山日和でしたが自宅待機

土曜日曜ともに良い天気でしたね。給湯器が水漏れで工事会社に来てもらうことに。せっかくの山日和なのに、がっかりだったのですが、来てくれた工事会社の社長さんが、なんと松坂桃李似の爽やかなイケメン。iPad手にその場で明瞭見積もり。工事個所をスマホで撮るのも今どきですね。別会社の見積りよりも安く、予算も社長もオールOK。(笑

社の森公園

だんなは忙しいとかで30日1日が出勤になって10連休ではなくなり、それなら給湯器入替工事は連休中にお願いすることに。松坂桃李が来るならええか。(笑

まっ、どっちにしても私は毎日が連休。事業所閉鎖となり新元号発表の日から自宅待機。得意先様から「30年長らくありがとう」と花束をいただきました。思いがけない花束にウルウル。奇しくも平成元年から平成の終わりまで、長らくの間にはほんと色々ありましたが、花束をいただきオールOK。(笑

小塩山 カタクリ詣で

千眼桜

前夜の集合場所のメールで、まずは大原野神社から検索。(笑 小塩山ビギナーなので全てわいはん達におまかせ。最近よく使っている「北摂・京都西山」の地図に小塩山が載っていることすら忘れて地図も持たず「連れてって」登山。。。さて大原野神社P(500円)に車を停め出発。神社の千眼桜満開。^^

小塩山

京都縦貫道路大原野ICへ出て、跨道橋を渡ります。向こうに見えるアンテナの立つ山が小塩山です。大暑山を経て小塩山へ向かいます。道はわかりづらい分岐もあるので下調べと地図必要ですね。

小塩山の池の谷、炭の谷、Nの谷、御陵の谷のカタクリの保全地を巡ります。それぞれの保全地がけっこう広いのもびっくり。自然保護ネットワークの方々がボランティアで管理、案内をしていました。今年はカタクリの花が多いそうです。カタクリ目的のハイカーで大賑わいでした。

小塩山 池の谷
小塩山 炭の谷
小塩谷 Nの谷
小塩山 

淳和天皇陵の裏側に頂上642mがありました。わいはんが7回目で初めて頂上標を見たと言う。とても分かりづらい場所ですね。展望のない狭い場所で去年の台風災害の倒木が積み上がっている。誰もいないのでここで昼食休憩にしました。ちなみに説明書では地形上の頂上は電波塔敷設場所だそうです。

小塩山

下りは天皇陵道?だったでしょうか、けっこう急な下りでした。麓は竹林。この辺りは京のブランド筍の産地ですね。もうひとつの目当ての花は見つけられずでした。むかし実家にあったその花は父の思い出に繋がる。またいつか探しに登ろう。

カタクリの花園 丹波市氷上町

青葉山でカタクリを見かけなかったので、丹波市氷上町清住のカタクリ群生地へ行ってきました。

多可町のラベンダーパークの道、小春ロードを北に走りトンネルを抜けると丹波市氷上町。幟に導かれ清住地区へ。綺麗な駐車場がありました。入園料ひとり300円。ちょうどカタクリ祭りが開催されていいました。

カタクリ

午後から気温が高かったので沢山開花していました。気温17度以上で反り返るそう。陽が射さないと開花しないので朝一番だと下を向いているらしいです。前を歩く10年通っている方が今年は花が多いと言っていました。

カタクリ

白いカタクリは一万株にひとつほど。こちらの株は少しだけ色がありますね。真っ白いカタクリは群生地の3mほど中にあったのですが撮れていなかったです。

カタクリ

第一群生地と第二群生地があります。ロープで囲っていない斜面にも、周回路の足元にも可愛く咲いていました。見飽きない。関西一のカタクリ群生地というのは本当ですね。

氷上町清住 カタクリ

カタクリの群生地はこんな里山の斜面にあります。土手にはニリンソウもたくさん咲いていました。気温が下がったのでまだカタクリの見頃が続きそうですね。

青葉山 花の名山

ガイド本を読み返すと青葉山は山陰地方の植物の宝庫で、400余種の花の山なんだそう。以前登ったのは初夏で花を見なかったと思う。ただ当時は岩峰を好んで登っていたので花が咲いていたとしても興味を持たなかったのかもしれない。

青葉山

青葉山ハーバルビレッジ(旧青少年旅行村)の登山者用Pへ車を一台停め、もう一台で松尾寺へ移動。西国三十三ヵ所二十九番札所の松尾寺境内から午前9時50分スタートです。

