大杉谷登山道整備ボランティア参加

先週末の11月3日4日は
大杉谷登山道整備ボランティアに参加

粟谷小屋

粟谷小屋泊りで

堂倉滝から大台林道間を整備
また標識の塗装修繕もしました。

大杉谷登山道

この標識が
綺麗になりましたよ。

詳細は次で。

星山から櫃ヶ山へ縦走 秋山満喫!

だんなが日曜の日帰りで
台高山系のハードコースは
きついと渋ったので
岡山県真庭市の
星山から櫃ヶ山を縦走することに。
これもけっこう歩くけどなー。
ハードかどうかは
登山口までの運転時間か?

さて、わいはんびすはんとは
米子道湯原IC下りてすぐの
櫃ヶ山登山口で集合。

平成30年10月28日(日曜)

湯原ICを降りる時
正面に櫃ヶ山の鋭鋒が迫ります。
登山者専用駐車場に一台車を停め
星山東登山口のある
勝山美しい森へ向かう。

岡山県は7月豪雨で
大きな被害が出ているので
星山へ向かう林道が
通行止めではないか
真庭市役所へ尋ねました。

星山櫃ヶ山縦走

星山登山口には
登山者用の広い駐車場と
仮設トイレがあります。

午前7時50分
登山口に置いてある
縦走路ガイド冊子を手に取り
勝山美しい森ビジターセンターを出発。

星山櫃ヶ山縦走

森の中の広い登山道。
紅葉が始まっています。

前山を巻く道をとり

鞍部で西口からのコースと合流して
少し登ると
ササ原に出て展望が開けます。
露岩の混じる急坂を登って
展望の良い大岩を過ぎると

間もなく

星山

午前8時50分
星山1030m頂上に到着。
展望良いです。

わいはんびすはん達が
眺めているのは蒜山。
大山はまだ雲の中でした。

行動食休憩して縦走路へ。

星山櫃ヶ山縦走

気持ち良いササ原を下ると
予想外に暗い植林地に入る。。
真庭市勝山は木材の産地です。
よく手入れされていますね。

星山櫃ヶ山縦走

植林帯を抜けると
また明るいササ原の縦走路。

所々に鉄柵があるのは
放牧地の名残りだそう。

櫃ヶ山140分・星山40分
ということは星山から櫃ヶ山は
コースタイム3時間ということね。

星山櫃ヶ山縦走

扇山943m
山名標の上の赤い実は「マユミ」だと
びすはんが教えてくれる。
別名「山錦木」ヤマニシキギ。
赤い実がパカッと開いて種が落ちます。

次は五輪山ですねって言うと
「次は無名のピークですよ」と
びすはんが言う。
えっ、星山から櫃ヶ山の間は
ピーク2つじゃなかったけ?
もうひとつ
アップダウンが増えてしまった。。。

星山櫃ヶ山縦走

無名ピーク946mには
コース案内標がありましたが
劣化して読めませんでした。。。
この無名ピークがほぼ中間点。

で、次は五輪山ですね。

当然ですがまた下ります。
で、登り返しですね。。。

星山櫃ヶ山縦走

無名山から急下降して
けっこうな急坂を登り返して
五輪山980m到着。

はぁ・・しんどー。
でもこの展望で疲れも吹っ飛ぶ。
北側は雑木で大山は見えません。

ザックを下して行動食休憩。

星山櫃ヶ山縦走

いよいよ最後の山
櫃ヶ山へ向かいます。

五輪山から近くに見えた櫃ヶ山
ですが、縦走路は北東へ向きを変え
前方に湯原温泉を見ながら
どんどん下ります。。。
もったいない。(笑

星山櫃ヶ山縦走

疲れた足には
5ツ目の急坂登りはきつい。。。

振り返ると
星山からの秋山の稜線が一望でき
しばし足が止まる。

竜頭の滝へ下る道を過ぎると
もうひと頑張りで頂上です。

星山櫃ヶ山縦走

やったぁ~
櫃ヶ山953m
午前11時15分到着。
予定よりもかなり早く着きました。
わいはんびすはん達と一緒だと
無駄な休憩がない。(笑

展望良いですねー。
残念なのは北側に木々が繁り
大山や蒜山の展望がいまいち。

星山櫃ヶ山縦走

早く着いたのでゆっくり昼食休憩。
こんな気持ち良い天気で
こんな良い山に登山者がいない。
この時期はやっぱり
皆さん大山の紅葉でしょうか。

子供2人とお父さんが
登って来られただけでした。

星山櫃ヶ山縦走

頂上で40分滞在して
午前11時55分下山開始。
急下りの始まりです。

9合目へは急な階段。
その後5合目までは
茅原の中の急な滑りやすい道です。
6合目は休憩に良い展望場所。
稜線を離れると沢沿いへ下り
暗い植林地の細い巻道を歩く。

