尼ヶ岳 ススキかき分け頂上へ

大洞山からいったん
倉骨峠へ下りて

11時20分
尼ヶ岳へ向けて再スタート。

平成30年9月17日(月曜)

尼ヶ岳 倉骨峠

階段を登って左手へ進み
石畳の道を下って
オオタワへ出ます。

尼ヶ岳 オオタワ

オオタワは四辻です。
直進します。

尼ヶ岳 

またまた階段登りです。

尼ヶ岳 コタワ

コタワで
直登か巻道を選択

直登にします。

尼ヶ岳

道が不明瞭で
仰ぎ見ながら古いテープを探す。
滑りやすい急斜面を登って
最後はススキをかき分けながら進む

うっかり半袖Tシャツで
ススキの原へ突入しましたが
イネ科花粉アレルギー持ちなので
まずかった。。。
案の定翌日両腕に湿疹が・・・。(泣)

尼ヶ岳 

12時10分 尼ヶ岳957m頂上へ。

広い草原の山頂で
展望は広大です。
石仏がありました。

晴れていると爽快でしょうね。

おにぎりの簡単な昼食。
サーモスに
冷たいお茶を入れてきましたが
そろそろ温かいお茶にしよう。

雨は止みましたが
まだ雲がかかり展望はもうひとつ。
ただ青山高原だけは
風力発電機が林立しているので
なんなく同定できました。

尼ヶ岳

12時40分 下山開始。
富士見峠分岐まで
擬木の階段です。
巻道を行っても結局最後は
この急な階段登りだったんですね。

午後1時30分
無事倉骨峠へ下山。
近くの道の駅で「姫石の湯」に浸かり
帰路につきました。
あいにくのお天気だったので
温泉も空いていました。

このところ
目標がないままの
低山徘徊
次はどこに登ろう・・・

大洞山 小雨でした。。。

前日夜に検索した時も
晴れ、降水確率0%でした。

なので
早起きして
三重県津市美杉町下太郎生の
倉骨峠へ向かいましたが

雨・・・

なんでやねん!!(笑

DSC_2140

登山口駐車場は
映画「WOOD JOB!」の
クライマックスシーンが
撮影された場所なんですねー。

私たちの車以外は
一台も停まっていません。。。
気温20度って予想外。
メッシュのTシャツでは寒い。

大洞山 倉骨峠

車の中でしばし思案も

3時間かけて来たので登りましょ。

右の階段が大洞山
左の階段は尼ヶ岳。
まずは大洞山からです。

DSC_2145

9時30分スタート。

出だしは階段登り
(コース全体を通して
階段が多かったような印象。)

