大阪へ帰る友人を高速バス停へ送る途中、千鳥川の枝垂れ桜並木に寄ってみました。
雨で誰もいない桜並木。座っての花見はできなかったけれど、枝垂れ桜が見頃でした。
山友たちと奥駈道を縦走して吉野で観た夜桜。友人と握手して別れた病院の庭に咲いていた桜。りゅうと登った黒井城跡の満開の桜。旅立つ友人を見送った那智駅のホームの桜。去年施設の母の部屋から初めて見た熊野桜、などなど。雨の枝垂れ桜の妖しさのせいか、昨夜は想い出がぐるぐるしてなかなか寝付けなかった。
北山村の村ぶろから引越しました
大阪へ帰る友人を高速バス停へ送る途中、千鳥川の枝垂れ桜並木に寄ってみました。
雨で誰もいない桜並木。座っての花見はできなかったけれど、枝垂れ桜が見頃でした。
山友たちと奥駈道を縦走して吉野で観た夜桜。友人と握手して別れた病院の庭に咲いていた桜。りゅうと登った黒井城跡の満開の桜。旅立つ友人を見送った那智駅のホームの桜。去年施設の母の部屋から初めて見た熊野桜、などなど。雨の枝垂れ桜の妖しさのせいか、昨夜は想い出がぐるぐるしてなかなか寝付けなかった。
明神山はわいはん達とすきやきパーティをした山。その思い出が「ヒルに遭った山」に上書きされるのが嫌で、それ以来登っていませんでした。
わいはん達にコースはおまかせ。(車はドッグカフェゆずいろの手前に数台停めるスペースがあります。)8時35分ゲートを開けて出発。
かじかコースは初めてです。出だしの急斜面はなんとなく嫌なジメジメした道。案の定後ろのわいはんから「ヒルいたぁ」って声。3月ですけど!!乾いた尾根に出てほっとする。
大観峰389mで小休止。明神山の姿が素晴らしい。^^ 神社コースの尾根が一望できますね。ミツバツツジや山桜が咲いていたらピンク色に彩られて絶景でしょうね。
大観峰からいったん大きく下って、岩尾根のスリリングな登りが始まります。ロープあり、痩せ尾根あり、片側切れ落ちたザレた斜面あり、久々に気が抜けない登りです。
黄砂が飛来して遠くの山々は霞んでいますが、快晴で気持ち良い。明るい岩尾根歩きは気分爽快。緊張と緩和のメリハリある登り。笑
莇野(あぞの)峠展望所で小休止。とんがり山なので最後の急登は想定内。でも、こんなに急やったっけ?って愚痴りながら、最後は無言で登る。もう花探しどころではない。笑 なんて花だったけ?花名もすでに定かでない。
はぁ、しんど。10時30分頂上到着。わいはん達は目当ての花が見つかったようで笑顔の到着。下山してからお昼ご飯の予定なので軽食です。頂上が賑わってきました。ミツバツツジがまだ咲いてないって声が多い。紅葉の時期に2度登って、明神山がミツバツツジの山とは知りませんでした。また来たいけど、ヒルがねぇ。。。
下山はAコースを下って、途中の西の丸からAKコースへ進みます。馬谷コースを下りかけ、登り返す。登山道がいくつもあって分岐も多い。道迷い注意です。標識はありますが、地図要りますね。下山でもロープあり、ザレた急斜面ありで気が抜けない。
七種山展望所で小休止。わいはん達と一緒に登った七種槍のアップダウンが一望できました。あの尾根もスリリングな岩尾根でしたね。播磨や丹波地方は岩尾根が多く低山なのに予想外に険しく下調べしないで行くとびっくりすることがあります。
で、最後もロープで懸垂下降。笑 下りのコースは途中から鹿のフンが目立ち、間違いなくヒルが多いでしょうね。次はヒル除けスプレーは持ってきたほうが良さそう。
登山口の看板にミツマタの群生地の記載がありました。その群生地よりもずっと奥にも群生場所があるんですね。下りてすぐにミツマタ満開。ほのかに香ってます。^^ 気が付くと携帯の電池が14%。。。標識のある林道へ出たので地図アプリを終了。軌跡がイカの形になるということで、きょう歩いたルートはイカコースという周回らしい。林道途中で終わってましたが、確かにイカだわ。
午後1時10分車に戻りました。前回は頂上ですき焼きだったので、きょうもお肉のランチにします。福崎のズンバーグ、午後2時のオーダーストップに間に合いました。^^
和歌山の友人夫婦から「せとか」届きましたー。
せとか、それも樹成り完熟せとか!! 「せとか」は高級みかんで、近所のスーパーではお目にかかれません。みかん大好き夫が大喜び。年明けに山名酒造さんの新酒を送ったとはいえ、こんな「せとか」をいただいて、また日本酒送ります!! またみかん送ってねー。笑