青葉山

山容からして急な登りだろうと見当がつきます。木の根の絡む道をロープに助けられたりしながら標高を稼いでいきます。

青葉山

立派な鉄梯子もあります。きょうは探し物登山。見落とさないように足元や斜面をキョロキョロしながら歩きます。葉はあるのに花がないねーって言いながら行くと

青葉山

ありましたー!ミスミソウ。別名雪割草。やっぱり可愛いですねー。

青葉山

イカリソウも見っけ。^^

青葉山

ヤマルリソウ。名前はびすはんに教えてもらう。

青葉山

タチツボスミレはありふれているのでスルーしていたのですが、どれも色むらのない綺麗なスミレなので一枚撮影。撮ってて正解。近年サンインタチツボスミレ(山陰型タチツボスミレ)と呼ばれ区別されているようです。

青葉山

青葉山の楽しみはお花だけではないのです。西峰692mへ登り着くと展望抜群。

青葉山

西峰には松尾寺の奥の院と避難小屋があります。社の裏側の大岩を梯子とロープを辿って登ると眼下には絶景!内浦湾が綺麗に見えました。

青葉山

絶景からの下りは慎重に。ロープを頼りに鉄梯子へ乗り移ります。

青葉山

昼食休憩は東峰ですることにして、吊尾根へ縦走スタート。行場だけに険しい。連続する梯子、ロープ、大岩をロープ伝いに高所トラバースなど気が抜けない岩場が続く。ちょうどこの岩場で反対側から縦走してきた方達10人ぐらいと擦れ違い。足場の悪い場所で待ってくれているので速やかに通過します。写真撮る余裕なし。高所トラバースは三点確保じゃなく四点確保で手が離せなかった。(笑

青葉山

ミスミソウは 吊尾根でも咲いていました!

青葉山

エンレイソウが咲いていますよってすれ違った方に教えてもらう。佐渡島で初めて見たときあまりの大きさに不気味だと思ったエンレイソウ。(笑 ここのエンレイソウは可愛いサイズでした。^^

青葉山

青葉山東峰693mでお昼ごはん。青葉神社があります。木々が繁っていますが突端の岩からは左手眼下には高浜海岸と右手に西峰が展望できました。

青葉山

下り途中の展望台からは高浜海岸が一望できます。すばらしい。黄砂で遠くが霞んで見えない。東屋の方位盤で方角を確認すると霞んでいなければ間違いなく福井方面の白い山々とその先に白山が見えるはずですね。

高野集落と中山寺の分岐は中山寺方面へ。午後1時50分無事青葉山ハーバルビレッジへ下山しました。今回は車二台なので歩いて松尾寺へ戻る必要がなく(歩くと40分はかかる)助かりました。花と岩と展望。それに松尾寺。若狭富士と呼ぶにふさわしい名山でした。

花の週末

週末は花見をしました。めずらしい花々を愛でました。

ミツマタ

土曜日は青葉山から下りて、京都府綾部市老富町へ。ミツマタの大群生が杉林の斜面を覆っていました。ニュース映像とは比べ物にならない迫力でした。

カタクリ

きょう日曜日は丹波市氷上町清住でカタクリを楽しみました。関西一の群生地なんですねー。わりと近くに住んでいながら知らなかった。。。こんなに沢山のカタクリを見たのは佐渡島以来です。

ミスミソウ

青葉山は二度目でしたが、今回まるっきり印象が変わりました。若狭富士は花の山でもあったんですねー。花と岩と展望を楽しみました。山の様子は次で。

三草山 周回コース

すみません記事アップ遅れました。。。先週日曜日の三草山周回コースです。

三草山

駐車場は8割方埋まっていました。相変わらずの人気です。このところショートコースが続いているので、三草山反時計回りでちょっと頑張りましょうか。午前10時20分スタート。

三草山

昭和池は満水ですね。私たちの住む地区の田圃はこの昭和池から水をもらっています。左手奥に見えるのが三草山です。

三草山

昭和池を半周して途中の分岐から鹿野コースへ向かいます。30分歩いてここからが登りスタートになります。

三草山

鳥居までそこそこしっかり登り汗をかく。一枚脱いで水分補給。

三草山

標高差は大きくないのですが、三草山反時計回りはアップダウンがあって手近なトレーニングコースです。

三草山

展望が良いのも気に入っています。こちらは三草山頂上に向かって左側の展望。右側は東条湖ランドの観覧車や宗教施設の大きな建物などが見えます。

三草山

ちょっとした岩を越えたり、下って登り返したりとしっかり歩きます。頂上近くで炭焼窯跡古道コース、畑コース、三草古道コースが合流して、最後の急登りを頑張ると頂上423mに到着。目標の12時ちょっと前。最近ゆるゆるなコースばかり歩いていたので休憩なしで頑張ってみました。(笑