星山櫃ヶ山縦走

いったん開けた畑地跡?へ出て
右手へ進むと
沢の手前で写真の注意標識あり。
前方へ進まず
崩れた沢へ下るのがルートです。

星山櫃ヶ山縦走

いったん舗装路へ出て
標識でまた登山道へ戻ります。
竹林を抜けてしばらく下ると
櫃ヶ山登山口です。

櫃ヶ山からの下り
しっかり歩きます。

午後1時15分無事下山。

DSC_2264

きょうは縦走路にリンドウが咲いていました。

櫃ヶ山登山口からすぐの真賀温泉は
混浴だと思っていましたが
男湯と女湯の別風呂もあるんですねー。
温い滑りのある温泉で
ゆっくり浸かって疲れがとれました。

一心庵

一心庵へ寄ってから
御前酒造で地酒もゲット。
下山後のお楽しみも申し分なし。(笑

星山から櫃ヶ山縦走
展望良い明るい縦走路で
秋山満喫しました。

駒の尾山からダルガ峰

快晴予報なので
展望の良い山に登りたい。
久しぶりのメンバーなので
ゆっくり話をしながら登りたい。
あまり遠くない山が良い。

それなら駒の尾山ですね。

平成30年10月21日(日曜)

加西ICより中国道へ
鳥取道の西粟倉ICで降り
国道373号から林道ダルガ峰線へ

DSC_2012

崩落により通行止・・・

途中から林道を30分歩いて
黒岩峠の登山口へ。

駒の尾山

山小屋のようなトイレ棟。

もちろん車は
一台も停まっていません。

駒の尾山

午前9時出発。
きょうのメンバーは
千ヶ峰仲間のNさん、Mさんと私たちの4人。

森の中の広く明るい登山道を
話しながら
ゆっくり登ります。

駒の尾山

途中の休憩小屋からは展望広大。
30分ほどの登りでこの景色は嬉しい。

駒の尾山

1000mを超えると
紅葉が始まっています。

駒の尾山

頂上が近づくと登山道の景色は
森からクマザサに変わります。

うわっ、熊の糞!!
登山道の真ん中です。
堂々と登山道を徘徊してるんですねー。

後山へ続く稜線はクマザサの密生地。
熊鈴必携です。

駒の尾山

午前10時10分
駒の尾山1281m到着。

快晴!
気持ちいい―。

駒の尾山

向こうは後山へ続く稜線。

行動食休憩の後
県境尾根縦走路の分岐へ下り
後山とは反対方向の
ダルガ峰へ向かいます。

駒の尾山

落葉で赤く染まった道を
予想に反して
どんどん下る。

階段を急下る。

って、戻りは登り返しですよね・・・

ダルガ峰

11時15分
ダルガ峰1163m着。
「だるがなる」と読むらしい。
ここ?頂上?
頂上標がなかったら
通過してしまうわ。。。

藪山の様相で全く展望なし。
皆さん後山は登っているので
こちらへ来たのですが
後山のほうが良かったですね。
すみません。

宍粟50山のひとつを
ゲットできましたよって
Nさんの言葉に慰められる。

駒の尾山

秋の階段。
少しは登り返しの気が紛れる。(笑

駒の尾山

12時20分
駒の尾山へ戻りました。
お腹空いたー。

風もなくほんと気持ち良い秋晴れ。

林道通行止めで
頂上を独占かと思っていたのですが
駒の旺山荘から登ってきた人達
ちくさ高原から登ってきた方もいました。

駒の尾山

頂上でのんびり昼食をとって
しゃべって
午後1時10分下山開始。

Nさんの鼻歌が聞えます。^^

駒の尾山

向こうに見える稜線の奥に
駒の尾山の頂上があります。

駒の尾山

午後2時過ぎ
黒岩峠登山口へ下山。

駒の尾山

林道を30分ほど歩いて
路肩に停めた車に戻る。

駒の尾山ゆるハイクのつもりが
林道往復の1時間と
展望のない山往復1時間半で
行動6時間
なかなかの山行でした。。。
でも楽しかったです!

