大洞山 小雨でした。。。

前日夜に検索した時も
晴れ、降水確率0%でした。

なので
早起きして
三重県津市美杉町下太郎生の
倉骨峠へ向かいましたが

雨・・・

なんでやねん!!(笑

DSC_2140

登山口駐車場は
映画「WOOD JOB!」の
クライマックスシーンが
撮影された場所なんですねー。

私たちの車以外は
一台も停まっていません。。。
気温20度って予想外。
メッシュのTシャツでは寒い。

大洞山 倉骨峠

車の中でしばし思案も

3時間かけて来たので登りましょ。

右の階段が大洞山
左の階段は尼ヶ岳。
まずは大洞山からです。

DSC_2145

9時30分スタート。

出だしは階段登り
(コース全体を通して
階段が多かったような印象。)

大洞山

途中しっとりした苔の森が
左手に現れますが
滑りやすい急登りで
足元だけ見ていたような。。。

大洞山 雄岳

倉骨峠から登ると
手前のピークが雄岳1013m。
10時5分着。
富士浅間と読める石碑がありました。

残念ながら小雨で展望悪し。
急登で汗をかいたので
レインウエアを脱ぎます。

大洞山

雌岳へは
いったん鞍部へ下って登り返し。
最後はまたも階段登りです。。

大洞山 雄岳

大洞山 雌岳984m
10時20分着。
こちらのほうが展望が良いですね。

男性がひとり先着。
三多気から登って来られたそう。
さくらの名所の三多気(みたけ)
桜の時期は良いでしょうね。

方位盤がありました。
尖がりの局ヶ岳が確認できました。
8月にその局ヶ岳の頂上で
大洞山を教えてもらいました。
ここに来た動機は単純です。(笑

大洞山

昼食は尼ヶ岳でとることにして
行動食だけとって
倉骨峠へ戻ります。

向こうに見えるのは雄岳です。

雌岳手前の分岐は桔梗平へ下る道。
東海自然歩道を辿って
倉骨峠へ戻れますが
苔むした石畳の道は
雨で滑りやすそうなので
来た道を引き返しました。

でも急登りなので急下り。
引き返しも滑りました。。。

尼ヶ岳 倉骨峠

さて、次は尼ヶ岳。

11時20分スタートです。
雨が止んだので
展望期待できるかな。

つづく。

大洞山と尼ヶ岳

敬老の日三連休は
お天気イマイチでしたね。

晴れマークのエリアを検索して
きのうは三重県津市美杉町へ。

大洞山 雌岳

晴れのはずが
登山口は小雨・・・

大洞山の雌岳からは
8月に登った局ヶ岳が
なんとか見えました。

尼ヶ岳

いったん倉骨峠へ下って
尼ヶ岳へ。
雨は止んでいましたが
展望は残念でした。

なんだかなぁ。

山の様子は次で。

社のおにわ亭inこうづき

加東市の社商店街で
2回目の
空き家開きイベントが
行われました。

朝は雨だったのですが
着いた頃には
雨が止みました。

「社のおにわ亭」inこうづき

社のおにわ亭

こうづきさんは
元お米屋さんでした。

こちらのお家と
商工会隣の広場で
マルシェが開催されました。

yuyuco.播州織ヘアゴム

遠孫織布さんの
ジャガード織の布を使った
ヘアゴム

播州織ジャガード織

ヘアスタイルは
ベリーショートなので
ヘアゴムはいらない。。。

でも、買っちゃいました。(笑

自家焙煎コーヒー
地元の和菓子
木工製品と古道具
手相占い
つまみ細工の髪飾り
ポン菓子
などなど

ミニライブなどもあって
盛況でした。

シャッター通りが
一日だけでも賑やかになるのは
うれしい。

東京駅 インスタ映え!