大洞山

途中しっとりした苔の森が
左手に現れますが
滑りやすい急登りで
足元だけ見ていたような。。。

大洞山 雄岳

倉骨峠から登ると
手前のピークが雄岳1013m。
10時5分着。
富士浅間と読める石碑がありました。

残念ながら小雨で展望悪し。
急登で汗をかいたので
レインウエアを脱ぎます。

大洞山

雌岳へは
いったん鞍部へ下って登り返し。
最後はまたも階段登りです。。

大洞山 雄岳

大洞山 雌岳984m
10時20分着。
こちらのほうが展望が良いですね。

男性がひとり先着。
三多気から登って来られたそう。
さくらの名所の三多気(みたけ)
桜の時期は良いでしょうね。

方位盤がありました。
尖がりの局ヶ岳が確認できました。
8月にその局ヶ岳の頂上で
大洞山を教えてもらいました。
ここに来た動機は単純です。(笑

大洞山

昼食は尼ヶ岳でとることにして
行動食だけとって
倉骨峠へ戻ります。

向こうに見えるのは雄岳です。

雌岳手前の分岐は桔梗平へ下る道。
東海自然歩道を辿って
倉骨峠へ戻れますが
苔むした石畳の道は
雨で滑りやすそうなので
来た道を引き返しました。

でも急登りなので急下り。
引き返しも滑りました。。。

尼ヶ岳 倉骨峠

さて、次は尼ヶ岳。

11時20分スタートです。
雨が止んだので
展望期待できるかな。

つづく。

大洞山と尼ヶ岳

敬老の日三連休は
お天気イマイチでしたね。

晴れマークのエリアを検索して
きのうは三重県津市美杉町へ。

大洞山 雌岳

晴れのはずが
登山口は小雨・・・

大洞山の雌岳からは
8月に登った局ヶ岳が
なんとか見えました。

尼ヶ岳

いったん倉骨峠へ下って
尼ヶ岳へ。
雨は止んでいましたが
展望は残念でした。

なんだかなぁ。

山の様子は次で。

高尾山 ミシュラン三ツ星の山

山雑誌だけでなく
テレビの情報番組などでも
よく紹介される高尾山

登りたいと思っても
関西からは遠すぎましたが

チャンス到来。^^

平成30年9月9日

八王子から京王線で移動。
一回乗り換えて
高尾山口駅が終点でした。

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高尾山口駅ステキですね。
構内のトイレも綺麗。

山ガールが似合うわ。

DSC_2072

高尾山口駅から
ケーブル清滝駅へは徒歩移動。
午前7時なので静かです。

まだケーブルカーは動いていません。

DSC_2075

ケーブル駅すぐ左手から
稲荷山コースへ入ります。

午前7時5分スタート。

昨夜は雨が降ったので
沢沿いの6号路は止めました。
夫はメッシュのスニーカーで
濡れると騒ぐのでめんどう。
子供か?(笑

稲荷山コースはふつうに山道で
植林帯の中を登ります。
蒸し暑くって汗が止まらない。。。

DSC_2078

途中の展望所(東屋)からは
雲で何も見えませんでした。。。
新宿方面が見えるはずですが
晴れてくるのはもう少し後ですね。

道標に距離が明記されているので
頂上までの残り距離がわかります。

急な登りと緩い登りを繰り返して
最後はいっきに階段で標高を稼ぐ。

DSC_2080

午前8時15分
高尾山599m頂上着。

ぐるり展望があるものだと
思っていましたが
茶店もある(開店準備中)
公園っぽい頂上でした。

展望場所がありますが
まだ雲がかかり残念。

パンを齧りながら
展望よりハイカーウォッチング(笑
登山者数世界一と言われる山。
老若男女犬連れから乳児連れ
観光客からトレランの方達まで
様々な人達がどんどん登ってきます。

DSC_2089

お昼に新宿で予定があるので
午前8時45分
薬王院へ向けて下山開始。

大きなトイレ棟ですねー。
メインルートの1号路は
舗装路です。

DSC_2093

薬王院
開山は1200年以上前で
真言宗智山派総本山。
成田山新勝寺
川崎大師平間寺とともに
関東三大本山のひとつだそう。

ほぼほぼハイカーだけですねー。

DSC_2067

高尾山は修験道の山で
天狗信仰の霊山でもあるんですね。
境内には天狗の像がいくつもありました。

お土産は天狗様のお守りストラップ。
天狗様は神通力を持っているのです。

DSC_2105

ケーブル高尾山駅にある
お土産店もレストランもまだ開店準備中
もちろんビアマウントは午後から。
ちょっと心残り。(笑

日本一急傾斜のケーブルカーで
一気に下山。
山ノボラーですが
乗り物大好き。(笑

DSC_2110

まだ午前10時なので
名物とろろ蕎麦はパス。。。

駅に靴の泥を落とす水場が
あるんですか!!
ブラシとバケツも。
それに駅に温泉って!!
すごいわ、京王さん。

この後
新宿で甥っ子夫婦とランチの約束
汗だくだったので
すごく助かったです。

都心に近いながら
植生豊富で
特にスミレが多いと聞いています。

ミシュラン三ツ星の山
高尾山
登ってきました。

予定変更で10年ぶりの東京

大杉谷登山道整備ボランティアが
中止になり
予定がなくなったので

ふたりで東京へ行ってきました。

サプライズだったのですが
友人はとても喜んでくれました。
気がかりなことは
メールではもどかしい。
会いたいときに会っておきたい。

さて上京の目的は果たしたのですが
コスパを考えると
もうひとつやっておきたいことがあり

夕方八王子へ移動。

翌日早朝から

DSC_2072

高尾山599mへ。

ミシュラン観光ガイドで三ツ星の山。
日本を代表する低山なら
一度は登っておかないと。

山の様子は次で。

大杉谷登山道整備ボランティア 中止

7月に悪天で中止になり
先週末9月8日9日に予定していた
大杉谷登山道整備が
また中止になりました。

先週火曜日に
近畿を縦断した台風21号で
各地で大変な被害が出ましたが
大杉谷地区でも60時間に及ぶ停電で
参加者への連絡もままならず
対応に追われ大変だったようです。
登山道にも大きな被害が出ています。

登山道の状況は
  ↓↓↓

大杉谷登山センターで。

キヨちゃん ネパール出発

私たちが局ヶ岳に登った日
キヨちゃん達がヒマラヤへ旅立った。

ヒマラヤ最奥の聖地
ドルポへ行く山旅。
ヒマラヤに詳しくないので
ピンとこなかったのですが
行程メールを読み進めると

明治33年日本人で初めて
チベット国境を越えた
河口慧海(えかい)が辿った
チベット越境ルートのクンラ峠まで
北上するとあり。。。

はぁ~うらやましくって悶絶。(笑

カトマンズから飛行機と車で移動
ジュバルからはラバに荷物を積み
キャラバンが始まるとある。
エリックバリーのキャラバンの世界
5000m級の峠を越える山旅ですか。。。

局ヶ岳で調子が悪かったのは
キヨちゃんのメールのせいか?(笑

メールの最後は
秋山ご一緒したいですねとあった。
10月末ですね
土産話楽しみにしています!