お疲れ様でした。

Nさんのブログ
  ↓↓
多可の山と自然
山だけじゃなく
旅行も楽しんでますね。

駒の尾山登山口への林道崩落

西粟倉村から駒の尾山登山口へ行く
林道ダルガ峰線は
黒岩峠の手前で崩落
車両通行止めになっています。

林道ダルガ峰線

えらいことになっていました。。。

今年は台風や豪雨災害で
林道が通行止めに
なっているところが多くあるようで
事前に確認が必要ですね。

駒の尾山

きょうは千ヶ峰仲間と
駒の尾山に登って
ダルガ峰まで歩きました。

山の様子は次で。

金勝アルプス 奇岩巨岩の稜線歩き

平成30年10月13日(土曜)

250コースのひとつですが
金勝アルプス
ノーマークでした。

車は滋賀県大津市の
上桐生有料駐車場へ停めます。
(700円也。)
金勝山ハイキングマップを手に
9時20分出発。

コースはわいはんびすはんに
おまかせして
落ヶ滝へ向かいます。

金勝アルプス

小さな沢を何度か渡りながら
どんどん進みます。

金勝アルプス

落ヶ滝へは寄り道になります。

うわっ混雑って思ったら
滋賀県の高校の登山部の方達
きょうは合同トレーニングかな。

水が少ないので
登ってみました。

金勝アルプス

大岩を越えたり花を見つけたり
飽きない道です。
1時間あまりで
北峰縦走線へ登り着く。
道標しっかりしています。

金勝アルプス

いよいよ核心の稜線歩き。
展望が良いですねー。

金勝アルプス

前方に天狗岩が見えてきました。
あれに登るの?
どんなルートなんだろ。

金勝アルプス

しっかり整備されていますが

金勝アルプス

最後はちょっとした岩登り。

頂上大岩の上はさきほどの
高校生たちで大賑わい。
次々に登山者が登ってくるので
ゆっくりできません。

金勝アルプス

大岩の向こうに新名神高速道が
見えました。

今度新名神を走る時は
金勝アルプスを見つけよう。

金勝アルプス

先へ進んで天狗岩を展望。
頂上岩にいる人達が見えます!

あの上に立っている写真は
「いいね」間違いなし。(笑

金勝アルプス

耳岩の下で昼食休憩。

びすはんホットサンドメーカーで
ホット豚まんを作っていた。
ナイスアイデア!

金勝アルプス

標識がたくさんある四辻の
白石峰を左折して
竜王山へ方面へ。
こちらは穏やかな道ですね。
途中三上山が展望できました。

茶沸観音さん。

前方に見えてきた高みが
竜王山ですね。

竜王山

祠のある広場を右手へ登ると
竜王山605mでした。
頂上は木々に囲まれていますが
一部開けていて
JRA栗東トレーニングセンターが
よく見えました。
馬は見えませんでした。(笑

金勝アルプス

白石峰まで戻って
狛坂線で下山開始。

バランス岩?

金勝アルプス

狛坂磨崖仏。(こまさかまがいぶつ)
花崗岩に刻まれた如来坐像3体と
周囲に9体の仏像が彫られている。
製作年は定かではないそうで
奈良時代ともいわれているらしい。

周りは寺院跡ですね。

逆さ観音

逆さ観音さんへ寄り道。

転がり落ちて
逆さになったそう。

狛坂磨崖仏から
逆さ観音へ下る道は台風災害で
かなり荒れていましたが
道は通れました。

オランダ堰堤

キャンプ場Pへ戻る手前にある
明治時代に築かれたオランダ堰堤。
土木技術指導をしたオランダ人
ヨハネス・デレーケ氏の胸像が
ありました。

午後2時20分
無事上桐生Pへ戻りました。

滝に大岩奇岩、磨崖仏、展望
次々景色が変わり
金勝アルプス楽しい!!
わいはんびすはん案内ありがとう。

ビスタ~リ山日記
びすはん達の山行
ハンパないです。。。

大杉谷 七ツ釜滝から折り返し

今回の大杉谷は
大台ヶ原へ登らず
七ツ釜滝から引き返します。

平成30年10月8日(月曜)

