JR那智駅 日本サッカーの始祖顕彰碑

帰省した時によく行く温泉「丹敷の湯」があるJR那智駅には、石のサッカーボールがあります。

JR那智駅 中村覚之助顕彰碑

中村覚之助は、明治35年東京高等師範学校(現筑波大学)在学中に日本初のサッカー指導書を発刊、蹴球部を創設し日本最初の近代サッカーの試合を行い、日本のサッカー普及発展に貢献したそう。(顕彰碑説明より)那智駅近くに生誕地があるためここに顕彰碑が建てられています。

JR那智駅 

那智駅から地下連絡道で浜に出ると、目の前に時計台があり八咫烏が乗っています。日本サッカー協会のマーク「三本足の八咫烏」は熊野出身の中村氏に因んで選定したと伝えられているそうです。(顕彰碑の説明より)熊野の神の使いである三本足の烏、八咫烏。神武天皇を大和まで先導したという故事により、導きの烏です。熊野三山の本宮大社、那智大社、速玉大社では八咫烏のサッカーお守りが買えます。

ベスト8には届かなったけれど楽しみました。日本代表の活躍にワクワクドキドキした一週間でした。

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