武庫川渓谷と大峰山

中山連山の翌週は
頂上から向こう側に見えた大峰山でした。

武庫川渓谷は
福知山線廃線跡を歩きます。

平成30年6月9日(土曜)

きょうも車は阪急宝塚駅ビルPへ。
だんなの魂胆が読めた。
ゴールはまた阪急のお惣菜売場です。(笑

向かい側のJR宝塚駅から
JRで武田尾駅まで移動します。

9時45分 武田尾駅をスタート。

駅を出て左手へ
川に沿ってしばらく車道を歩き
(道の途中にトイレあり。
 現在広い駐車場?整備の工事中です。)

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標識に従って武庫川渓谷へ入ります。

トンネルをふたつ抜けて
「桜の園」看板で階段を上り
周回コースへ入ります。
水上勉の小説「桜守」のモデル
サクラ博士笹部新太郎氏が
桜を植えた場所です。

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廃線跡側から登る大峰山は
標高差440m
東屋までは綺麗な森の中を歩きますが
そこから先は
展望のない雑木の中の急登りです。

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11時20分大峰山552m頂上着。
まったく展望なし。。。
休憩しないで引き返します。

ぐるり雑木で特徴がなく
標識もないのでうっかりすると
下山方向を間違って道迷いしそうです。

下る途中
新しい高速にできた
宝塚北SAが見えました。

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木彫りのリスさん発見!
桜守と書かれた
ヘルメットをかぶっていました。

誰にも出会わず静かな山でした。
というか地味すぎ。(笑

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昼食を終えて廃線跡に戻ると
大勢のハイカーが歩いています。

突然上高地にワープしたようだ。(笑

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インスタ映え。
携帯をかざしている人達がいっぱい。

ハイカーで溢れています。。
子供会のツアーや
会社のイベントツアー
たぶん500人ぐらいは出会ってます。
こんなに人気のある場所とは知らなんだ。。。

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トンネル内は真っ暗なので
ヘッドランプか懐中電灯は必携。

15年以上前に買った
ヘッドランプは照度不足で
足元が良く見えなかった。
帰ってからアマゾンで
ペツルをポチッとしました。(笑

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廃線跡から住宅街へ上がり
車がびゅんびゅん走る国道を歩いて
(向こうの高架は中国自動車道です)
JR生瀬駅へ下る。
マップ片手にこれから
廃線跡へ向かう外国人のハイカー達もいます。

午後3時JR宝塚駅へ戻りました。

福知山線廃線跡は
いまや観光ルートなんですね。
びっくり。

中山連山 宝塚市

去年の秋頃から
「北摂・京都西山」の山々を
攻めておりますが
いよいよ終盤。

関西周辺の山コース250のひとつ
中山連山を歩いた記録です。

あ、記録っていうほどではなく
メモですね。(笑

平成30年6月3日

車を阪急宝塚駅ビルPへ停め
阪急宝塚線で山本駅まで移動します。

午前9時30分スタート。

最明寺コースは
住宅街の中を歩くので
ちょっとわかりづらい。
ザックを担いだグループの
後を追う。(笑

水がなさそうなので
最明寺滝へは寄らず進みます。

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登り出しは急な岩尾根です。
前の方達が登りきってから
スタートします。

出だしは展望が良好ですが
その後は木々が繁り
風が通らず暑い。

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飽きてきた頃展望所に出る。
ゴルフ場ですね!

アップダウンを繰り返し
徐々に登っていきます。

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後からだんなが呼び止める。
「ササユリや!」

ブッシュの中に一株だけ。
花は予期せず出合うとうれしい。

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中山の頂上478mは
北側に展望が開けています。
2時間アップダウンして
中山連山縦走路の最高点ですが
頂上に着いた「やったぁ」感がない。(笑

市街地の山なので
ハイカーは多いですね。

11時30分 昼食休憩。

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頂上から中山寺奥ノ院へ下ります。
登ってくる方が多いですね。

中山寺奥ノ院は
奥ノ院っぽくなく明るいですね。

中山寺へ下りるか
清荒神へ下りるかここで選択。

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途中ダートな車道を歩き
やすらぎ広場を経て
自衛隊の演習場を右手に見ながら下る。

登山道へ戻る標識が見当たらず
地元のハイカーさんに尋ねる。
同じ方向ということで
途中まで一緒に歩いてくださいました。
ありがとうございます。

宝塚歌劇場の赤い屋根が見えます!

