金勝アルプス 奇岩巨岩の稜線歩き

平成30年10月13日(土曜)

250コースのひとつですが
金勝アルプス
ノーマークでした。

車は滋賀県大津市の
上桐生有料駐車場へ停めます。
(700円也。)
金勝山ハイキングマップを手に
9時20分出発。

コースはわいはんびすはんに
おまかせして
落ヶ滝へ向かいます。

金勝アルプス

小さな沢を何度か渡りながら
どんどん進みます。

金勝アルプス

落ヶ滝へは寄り道になります。

うわっ混雑って思ったら
滋賀県の高校の登山部の方達
きょうは合同トレーニングかな。

水が少ないので
登ってみました。

金勝アルプス

大岩を越えたり花を見つけたり
飽きない道です。
1時間あまりで
北峰縦走線へ登り着く。
道標しっかりしています。

金勝アルプス

いよいよ核心の稜線歩き。
展望が良いですねー。

金勝アルプス

前方に天狗岩が見えてきました。
あれに登るの?
どんなルートなんだろ。

金勝アルプス

しっかり整備されていますが

金勝アルプス

最後はちょっとした岩登り。

頂上大岩の上はさきほどの
高校生たちで大賑わい。
次々に登山者が登ってくるので
ゆっくりできません。

金勝アルプス

大岩の向こうに新名神高速道が
見えました。

今度新名神を走る時は
金勝アルプスを見つけよう。

金勝アルプス

先へ進んで天狗岩を展望。
頂上岩にいる人達が見えます!

あの上に立っている写真は
「いいね」間違いなし。(笑

金勝アルプス

耳岩の下で昼食休憩。

びすはんホットサンドメーカーで
ホット豚まんを作っていた。
ナイスアイデア!

金勝アルプス

標識がたくさんある四辻の
白石峰を左折して
竜王山へ方面へ。
こちらは穏やかな道ですね。
途中三上山が展望できました。

茶沸観音さん。

前方に見えてきた高みが
竜王山ですね。

竜王山

祠のある広場を右手へ登ると
竜王山605mでした。
頂上は木々に囲まれていますが
一部開けていて
JRA栗東トレーニングセンターが
よく見えました。
馬は見えませんでした。(笑

金勝アルプス

白石峰まで戻って
狛坂線で下山開始。

バランス岩?

金勝アルプス

狛坂磨崖仏。(こまさかまがいぶつ)
花崗岩に刻まれた如来坐像3体と
周囲に9体の仏像が彫られている。
製作年は定かではないそうで
奈良時代ともいわれているらしい。

周りは寺院跡ですね。

逆さ観音

逆さ観音さんへ寄り道。

転がり落ちて
逆さになったそう。

狛坂磨崖仏から
逆さ観音へ下る道は台風災害で
かなり荒れていましたが
道は通れました。

オランダ堰堤

キャンプ場Pへ戻る手前にある
明治時代に築かれたオランダ堰堤。
土木技術指導をしたオランダ人
ヨハネス・デレーケ氏の胸像が
ありました。

午後2時20分
無事上桐生Pへ戻りました。

滝に大岩奇岩、磨崖仏、展望
次々景色が変わり
金勝アルプス楽しい!!
わいはんびすはん案内ありがとう。

ビスタ~リ山日記
びすはん達の山行
ハンパないです。。。

大杉谷 七ツ釜滝から折り返し

今回の大杉谷は
大台ヶ原へ登らず
七ツ釜滝から引き返します。

平成30年10月8日(月曜)

渓谷の流れがゴウゴウと
恐ろしく響き
眠れないかと心配でしたが
朝5時半までぐっすり。(笑

小屋の朝食は6時からです。

大杉谷

皆さんが出発してから
荷物は小屋に置いて
七ツ釜滝へ向かいます。

台風被害で登山道が
陥没している場所がありました。

大杉谷

日本名瀑100選のひとつ
七ツ釜滝。
水量が多く見事です。
飛沫が霧状に飛散していて
顔が濡れました。

同じ滝でも
毎回違う景色に出合います。

大杉谷

リンドウ!!