局ヶ岳 暑さで喘ぐ

それにしても
暑いですねー。

きのうは
兵庫県北部の山を登る予定でしたが
土曜日になって
林道が土砂崩れで通行止めと知る。

どうするどうする・・・

で、急きょ登山口を知っている
局ヶ岳へ変更。

8月26日(日曜)

DSC_2061

早朝出発で道の駅飯高駅へ向かう。
そこから松阪方面へ少し行くと
局ヶ岳登山口の標識があり

奥まで進むと
局ヶ岳神社があり
そこが駐車場です。

いつも尖がりの山を眺めながら
通過していましたが
いよいよ登ります。

10時10分出発。

DSC_2048

ガイド本通り
旧登山道から登って
新登山道を下る行程です。

旧登山道の登山口は標識なし
鉄製の三段の階段が目印。
入口からブッシュで
テンション急降下。

道は荒れていて
そのうえ一昨日の台風通過で
スギの枝葉が
道を覆って進路がわかりづらい。

マムシが
体を冷やしているかもしれんから
岩を踏む時は気ぃ付けろって
いそうな場所がわかるだけに
ビクビク。

今年はマムシが多いらしいです。
玄関先でマムシに噛まれて
入院した知り合いがいます・・・

風が通らず蒸し暑く
植林帯の中を
がまんの急登が続く。

「足があがらん」
だんなきょうは調子が悪いと自己申告。

やっとの思いで新登山道と合流。
こっちは道が広いですね。。。

最後は岩混じりの急登り。

しんどかったー。(笑
12時15分頂上着。

蒸し暑くって展望のない植林帯で
ひさびさにきつかったです。

DSC_2049

局ヶ岳1029m

伊勢湾も見え
ぐるり展望は良いのに
正面に反射板がある・・・残念。

DSC_2054

頂上には日陰がないので
少し下って
風が通る場所で昼食休憩。

新登山道は広い道ですが
こちらも植林帯の中で展望なし
小岩が散らばり歩きづらい。
何度もスリップ。。。

落石注意箇所あります。

不明瞭な分岐が何回かありますが
オレンジの大きなテープが目印です。

DSC_2056

午後2時
新登山道の登山口へ無事下山。

新登山道からピストンなら
車はここまで入ってこれます。
個人的にですが旧登山道を登る
魅力は感じなかったです。
あくまで個人の見解ですが。(笑

展望の良い林道を
15分ほど歩いて
局ヶ岳神社Pへ戻る。

道の駅飯高町で
だら焼きと
(よもぎ風味の素朴なパンケーキ)
いつもの伊勢茶を買って帰りました。

但馬妙見山 古スギの山

19日の日曜日に
但馬妙見山へ登ってきました。

周回するつもりで
分岐を左手へとり
妙見キャンプ場へ向かうが
林道には木々が倒れかかり落石多々
最近車が通っていない印象
分岐まで引き返して
名草神社へ向かう。

車は妙見自然の家広場にも
停めることができます。

10時出発。

DSC_1984

朱塗りの三重の塔へ向かう。
広場には新しいトイレがありました。

DSC_1986

名草神社本殿と拝殿は修復中。。。
残念。

登山口がわからず
社務所で尋ねました。

DSC_1987

社務所左のコンクリート道を1分ほど
このお地蔵様が目印です。

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町石地蔵が残る
スギの大木が林立する参道を登る。

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二体のお地蔵様が残る妙見峠。
村岡町の作山(つくりやま)から
登ってくる旧妙見参道と出合ます。
昔の村岡町側からの参詣道ですね。

DSC_1995

峠からは
稜線を緩くアップダウンします。

頂上近くには沼地があって
GWの頃ザゼンソウが咲くらしいですが
最近のレポではほとんど花の記録は
見かけません。
沼地らしい場所は夏場のせいか
干上がってました。。

DSC_1997

11時15分頂上到着。
あら~展望なしですか・・・。
但馬妙見山1139m頂上は地味です。(笑

先着の方がいらっしゃる!
おふたりですね。

なんと山であそぼっさん!
作山から登ってきて
下りは道なき道に分け入るそう。
地図でルートを教えていただきましたが
無理無理。(笑
山あそさんから尾鷲道の話が出て
これはちょっと嬉しかったです。

DSC_2001

キャンプ場の林道が荒れていたので
登ってきた道を引き返します。

登山道は途中で
ダートな林道に出て
林道から妙見峠へ登り返しても良い。

DSC_2006

12時50分下山。

三重の塔は300年ほど前に
出雲大社へ大スギを供出した見返りに
贈られたそうです。
樹齢1500年とか。

境内は杉の巨木が見事でした。

さて、まだ早いので
どっか寄り道して帰ろうかな。

青山高原 他にはない景色

GWに帰省するとき
青山高原へ向かったのですが
某化粧品メーカーの保養施設のほうへ
行ってしまった。。。

今回帰省からの戻り
伊勢自動車道の久居ICで下り
青山高原へ寄りました。

ドライブウェイで
頂上直下まで行ける。

青山高原も250コースのひとつです。

DSC_1981

別荘地開発が頓挫したような高原です。
売店施設は閉鎖していました。

DSC_1974

駐車場から3分で登った
髻山(もとどりやま)756m頂上に
思いもかけない光景が広がり
声を上げる。

風力発電機が林立する
こんな景色は初めてです。
ざっと数えて60機はありました。

雨が降り出しそうで
伊勢湾は霞んでいましたが
頂上展望は広大です。

なお、近鉄西青山駅と東青山駅から
登るルートがあります。