新幹線へ乗る前に
丸の内側へ

DSC_2119

新生東京駅。

1914年の創建時の姿に
復元されたのですが
まるで映画のCGのような
不思議な景色でした。

手前に打ち水をしているので
上手く撮ると
逆さ東京駅が写ります。

この後
車内で食べるお弁当を求めて
デパ地下をぐるぐる。
お弁当とお惣菜の種類の多さに
だんな嬉しすぎて
興奮していた。(笑

高尾山 ミシュラン三ツ星の山

山雑誌だけでなく
テレビの情報番組などでも
よく紹介される高尾山

登りたいと思っても
関西からは遠すぎましたが

チャンス到来。^^

平成30年9月9日

八王子から京王線で移動。
一回乗り換えて
高尾山口駅が終点でした。

DSC_2065

高尾山口駅ステキですね。
構内のトイレも綺麗。

山ガールが似合うわ。

DSC_2072

高尾山口駅から
ケーブル清滝駅へは徒歩移動。
午前7時なので静かです。

まだケーブルカーは動いていません。

DSC_2075

ケーブル駅すぐ左手から
稲荷山コースへ入ります。

午前7時5分スタート。

昨夜は雨が降ったので
沢沿いの6号路は止めました。
夫はメッシュのスニーカーで
濡れると騒ぐのでめんどう。
子供か?(笑

稲荷山コースはふつうに山道で
植林帯の中を登ります。
蒸し暑くって汗が止まらない。。。

DSC_2078

途中の展望所(東屋)からは
雲で何も見えませんでした。。。
新宿方面が見えるはずですが
晴れてくるのはもう少し後ですね。

道標に距離が明記されているので
頂上までの残り距離がわかります。

急な登りと緩い登りを繰り返して
最後はいっきに階段で標高を稼ぐ。

DSC_2080

午前8時15分
高尾山599m頂上着。

ぐるり展望があるものだと
思っていましたが
茶店もある(開店準備中)
公園っぽい頂上でした。

展望場所がありますが
まだ雲がかかり残念。

パンを齧りながら
展望よりハイカーウォッチング(笑
登山者数世界一と言われる山。
老若男女犬連れから乳児連れ
観光客からトレランの方達まで
様々な人達がどんどん登ってきます。

DSC_2089

お昼に新宿で予定があるので
午前8時45分
薬王院へ向けて下山開始。

大きなトイレ棟ですねー。
メインルートの1号路は
舗装路です。

DSC_2093

薬王院
開山は1200年以上前で
真言宗智山派総本山。
成田山新勝寺
川崎大師平間寺とともに
関東三大本山のひとつだそう。

ほぼほぼハイカーだけですねー。

DSC_2067

高尾山は修験道の山で
天狗信仰の霊山でもあるんですね。
境内には天狗の像がいくつもありました。

お土産は天狗様のお守りストラップ。
天狗様は神通力を持っているのです。

DSC_2105

ケーブル高尾山駅にある
お土産店もレストランもまだ開店準備中
もちろんビアマウントは午後から。
ちょっと心残り。(笑

日本一急傾斜のケーブルカーで
一気に下山。
山ノボラーですが
乗り物大好き。(笑

DSC_2110

まだ午前10時なので
名物とろろ蕎麦はパス。。。

駅に靴の泥を落とす水場が
あるんですか!!
ブラシとバケツも。
それに駅に温泉って!!
すごいわ、京王さん。

この後
新宿で甥っ子夫婦とランチの約束
汗だくだったので
すごく助かったです。

都心に近いながら
植生豊富で
特にスミレが多いと聞いています。

ミシュラン三ツ星の山
高尾山
登ってきました。

予定変更で10年ぶりの東京

大杉谷登山道整備ボランティアが
中止になり
予定がなくなったので

ふたりで東京へ行ってきました。

サプライズだったのですが
友人はとても喜んでくれました。
気がかりなことは
メールではもどかしい。
会いたいときに会っておきたい。

さて上京の目的は果たしたのですが
コスパを考えると
もうひとつやっておきたいことがあり

夕方八王子へ移動。

翌日早朝から

DSC_2072

高尾山599mへ。

ミシュラン観光ガイドで三ツ星の山。
日本を代表する低山なら
一度は登っておかないと。

山の様子は次で。

大杉谷登山道整備ボランティア 中止

7月に悪天で中止になり
先週末9月8日9日に予定していた
大杉谷登山道整備が
また中止になりました。

先週火曜日に
近畿を縦断した台風21号で
各地で大変な被害が出ましたが
大杉谷地区でも60時間に及ぶ停電で
参加者への連絡もままならず
対応に追われ大変だったようです。
登山道にも大きな被害が出ています。

登山道の状況は
  ↓↓↓

大杉谷登山センターで。

キヨちゃん ネパール出発

私たちが局ヶ岳に登った日
キヨちゃん達がヒマラヤへ旅立った。

ヒマラヤ最奥の聖地
ドルポへ行く山旅。
ヒマラヤに詳しくないので
ピンとこなかったのですが
行程メールを読み進めると

明治33年日本人で初めて
チベット国境を越えた
河口慧海(えかい)が辿った
チベット越境ルートのクンラ峠まで
北上するとあり。。。

はぁ~うらやましくって悶絶。(笑

カトマンズから飛行機と車で移動
ジュバルからはラバに荷物を積み
キャラバンが始まるとある。
エリックバリーのキャラバンの世界
5000m級の峠を越える山旅ですか。。。

局ヶ岳で調子が悪かったのは
キヨちゃんのメールのせいか?(笑

メールの最後は
秋山ご一緒したいですねとあった。
10月末ですね
土産話楽しみにしています!