三草山

頂上のスタンプはお雛様。画は毎月変わります。加東市はスタンプ台帳を用意していますが人気で台帳がなくなることもあるそうです。加東市広報によると35年毎月欠かさず登っている人がいました。加東市民なんですがスタンプ貯金・・参加していません。ひとつベンチが空いたのでゆっくり昼食。きょうは明石海峡大橋も淡路島も見えました。神戸や大阪から登りに来る方達もいて三草山は人気の山になりました。

三草山

三草コースで下ります。展望の良い岩尾根の下りです。急な場所には鎖が手摺のように設置されています。

三草山

日当たりの良い場所ではツツジが開花していました。これからが季節ですね。午後1時30分駐車場へ戻りました。

きのう土曜日はミスミソウ登山で日本海側へ向かう予定でしたが体調不良でドタキャン。でも雨だったので予定変更だったでしょうね。自分が参加できない時は雨天になるとほっとする。性格悪い?(笑

いつもの散歩道ですが

富士山

突然ですが富士山。(笑 水曜日から友人家族と神奈川方面へ出かけました。やっぱり富士山が見えると嬉しいですね。観光ではなかったのでほとんど写真を撮っていません。

土筆

3日間ペットシッターさんにりゅうの世話をお願いして出かけました。さびしがっているだろうと思っていたら、ペットシッターの若いお姉さんになついていたようです。。だんなはHONEY BEEでヨコスカネービーバーガーを食べて帰らなかったことをぼやいています。(笑 3日ぶりの散歩道には土筆がいっぱい出ていました。でもきょうは寒かったですね。

鉢伏山 箕面でまさかの雪

朝まで降っていた雨は上がりましたが、まだ雲行きは怪しい。日曜日はお墓の掃除で出かけられない。空の様子見をしていましたがやっぱり出かけよう。250コースで付箋を付けたままの「箕面滝と鉢伏山」猿のいる箕面の滝はダメですね。猿に威嚇されたらりゅうはパニックです。(笑

鉢伏山

ナビには「エキスポ90みのお記念の森」と入れる。新名神の箕面とどろみICで降りて池田の五月山公園の有料道路を経由。小銭用意してなくって大慌てでした。(300円)みのお記念の森Pへ11時15分着。遅くなりましたが標高差100mを登るだけなのでお昼には頂上に着く予定。歩き出してから寒いのでフリースを着る。

鉢伏山

遊歩道の奥のトイレ棟の分岐から右手の登山道へ。しばらく歩くと自然研究路6号路と鉢伏山の分岐へ出ます。鉢伏山も台風の暴風被害が大きかった山。事前の計画では周回するつもりでしたが去年9月の暴風台風の後に検索すると、倒木迷路になっていると知ってピストンにします。

鉢伏山

兵庫県北部は雪だろうと思っていたのですが、箕面の山で雪とは予想外。自然林でとても気持ち良い道です。早朝だったら霧氷が見れたでしょうね。

鉢伏山

頂上直下のササの原はシカの食害で無残なことに。保護されている場所だけササが残っています。山頂604mは雑木林の中。山名標は台風で飛ばされたのかどこにもありませんでした。暴風で折れた木や枝葉は、焚き木の山のように何カ所かに分けて片付けれらていました。簡単に昼食をして引き返します。

鉢伏山

下りの途中で長谷山へ寄ります。こちらは植林帯の中を登ります。地面に倒れていた長谷山頂上標を起こします。展望はないです。

鉢伏山

みのお記念の森へ戻って展望棟へ寄ります。

鉢伏山

展望抜群。左手は六甲山ですね。シーズンの晴れた日はお弁当を食べるには絶好の場所ですね。暑い日は風が抜けて気持ち良さそう。きょうはむちゃ寒かったです。展望を楽しめない。(笑

午後1時20分駐車場へ戻りました。早いですが帰りましょ。能勢へ抜けます。薪パン日々の自家製餡パン目当てでしたが売り切れでした。残していた北摂の山を終えたのでしばらくは来れないので、残念。