岳 オオタワ

オオタワは四辻です。
直進します。

尼ヶ岳 

またまた階段登りです。

尼ヶ岳 コタワ

コタワで
直登か巻道を選択

直登にします。

尼ヶ岳

道が不明瞭で
仰ぎ見ながら古いテープを探す。
滑りやすい急斜面を登って
最後はススキをかき分けながら進む

うっかり半袖Tシャツで
ススキの原へ突入しましたが
イネ科花粉アレルギー持ちなので
まずかった。。。
案の定翌日両腕に湿疹が・・・。(泣)

尼ヶ岳 

12時10分 尼ヶ岳957m頂上へ。

広い草原の山頂で
展望は広大です。
石仏がありました。

晴れていると爽快でしょうね。

おにぎりの簡単な昼食。
サーモスに
冷たいお茶を入れてきましたが
そろそろ温かいお茶にしよう。

雨は止みましたが
まだ雲がかかり展望はもうひとつ。
ただ青山高原だけは
風力発電機が林立しているので
なんなく同定できました。

尼ヶ岳

12時40分 下山開始。
富士見峠分岐まで
擬木の階段です。
巻道を行っても結局最後は
この急な階段登りだったんですね。

午後1時30分
無事倉骨峠へ下山。
近くの道の駅で「姫石の湯」に浸かり
帰路につきました。
あいにくのお天気だったので
温泉も空いていました。

このところ
目標がないままの
低山徘徊
次はどこに登ろう・・・

大洞山 小雨でした。。。

前日夜に検索した時も
晴れ、降水確率0%でした。

なので
早起きして
三重県津市美杉町下太郎生の
倉骨峠へ向かいましたが

雨・・・

なんでやねん!!(笑

DSC_2140

登山口駐車場は
映画「WOOD JOB!」の
クライマックスシーンが
撮影された場所なんですねー。

私たちの車以外は
一台も停まっていません。。。
気温20度って予想外。
メッシュのTシャツでは寒い。

大洞山 倉骨峠

車の中でしばし思案も

3時間かけて来たので登りましょ。

右の階段が大洞山
左の階段は尼ヶ岳。
まずは大洞山からです。

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9時30分スタート。

出だしは階段登り
(コース全体を通して
階段が多かったような印象。)

大洞山

途中しっとりした苔の森が
左手に現れますが
滑りやすい急登りで
足元だけ見ていたような。。。

大洞山 雄岳

倉骨峠から登ると
手前のピークが雄岳1013m。
10時5分着。
富士浅間と読める石碑がありました。

残念ながら小雨で展望悪し。
急登で汗をかいたので
レインウエアを脱ぎます。

大洞山

雌岳へは
いったん鞍部へ下って登り返し。
最後はまたも階段登りです。。

大洞山 雄岳

大洞山 雌岳984m
10時20分着。
こちらのほうが展望が良いですね。

男性がひとり先着。
三多気から登って来られたそう。
さくらの名所の三多気(みたけ)
桜の時期は良いでしょうね。

方位盤がありました。
尖がりの局ヶ岳が確認できました。
8月にその局ヶ岳の頂上で
大洞山を教えてもらいました。
ここに来た動機は単純です。(笑

大洞山

昼食は尼ヶ岳でとることにして
行動食だけとって
倉骨峠へ戻ります。

向こうに見えるのは雄岳です。

雌岳手前の分岐は桔梗平へ下る道。
東海自然歩道を辿って
倉骨峠へ戻れますが
苔むした石畳の道は
雨で滑りやすそうなので
来た道を引き返しました。

でも急登りなので急下り。
引き返しも滑りました。。。

尼ヶ岳 倉骨峠

さて、次は尼ヶ岳。

11時20分スタートです。
雨が止んだので
展望期待できるかな。

つづく。

大洞山と尼ヶ岳

敬老の日三連休は
お天気イマイチでしたね。

晴れマークのエリアを検索して
きのうは三重県津市美杉町へ。

大洞山 雌岳

晴れのはずが
登山口は小雨・・・

大洞山の雌岳からは
8月に登った局ヶ岳が
なんとか見えました。

尼ヶ岳

いったん倉骨峠へ下って
尼ヶ岳へ。
雨は止んでいましたが
展望は残念でした。

なんだかなぁ。

山の様子は次で。

社のおにわ亭inこうづき

加東市の社商店街で
2回目の
空き家開きイベントが
行われました。

朝は雨だったのですが
着いた頃には
雨が止みました。

「社のおにわ亭」inこうづき

社のおにわ亭

こうづきさんは
元お米屋さんでした。

こちらのお家と
商工会隣の広場で
マルシェが開催されました。

yuyuco.播州織ヘアゴム

遠孫織布さんの
ジャガード織の布を使った
ヘアゴム

播州織ジャガード織

ヘアスタイルは
ベリーショートなので
ヘアゴムはいらない。。。

でも、買っちゃいました。(笑

自家焙煎コーヒー
地元の和菓子
木工製品と古道具
手相占い
つまみ細工の髪飾り
ポン菓子
などなど

ミニライブなどもあって
盛況でした。

シャッター通りが
一日だけでも賑やかになるのは
うれしい。

東京駅 インスタ映え!

