きのうは矢筈山の登山口へ行って、駐車場に10台以上停まっているのを見て、行き先を変更。多分誰にも出会わないだろう西林寺山へ向かう。りゅうのリードを外して歩かせたいし、前回パスした八日山も登りたい。
西脇公園から、ほぼほぼ階段登りのささやきの路で稜線へ上がり、いったん西林寺山へ登ります。西林寺山からさっきの分岐へ下って南へ縦走スタート。それなりにアップダウンがありますが、西林寺山からの下りが核心かも。りゅうが逃げようしたので、捕まえてリードを着けて劇下る。あの急斜面は、犬の目線では谷底へ落ちるように見えるのか? 誰にも出会わないだろうと思っていたら、ご夫婦に出会い、あわてました。黒い大きな犬が突然現れたら驚きますよね。すみませんでした。
下山口に近い展望の良い一枚岩の上でお昼ご飯にします。向こうに見えるのが八日山。登ってみよう西脇十山では、西林寺山とセットで紹介されています。まだ雨は降らなさそうなので、下りて八日山へ登ってみます。
八日山は播磨国風土記にも記載されている山なんだそう。古墳群もあるようですが、登山道からはわかりませんでした。登り口は、市立西脇病院裏の八幡神社奥の古いお堂がある場所で、ピンクのテープがありました。神社側から30分ほど登ると、東峰へ出て、そこから10分ほど尾根を歩くと八日山210mの頂上へ着きました。南側の展望があり眼下に西脇病院が見えました。建設中の新しい西脇市庁舎も見えます。
八日山の登山道でコバノミツバツツジが咲いていました。午前中に歩いた西林寺山の稜線はコバノミツバツツジが多く、咲いている枝もありました。暖かいのでもうすぐ見頃ですね。八日山から中池登山口へ下る道は羊歯が深くて、ダニの季節は歩きたくない。中池登山口は2台ほどの駐車場があり、八日山で見られる蘭などの山野草の案内板がありました。
八日山の登山口へ向かう市街地で、気になるお店がありました。お昼ご飯を簡単に済ませたので、下りてからの楽しみにして、帰りに寄ったら、もう売り切れていました。。。検索すると美味しいと評判のよう。残念。リベンジしよう。
西脇十山で、矢筈山、白山・妙見山、西光寺山、角尾山、黒田城址は登ったことがあり、今年に入って鳴尾山、三角点山、比延山、西林寺山・八日山を登って、残すは和布山・鈴堀山だけです。今月中に登ろうかな。緊急事態宣言も解除されたので、そろそろ遠出がしたい。加東市のホームページでは、4月から順次対象者へワクチン接種クーポン券が発送される予定だそう。2回接種が終わるのはまだ先ですね。