車一台を播磨中央公園第6駐車場へ停めて西脇へ向かう。ナビを「芳田の里ふれあい館」に設定。芳田←ほうたと読みます。
坂道を上がると「ふれあい館&角尾山駐車場」の赤い案内板があります。ふれあい館は閉まっていたので、上の広場(こちらも角尾山駐車場)に車を停めました。
9時35分スタート。向こうが角尾山ですね。坂道を下って右手へ進みます。
突き当りに案内板があります。右手へ折れ、その先で害獣除けゲートを開けて林道へ入ります。
未舗装の荒れた林道を30分ほど登ります。向こうの斜面は山桜が多いですね。
林道終点に標識がありました。ここから登山道へ入ります。
すぐに支尾根に出て、標識がありました。わかりやすい!
その先のV字分岐にも標識がありました。標識が新しいですね。
標識から先はピンクテープが道を示し、急登が始まります。トラロープがありますが、立木を掴んで踏ん張らないとずり落ちそうな斜面です。
最後まで急登りで、奥の谷コースに出合います。ふれあい館からのルートは標識が整備されとてもわかりやすいです。
ロープの付いた岩場を越えて、合流点より10分あまりで角尾山343m頂上へ到着。10時40分でした。出発から1時間あまりですね。頂上は360度の展望です。伐採され以前よりすっきりしていました。頂上票もポストも新しい。ノートを開くと今年1月からの記入でした。
明るい展望の良い奥の谷コースで播磨中央公園第6駐車場へ戻ります。角尾山からぽかぽ温泉分岐までミツバツツジの花道でした。下りですが4ツの小ピークがあるのでアップダウンはあります。きょう出会ったのは頂上で単独の男性だけでした。いつも静かな山です。三草山に引けを取らないと思うのですが。
光明寺駐車場から旧参道を下ると、展望所に出ます。空気が澄んでいると明石海峡大橋まで展望できます。ここで花見をしながらお茶休憩。播磨中央公園の「桜の園」は桜の名所で混雑しますが、ここは静かです。車をデポした第6駐車場はここから10分ほど下ったところ。午後1時10分車へ戻り、西脇の芳田の里ふれあい館へ向かいました。
いつも播磨中央公園の第6駐車場からピストンでしたが、車をデポできるなら芳田の里ふれあい館から登るのも良いですね。桜の時期は最後に花見スポットがあるので覚えておきたいコースです。