新幹線へ乗る前に
丸の内側へ

DSC_2119

新生東京駅。

1914年の創建時の姿に
復元されたのですが
まるで映画のCGのような
不思議な景色でした。

手前に打ち水をしているので
上手く撮ると
逆さ東京駅が写ります。

この後
車内で食べるお弁当を求めて
デパ地下をぐるぐる。
お弁当とお惣菜の種類の多さに
だんな嬉しすぎて
興奮していた。(笑

高尾山 ミシュラン三ツ星の山

山雑誌だけでなく
テレビの情報番組などでも
よく紹介される高尾山

登りたいと思っても
関西からは遠すぎましたが

チャンス到来。^^

平成30年9月9日

八王子から京王線で移動。
一回乗り換えて
高尾山口駅が終点でした。

DSC_2065

高尾山口駅ステキですね。
構内のトイレも綺麗。

山ガールが似合うわ。

DSC_2072

高尾山口駅から
ケーブル清滝駅へは徒歩移動。
午前7時なので静かです。

まだケーブルカーは動いていません。

DSC_2075

ケーブル駅すぐ左手から
稲荷山コースへ入ります。

午前7時5分スタート。

昨夜は雨が降ったので
沢沿いの6号路は止めました。
夫はメッシュのスニーカーで
濡れると騒ぐのでめんどう。
子供か?(笑

稲荷山コースはふつうに山道で
植林帯の中を登ります。
蒸し暑くって汗が止まらない。。。

DSC_2078

途中の展望所(東屋)からは
雲で何も見えませんでした。。。
新宿方面が見えるはずですが
晴れてくるのはもう少し後ですね。

道標に距離が明記されているので
頂上までの残り距離がわかります。

急な登りと緩い登りを繰り返して
最後はいっきに階段で標高を稼ぐ。

DSC_2080

午前8時15分
高尾山599m頂上着。

ぐるり展望があるものだと
思っていましたが
茶店もある(開店準備中)
公園っぽい頂上でした。

展望場所がありますが
まだ雲がかかり残念。

パンを齧りながら
展望よりハイカーウォッチング(笑
登山者数世界一と言われる山。
老若男女犬連れから乳児連れ
観光客からトレランの方達まで
様々な人達がどんどん登ってきます。

DSC_2089

お昼に新宿で予定があるので
午前8時45分
薬王院へ向けて下山開始。

大きなトイレ棟ですねー。
メインルートの1号路は
舗装路です。

DSC_2093

薬王院
開山は1200年以上前で
真言宗智山派総本山。
成田山新勝寺
川崎大師平間寺とともに
関東三大本山のひとつだそう。

ほぼほぼハイカーだけですねー。

DSC_2067

高尾山は修験道の山で
天狗信仰の霊山でもあるんですね。
境内には天狗の像がいくつもありました。

お土産は天狗様のお守りストラップ。
天狗様は神通力を持っているのです。

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ケーブル高尾山駅にある
お土産店もレストランもまだ開店準備中
もちろんビアマウントは午後から。
ちょっと心残り。(笑

日本一急傾斜のケーブルカーで
一気に下山。
山ノボラーですが
乗り物大好き。(笑

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まだ午前10時なので
名物とろろ蕎麦はパス。。。

駅に靴の泥を落とす水場が
あるんですか!!
ブラシとバケツも。
それに駅に温泉って!!
すごいわ、京王さん。

この後
新宿で甥っ子夫婦とランチの約束
汗だくだったので
すごく助かったです。

都心に近いながら
植生豊富で
特にスミレが多いと聞いています。

ミシュラン三ツ星の山
高尾山
登ってきました。

予定変更で10年ぶりの東京

大杉谷登山道整備ボランティアが
中止になり
予定がなくなったので

ふたりで東京へ行ってきました。

サプライズだったのですが
友人はとても喜んでくれました。
気がかりなことは
メールではもどかしい。
会いたいときに会っておきたい。

さて上京の目的は果たしたのですが
コスパを考えると
もうひとつやっておきたいことがあり

夕方八王子へ移動。

翌日早朝から

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高尾山599mへ。

ミシュラン観光ガイドで三ツ星の山。
日本を代表する低山なら
一度は登っておかないと。

山の様子は次で。