きのう土曜日は、わいはん達と姫路市夢前町の明神山に登りました。山のミツバツツジはやっと咲き始めたところでしたが、下山路の林道ではミツマタが満開でした。
播磨富士というだけあって、良い姿です。明神山は、わいはん達がコンロと鍋を担いで登ってくれて、山頂ですき焼きパーティをした山です。きのうは、わいはん達の花探しに同行してカジカコースを登りましたが、今回もやっぱり楽しい山でした。^^
下山路の林道歩きでは、ミツマタの群生地を通りました。満開でした。^^
山の様子は次で。
今朝起きたらうっすら雪が積もっていました。咲いたばかりの水仙がかわいそうな姿に。。。陽射しが戻ったお昼には、すっくと起き上がって咲いていました。^^
先週末は法事で帰省しました。帰り道の串本町で「ロケット饅頭」を買いに「うすかわ饅頭 儀平」に寄りましたが、完売でした。いま予約順の販売だそう。テレビ報道は広告効果絶大ですね。ロケット打ち上げは残念ながら失敗でしたが、まだ夢は続きます。
かつて原発誘致の計画があった海岸から、ロケットが打ち上がる夢のような話。串本町ですが、ちょうど那智勝浦町との境に施設があります。妹夫婦は一度目の発射予定日は、妙法山の展望所へ行ったらしい。駐車場はいっぱいだったそう。
次にロケットが宇宙へ飛び立つ時は、妙法山に登って見送ろう。それまでにはロケット饅頭をぜひ食べておきたい。^^;
きのう9日土曜日は西脇市の西光寺山へ向かいました。その前の週が、加西市の名も無き低山(頂上に標識がないだけですが)だったので、今週は標高を稼ぎたい。^^;
中畑林間ファミリー園Pには先着1台だけ。9時45分出発。炭焼小屋から煙が上がっていました。今年も炭を焼いているようです。去年うまくいったんですね。^^ 雪がチラチラ。寒いです。
登山道の羊歯が刈り払いされていました。ありがたい。中腹のこぐり岩へ到着。ここまでも、そこそこの急登りです。
くぐり岩からは、もっときつい登りとなります。気温5度。風もあって北向きの登山道なのでかなり寒い。暑いとバテバテになる急登を、きょうはサクサク登って行く。寒いと好調やねー。ウバメガシ群落広場で行動食休憩。まだ登りは続きます。頂上手前で下って来るご夫婦と挨拶。先着の車の方達ですね。
頂上直下のロープの急斜面を頑張って、11時15分過ぎ頂上712mに到着。東屋で簡単な昼食にします。吹き上がってくる風が冷たくダウンを着込んでいるのに温まらない。早々に下山します。入れ替わりに単独の男性と女性2人が登ってきました。
落葉が濡れているので、滑るよー気を付けてと言いながら、木の根につま先を引っかけ派手に転倒。あぶない、あぶない。こぐり岩でひと息入れ、12時45分に無事下山。
なんと駐車場ゲート脇の桜がもう咲き始めていました。早くない?
先週土曜日は、途中にある「ゆるぎ岩」を見るのが目的で愛宕山に登りました。登山口は加西市畑町の高峰神社です。10時45分出発。
車は害獣除けゲートを開けて神社の境内に停めてよいみたいです。知らずに神社下のちょっとしたスペースに停めました。思ったより寒く、レインウエアの上を着て出発。
登山道は神社本殿の裏からです。標識があって、迷うことなく20分ほど歩いて中腹にあるゆるぎ岩まで着きました。しめ縄と看板がなかったら通過してます。^^;
ゆるぎ岩の云われでは、善人が押すと動くらしい。動いたので、元に戻しておきました。笑
ゆるぎ岩を見て、道標に従って頂上に向かう。山頂とは思わず通過して、前方に見えるもっと高いピークを目指す。(戻りに探しましたが、山頂標識はありませんでした。)
次のピーク直下で登山道を整備していました。尋ねると、愛宕山はさっきのブッシュの山でした。。。このエリアに赤松を6000本植樹したそう。「30年後にまた登りに来て」って、松茸山ですねー。 30年後にここ歩いていたら山姥ですわ。笑 小谷城跡までの縦走路を整備しているとおっしゃってました。
愛宕山の次のピークは一部伐採されて、笠形山と千ヶ峰が展望できました。ここで軽くお昼ご飯をしてから引き返しました。愛宕山から、往路とは別ルートで高峰神社へ下りました。愛宕山だけのリピはないけれど、小谷城跡までの縦走はしてみたいです。12時45分車に戻りました。
きのう旧友夫婦と丹波へ出かけました。年賀状とたまに電話で近況を話すぐらいで、会うのは13年ぶりでした。大阪方面から出て来る二人を篠山口駅でピックアップ。篠山ABCマラソンの開催日で交通規制を心配しましたが、舞鶴道にはすぐ乗れました。