局ヶ岳 暑さで喘ぐ

それにしても
暑いですねー。

きのうは
兵庫県北部の山を登る予定でしたが
土曜日になって
林道が土砂崩れで通行止めと知る。

どうするどうする・・・

で、急きょ登山口を知っている
局ヶ岳へ変更。

8月26日(日曜)

DSC_2061

早朝出発で道の駅飯高駅へ向かう。
そこから松阪方面へ少し行くと
局ヶ岳登山口の標識があり

奥まで進むと
局ヶ岳神社があり
そこが駐車場です。

いつも尖がりの山を眺めながら
通過していましたが
いよいよ登ります。

10時10分出発。

DSC_2048

ガイド本通り
旧登山道から登って
新登山道を下る行程です。

旧登山道の登山口は標識なし
鉄製の三段の階段が目印。
入口からブッシュで
テンション急降下。

道は荒れていて
そのうえ一昨日の台風通過で
スギの枝葉が
道を覆って進路がわかりづらい。

マムシが
体を冷やしているかもしれんから
岩を踏む時は気ぃ付けろって
いそうな場所がわかるだけに
ビクビク。

今年はマムシが多いらしいです。
玄関先でマムシに噛まれて
入院した知り合いがいます・・・

風が通らず蒸し暑く
植林帯の中を
がまんの急登が続く。

「足があがらん」
だんなきょうは調子が悪いと自己申告。

やっとの思いで新登山道と合流。
こっちは道が広いですね。。。

最後は岩混じりの急登り。

しんどかったー。(笑
12時15分頂上着。

蒸し暑くって展望のない植林帯で
ひさびさにきつかったです。

DSC_2049

局ヶ岳1029m

伊勢湾も見え
ぐるり展望は良いのに
正面に反射板がある・・・残念。

DSC_2054

頂上には日陰がないので
少し下って
風が通る場所で昼食休憩。

新登山道は広い道ですが
こちらも植林帯の中で展望なし
小岩が散らばり歩きづらい。
何度もスリップ。。。

落石注意箇所あります。

不明瞭な分岐が何回かありますが
オレンジの大きなテープが目印です。

DSC_2056

午後2時
新登山道の登山口へ無事下山。

新登山道からピストンなら
車はここまで入ってこれます。
個人的にですが旧登山道を登る
魅力は感じなかったです。
あくまで個人の見解ですが。(笑

展望の良い林道を
15分ほど歩いて
局ヶ岳神社Pへ戻る。

道の駅飯高町で
だら焼きと
(よもぎ風味の素朴なパンケーキ)
いつもの伊勢茶を買って帰りました。

明延鉱山探検坑道

但馬妙見山を下山後
明延鉱山探検坑道へ。
大人の社会科見学。(笑

但馬妙見山へのアプローチで
八鹿高校のすぐそばを通りました。
1970年春
和歌山県那智勝浦町にあった鉱山が
閉山になって
中学時代の同級生家族が
明延鉱山へ移っていき
八鹿高校へ入学したことを思い出す。

太平洋に面した町から
山深い町へ移り
最初はとても閉塞感があったと
話していました。

兵庫県に長らく住みながら
鉱山のあった大屋町明延(いまは養父市)へは
一度も行ったことがなかったので
この機会に行ってみることに。

DSC_2015

道の途中「一円電車」運行中って
手書きの案内がずっとありました。

この電車でした。
当時乗車料金が1円で
明延鉱山から神子畑選鉱場間6キロを
運行していた電車を
敷地内でアトラクション運行中。

DSC_2022

日曜坑道見学会が開催されていました。
通常3日前までに予約がいる坑道見学が
その場で申込みができました。

ガイドさんの案内で
60分の坑道見学ツアー。
せっかくなので参加しました。
(ひとり1200円也)

明延鉱山は
日本一の錫(スズ)の鉱山でした。
いまは100人ほどの集落が
最盛期には従業員とその家族が
4000人以上暮らしていた
とても賑やかな山の町だったそう。

DSC_2024

前を歩くのは
ツーリングのおじさん達。
これから作業開始に見えますね。(笑

当時の姿をそのまま残した坑道で
露出した鉱脈もそのままでリアルです。
巨大鉱脈跡もライトアップされ
見ることができました。
よくある観光坑道とは全く違います。

まさかの気温14度。。
外の気温より20度近く低い。
さぶっ。
レインウエアの上を着て
入ったら良かった。。。

DSC_2041

その温度の鉱山貯蔵庫で
寝かせる日本酒。

明壽蔵
三年寝かせるものもあり
蔵出しするとすぐ完売となるそう。
これはぜひ手に入れねば。(笑

実際に使用されていた大型の重機類も
残されていました。
クローラジャンボ
削岩機を2台搭載したもの。

坑道総延長は約550キロ。
大阪~東京間の距離に匹敵。
坑道の深さは1000m!
錫だけでなく銅、亜鉛、鉛などを産出した
日本有数の鉱山だった明延鉱山は
昭和62年に円高と金属価格の下落で
地下に多くの資源を残したまま
閉山となりました。

いまも当時の木造長屋社宅が残り
公開日には内部見学ができるそう。

和歌山県那智勝浦町の
那智川沿いにあった鉱山地区も
閉山後も往時の面影を残していましたが
残念なことに
2011年9月大水害の土石流で流され
いまは新しい家々が建っています。

坑道見学ツアーの参加者は
夏休み中ですが
大人のほうが多かったです。