道は清荒神Pへ下りました。
昔は車で上がってこれなかったような
30年以上前の記憶ですが・・・

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台所の神さま清荒神さんへお詣りして
(またご朱印帳をわすれた。。。)
参道のお店を覗きながら
午後1時45分 阪急清荒神駅へ。

だんなの強いリクエストで
宝塚阪急の惣菜売り場へ寄る。
きょうはこれが楽しみで
低山徘徊だったようです。(笑

播州織工房館

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メディアでの紹介が続き
気温36度越えの西脇市ですが
播州織工房館は
賑わっていました。

こちら浴衣ではなく
播州織二重ガーゼの着物です。

一度は衰退した播州織ですが
いまは各産元(織物商社)さんが
若手のデザイナーを抱え
オシャレな商品を創り出しています。

今年のトマト収穫

今年のトマト収穫。
雨続きで身が割れたりしていましたが
今朝はかわいいのが収穫できて
だんなが喜んでいた。

農村地区に住んで
トマトだけ作って
喜んでいては気が引ける。(笑

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お隣の若いご主人は
朝5時には田んぼに出て作業をして
それからお勤め。
きょうも休日なのに
5時前にはもう草刈りの音がしていました。

山の記事?
北摂の中山連山
大峰山と武庫川渓谷
岡山県新庄村の毛無山
真庭市の星山
4月末に登った後山の記事も・・・

すみません遅れてます。

りゅうちゃん避暑で部屋ごもり

三連休
晴れマーク三つ!!
で、でも太陽マーク真っ赤かぁ。

猛暑日では
りゅうを置いて出かけられない。。。

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外飼いなのでシャンプーをしてから
クーラーのきいた部屋へ入れました。

りゅうだけ室内でご機嫌。(笑

きょう加東市の最高気温は36度でした。
明日は37度とか。
発熱。。。

婦木農場〇カフェ 

7月1日の日曜日は
丹波市の婦木農場さんの
ランチバイキング
〇カフェへ行ってきました。
「農家のおうちごはんバイキング」です。

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店内が満席だったので
テラス席でいただきました。

畑を眺めながら
わが家のまわりと変わりない景色ですが(笑)
採れたて野菜たっぷりのヘルシーランチ。
何度もおかわりしました。
そうそう麦茶も自家製でした。

だんなは肉系が少ないので
ちょっと不満だったようですが(笑

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メニューには
平飼い鶏の産み立て卵で出汁巻玉子や
この鶏のミンチで
鶏ハンバーグも。
しっかり運動しているので
噛み応えがあります。
固いという意味ではないですよ。(笑)

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ジャージ牛のチーズが目的で行ったのですが
開店1時間でもう売り切れでした。
予約しないといけないようです。

案内をお願いすると
鶏舎も牛舎も見せていただけます。
昔ながらの農家のままで
母屋の隣に牛舎がありびっくり。
ジャージ牛の顔アップと一緒に写れば
「いいね」いただけますね!(笑)

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婦木農場
ランチはひとり1200円也。

買って帰った
はったい粉クッキーが美味。
小麦粉もはったい粉も卵も婦木農場産です。
チーズが買えなかったので
また行きたいのですが
だんなは肉が食べたいと申しています。
ジャージ牛は肉牛ではないですもんね。(笑)

大杉谷登山道整備中止

7日8日は
大杉谷登山道整備ボランティアに
参加予定でしたが
悪天のため中止になりました。

一昨年までに通算4回参加していますが
昨年の7月は大雨
9月は台風接近で中止。
今回また悪天予報のため
中止する旨の連絡が
あってがっかりしたのですが

まさか西日本で
これほど甚大な水害が起きるとは。。

平成23年9月の紀伊半島大水害で
実家のある那智勝浦町が被災
あの惨状を実際に見て
いままで起きなかったことが起きるのが
自然災害と思い知りました。

わが家の近くには加古川があります。
地区は川より高い場所にあり
いままでここが浸水したことなど
一度もないと聞かされてきましたが

きのう7日の朝5時に
氾濫危険水位を超え避難勧告を知らせる
緊急防災メールで起こされました。

2階の窓から
茶色い濁流に木々が混じっているのが見え
まずいかも・・・
車を一台高台に避難させて
すぐ避難できる準備をしました。
その後雨が小止みになり
徐々に水位が下がったので
何事もなく済みました。

登山道整備ボランティアで
行く予定だった大杉谷は
平成16年9月の三重県豪雨災害で
吊橋が多数流失するなど
登山道が壊滅的な被害を受け
10年間入山できなくなりました。
吊橋の架け替え
崩壊地に道をつけるなどの
復旧工事が終わり平成26年4月に
やっと全線が開通しました。

数十年に一度の水害は
このところ
毎年起きているような気がする。。。

りゅうちゃんの犬日記2を始めます

村ぶろで「りゅうちゃんの犬日記」を
ご覧いただきありがとうございました。
10年続けてきたブログですが
北山村の村ぶろが閉鎖となり
新しく「りゅうちゃんの犬日記2」を
こちらで始めることに致しました。
また低山歩きと下山後の楽しみなどを
ゆるくアップしていきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。

まだ準備中で
タイトルバックの筏のモチーフも編集中です。
使い方もまだまだわからないことばかりで
村ぶろのようにはサクサクといきません。。。

山の記事については
全通してから通いつめている大杉谷や
台高山系の縦走については
もう一度整理して少しずつアップして
いきたいと思っています。