渓谷の流れがゴウゴウと
恐ろしく響き
眠れないかと心配でしたが
朝5時半までぐっすり。(笑

小屋の朝食は6時からです。

大杉谷

皆さんが出発してから
荷物は小屋に置いて
七ツ釜滝へ向かいます。

台風被害で登山道が
陥没している場所がありました。

大杉谷

日本名瀑100選のひとつ
七ツ釜滝。
水量が多く見事です。
飛沫が霧状に飛散していて
顔が濡れました。

同じ滝でも
毎回違う景色に出合います。

大杉谷

リンドウ!!

大杉谷

Kさん、また来ます!
午前8時過ぎ小屋を出発。

収容人数350人
北アルプスにあるような
規模の小屋です。

大杉谷

そそり立つ平等嵓を
吊橋から見上げます。

大杉谷

猪ヶ淵へ下ります。
クサリを持って慎重に。

大杉谷

きのうは増水で
ここに立てませんでした。

絶壁の奥にニコニコ滝が懸かる
秘境感あふれる猪ヶ淵。

大杉谷

どこをどう歩くのか・・・

猪ヶ淵の登山道は
離れて見ると恐ろしい。

大杉谷

千尋滝の裾
苔の緑、木々の緑、川の緑
いくつもの緑に白い水流が際立つ。

大杉谷

桃の木山の家のお弁当は
中華ちまき。
槍ヶ岳山荘のお弁当も
中華ちまきだったような。

台風水害で流れが変わり
能谷河原がなくなっていた。。。
流木に座って昼食休憩。

大杉谷

あと10歩で登山口ゲート。
最後まで気が抜けない。

大杉谷

午後1時無事下山。

停まっている車のほとんどは
日帰りの方達のもの。
朝早く入山して
猪ヶ淵ピストンをするようです。

建物はトイレ棟。
衛星電話が設置されています。
(万が一のために100円玉数枚は
事前に用意しておきましょう。)
大杉谷は携帯圏外です。
秘境なのでしょうがない。(笑
何かあっても携帯で
救助を呼ぶことができないのです。

また来よう。

大杉谷 大雨の後

去年は新緑の6月初めでした。
大台ヶ原へ登る尾根は
しゃくなげで
ピンクに染まっていました。
2012年の一部開通から
毎年通い続ける大杉谷。
6年間で村ぶろにアップした
大杉谷の記事は
村ぶろの閉鎖ですべて消えました。。。

ということで
こちらに引っ越して
初めての大杉谷になります。

またおつきあいください。

平成30年10月7日(日曜)

大杉谷登山口 
予定より1時間半遅れで
11時45分の出発。

登山バスより15分ほど早いだけ。。

大杉谷

登山口ゲートを入って
すぐ大日嵓の鎖場が始まります。

登山道が濡れていて
出だし3分から足元集中。(笑

大杉谷

大雨の後で
途中どの小さな沢筋からも
水が出ています。

大杉谷

桃の木山の家までは
奥へ奥へと進む大杉谷登山。
行く手が見えないので
初めて来ると不安になりますね。

日浦杉吊橋は高所に架かり
進む渓谷が展望でき撮影ポイントです。

大杉谷

9月の台風で倒木や土砂崩れがあり
登山道が荒れていますと
聞いていましたが
登山センターのスタッフの方々によって
通過できるように整備されていました。

9月の登山道整備ボランティアに
参加予定でしたが悪天で延期になりました。
台風後の登山道整備は
自己確保がいるような険しい登山道では
素人の私たちはお役にたてません。

大杉谷

岩場の鎖場は慎重に通過しますが
平坦に見えるこんな場所で
意外と事故が起きています。

鎖を持たずに躓いたりして
谷側に転がるとアウト。
滑落ではなく転落です。。

大杉谷

2時間近く歩くと
大杉谷で一番落差のある千尋滝が
現れます。
落差160m。
大雨の後で迫力の水量です。

千尋滝前休憩所でお昼休憩にします。
バスで入山してきた方達が
次々と到着されました。

大杉谷

いつもはない場所に滝!!
左側は崖なので右寄りで渡渉。
滝に打たれて
びしょ濡れになりますが
みなさん歓声を上げています。(笑
こんな登山道そうないですよね。

大杉谷

無事通過して振り返ると

虹!!