積もる話は静かな場所で、久しぶりの大名草庵です。セットメニューに変わっていて、「鯖寿司」か「揚げ蕎麦がき」を選びます。季節の天ぷらがなくなっていたのは残念。蕎麦には日本酒ですが、日本酒が飲めない友人達なのでビールで乾杯。去年秋に海外旅行中に事故に遭い3ヶ月近く入院した彼女は、杖を使わず歩けるまでに回復していました。^^
古民家カフェでも、ピザとビールで昼飲み。色々あってと話ながら、それでも一昨日沖縄から帰ったところって、夫婦円満やんか。青春18きっぷで越前蕎麦を食べに行くなど日帰り旅行も楽しんでいて、そのノウハウはりゅうちゃんがいなくなったら詳しく訊くわ。(えっと、りゅうちゃん、長生きしてええんよ。^^;)
きのうは雛祭りでしたね。gentenさんの座敷には、雛壇が飾られていました。
春日の道の駅おばあちゃんの里で買い物して、西紀SAに寄って、篠山口駅へ送りました。次は昼飲みできる播州地鶏のお店にしよう。(^_^)/~
岩稜歩きが楽しい加西アルプス。植林帯がないので花粉の時期によく登ります。車は善防公民館Pに停めて、本丸コース登山口へ向かいます。10時過ぎスタート。
出だしの雑木林には害獣除けの柵ができていました。尾根に登り着くと目の前に急な岩壁が現れます。遠くから見るとなかなかの岩壁ですが、ロープがあってちゃんとルートが明瞭です。
善防山251m。山名が記された看板。西光寺山、三草山、妙見山と白山。きょうはちゃんと展望できます。千ヶ峰と笠形山は白い。きのう登ろうかって話したのですが、花粉症がもう始まっていて杉の植林帯の中を登るのはつらいので加西アルプスです。
吊り橋を渡り大岩を登ります。道に見えますが、けっこう急な岩壁なんです。岩が滑らないので登りは鎖を持たなくても大丈夫です。
笠松山直下の鎖場。ここもステップができています。下りは鎖を持ってね。
笠松山244m。右手に善防山、前方には加西市の広がりのある里の風景が広がります。冬の朝早くには気球が飛んでいる写真が撮れるかもしれません。加西市は気球が飛ぶまちで有名です。
笠松山から急下って、登り返して東屋でお昼ご飯。久々に夫がガスストーブを出したら火が付かなかった。。。ラーメンが作れず、おにぎりを夫に分ける。そもそも山の道具の手入れがなってない!おにぎりがなかったら夫婦喧嘩です。
東屋からそのまま岩尾根を黄色いテープを頼りに池まで下り、公園の遊歩道へ出る。では、向かい側の岩尾根へ登ります。行動食を摂りながら笠松山を正面から展望する。ほんの低山ですが、なかなかに凛々しい。
行く手の善防山を眺めながら、登り返す?それとも途中から下る?って言いながら、やっぱりしっかり歩こうってことで、善防山へ登り返し。さすがにくたびれました。ちょっと休みます。大手門コースで善防公民館の前へ下りました。午後2時15分無事車に戻りました。ほんの低山ですが、コース取りに選択肢がいくつもあって、どこを歩いても展望良し。^^
17日土曜日は金山に登りました。金山の記録は検索すると数多あるので、トピックのみです。下山後のお楽しみもあり。^^
10時30分駐車場出発。追入神社から登ります。車の台数が多かったけれど、頂上にはひとりだけでした。夫は新しい帽子です。写真を遡ると雄鷹台山まではお気に入りの帽子をかぶっています。帰りのラーメン屋さんに置き忘れた可能性大です。
フリークライミング! 向こう側は切れ落ちた絶壁で、やばいんですけど。すごいね力丸君。活発なボーダーコリーの力丸君と大きな垂れた耳がチャーミングなイングリッシュスプリンガースパニエルの小太郎君。さわらせてくれてありがとう。^^
追手神社へ寄りたいので、大乗寺へ下りました。
見つからず引き返そうとしていたら、少し前を歩くシニアグループの動きが止まる。ありました。セツブンソウ。^^ セリバオウレンもちらほら。斜面に咲いているので先週の青垣のセツブンソウよりも近づけました。セツブンソウをクリアして、では柏原へ向かいます。
17日18日は丹波市柏原の八幡神社の厄除け大祭です。金山へ登ったのは、これが目的。喪中につき神社下の遥拝所でお詣りして、賑わう商店街へ。酒屋の厄除け福袋は等外の地酒でしたが、「龍力」のスパークリング純米酒2030円が入っていたので、まぁええか。1等は6000円相当のワインらしい。楽しみにしていた岡田八郎商店の大判焼きは営業していなかった。残念。いつものお豆腐屋さんへ寄って、帰路につく。