大杉谷

地図を見ると
高低差があまりないようにみえますが
次々とアップダウンがあって
意外と消耗します。

大杉谷

猪ヶ淵へ下る難所。

登山道整備ボランティアで
ここの滑る一枚岩に
足がかりを付けました。
きょうのような雨後には
スリップ防止になっています。

大杉谷

くぐり岩。
ドボドボ。(笑
びしょ濡れ。
背中まで濡れました。

大杉谷

猪ヶ淵ではいつも
岩の上でピースをするのですが
増水で断念。
あした帰りにしよう。。。

桃の木小屋の話では
先週増水した猪ヶ淵でロープを張って
登山者を渡渉させたそう。
通常増水した場合
猪ヶ淵の上のゲートから下へは
降りることはできないです。

猪ヶ淵

猪ヶ淵で初めて渡渉しましたー。

鎖の付いた急な階段状の岩を登ると

DSC_1839

頭上に滝!!
いつもはすだれのような滝が
迫力の滝に変わっていました。。。

大杉谷

そして
ニコニコ滝。
すごい。。。
猪ヶ淵で奥に見えるのがこの滝です。

大杉谷

猪ヶ淵から30分あまりで
平等嵓吊橋へ到着。
人工物ですがこれも大杉谷の景色
大好きな景色のひとつです。

DSC_1875

平等嵓吊橋を渡ってからは
クサリから解放されますが
ガレ場を赤ペンキを追って登る
気が抜けない道が続きます。

DSC_1889

湯谷峠通行止めで
登山口到着が大幅に遅れたこと
気温が高く蒸し暑かったこと
そのうえ大雨の後の登山道が
いつもの様子と違っていて
足元集中で消耗したのか

小屋まであと15分をきって
だんなの足が攣る。
きょうは梅干しを
持ってこなかったな。。。

大杉谷

午後4時前小屋前の吊橋を渡る。
何度来てもほっとする瞬間。
桃の木山の家到着。

通いに通って10回目。(笑

受付カウンターの中の若い女性は
最初に私たちを追い抜いて行った人
きょうから働く新人さんでした。
岩場歩きの足運びに慣れた方という印象。
訊くと剱の小屋にいたそう。
なっとく。

桃の木山の家

すぐにお風呂を案内される。
桧の浴槽が新しくなっていました。
女性と男性交代で入ります。
シャンプー石鹸は使えませんが
汗を流すと気持ち良い。

泊まりの人数が少ないので
(私たちを入れて15人ほど)
カツカレーではなく
エビフライとヒレカツ定食。
ひさしぶりでした。

土曜日は通行止めで入山できず
70人あまりがキャンセル。
泊まりは通行止めになる前に
登山口まで入っていた
二人だけだったそうです。

足元集中で気が抜けない岩道なので
小屋に着くとほっとします。
そして桃の木山の小屋のご主人も
小屋のベテランスタッフも
みなさんとても感じ良い。
小屋の魅力も
何度も通いたくなる理由のひとつです。

きょうはここまで
今回は大台ヶ原へ抜けず
七つ釜滝へ行って
折り返します。

大杉谷 アクセス失敗

今回はアクセスで大失敗しました。。。
林道の通行止めや
悪天後の道路情報は
マメにチェックしていたのに
通いなれた大杉谷
油断しました。

登山センターから
登山口までの通行止めが
解除されたので
日曜日早朝自宅を出発。

紀勢道で大台町へ入らず
榛原経由で松阪市飯高へ
湯谷峠を越える道へ入る手前
電光掲示板に
「湯谷峠崩落全面通行止」の
オレンジの文字。
(10月10日現在も通行止め)

えーっ、通行止め!!

リルートを検索して
大台町へ抜ける林道へ入るも
途中で山作業をしていた方に
この先土砂崩れで通行できないと
止められる。

で、結局・・・
勢和多気インターから高速へ。

登山センターで登山届を提出して
登山口着は11時半を過ぎる。
1時間半以上のロス。
あとあとこれが
ペースの乱れとなることに。

大杉谷

午前11時45分 出発。

すみません
とりあえずきょうはここまで。