大杉谷

Kさん、また来ます!
午前8時過ぎ小屋を出発。

収容人数350人
北アルプスにあるような
規模の小屋です。

大杉谷

そそり立つ平等嵓を
吊橋から見上げます。

大杉谷

猪ヶ淵へ下ります。
クサリを持って慎重に。

大杉谷

きのうは増水で
ここに立てませんでした。

絶壁の奥にニコニコ滝が懸かる
秘境感あふれる猪ヶ淵。

大杉谷

どこをどう歩くのか・・・

猪ヶ淵の登山道は
離れて見ると恐ろしい。

大杉谷

千尋滝の裾
苔の緑、木々の緑、川の緑
いくつもの緑に白い水流が際立つ。

大杉谷

桃の木山の家のお弁当は
中華ちまき。
槍ヶ岳山荘のお弁当も
中華ちまきだったような。

台風水害で流れが変わり
能谷河原がなくなっていた。。。
流木に座って昼食休憩。

大杉谷

あと10歩で登山口ゲート。
最後まで気が抜けない。

大杉谷

午後1時無事下山。

停まっている車のほとんどは
日帰りの方達のもの。
朝早く入山して
猪ヶ淵ピストンをするようです。

建物はトイレ棟。
衛星電話が設置されています。
(万が一のために100円玉数枚は
事前に用意しておきましょう。)
大杉谷は携帯圏外です。
秘境なのでしょうがない。(笑
何かあっても携帯で
救助を呼ぶことができないのです。

また来よう。

大杉谷 大雨の後

去年は新緑の6月初めでした。
大台ヶ原へ登る尾根は
しゃくなげで
ピンクに染まっていました。
2012年の一部開通から
毎年通い続ける大杉谷。
6年間で村ぶろにアップした
大杉谷の記事は
村ぶろの閉鎖ですべて消えました。。。

ということで
こちらに引っ越して
初めての大杉谷になります。

またおつきあいください。

平成30年10月7日(日曜)

大杉谷登山口 
予定より1時間半遅れで
11時45分の出発。

登山バスより15分ほど早いだけ。。

大杉谷

登山口ゲートを入って
すぐ大日嵓の鎖場が始まります。

登山道が濡れていて
出だし3分から足元集中。(笑

大杉谷

大雨の後で
途中どの小さな沢筋からも
水が出ています。

大杉谷

桃の木山の家までは
奥へ奥へと進む大杉谷登山。
行く手が見えないので
初めて来ると不安になりますね。

日浦杉吊橋は高所に架かり
進む渓谷が展望でき撮影ポイントです。

大杉谷

9月の台風で倒木や土砂崩れがあり
登山道が荒れていますと
聞いていましたが
登山センターのスタッフの方々によって
通過できるように整備されていました。

9月の登山道整備ボランティアに
参加予定でしたが悪天で延期になりました。
台風後の登山道整備は
自己確保がいるような険しい登山道では
素人の私たちはお役にたてません。

大杉谷

岩場の鎖場は慎重に通過しますが
平坦に見えるこんな場所で
意外と事故が起きています。

鎖を持たずに躓いたりして
谷側に転がるとアウト。
滑落ではなく転落です。。

大杉谷

2時間近く歩くと
大杉谷で一番落差のある千尋滝が
現れます。
落差160m。
大雨の後で迫力の水量です。

千尋滝前休憩所でお昼休憩にします。
バスで入山してきた方達が
次々と到着されました。

大杉谷

いつもはない場所に滝!!
左側は崖なので右寄りで渡渉。
滝に打たれて
びしょ濡れになりますが
みなさん歓声を上げています。(笑
こんな登山道そうないですよね。

大杉谷

無事通過して振り返ると

虹!!

大杉谷

地図を見ると
高低差があまりないようにみえますが
次々とアップダウンがあって
意外と消耗します。

大杉谷

猪ヶ淵へ下る難所。

登山道整備ボランティアで
ここの滑る一枚岩に
足がかりを付けました。
きょうのような雨後には
スリップ防止になっています。

大杉谷

くぐり岩。
ドボドボ。(笑
びしょ濡れ。
背中まで濡れました。

大杉谷

猪ヶ淵ではいつも
岩の上でピースをするのですが
増水で断念。
あした帰りにしよう。。。

桃の木小屋の話では
先週増水した猪ヶ淵でロープを張って
登山者を渡渉させたそう。
通常増水した場合
猪ヶ淵の上のゲートから下へは
降りることはできないです。

猪ヶ淵

猪ヶ淵で初めて渡渉しましたー。

鎖の付いた急な階段状の岩を登ると

DSC_1839

頭上に滝!!
いつもはすだれのような滝が
迫力の滝に変わっていました。。。

大杉谷

そして
ニコニコ滝。
すごい。。。
猪ヶ淵で奥に見えるのがこの滝です。

大杉谷

猪ヶ淵から30分あまりで
平等嵓吊橋へ到着。
人工物ですがこれも大杉谷の景色
大好きな景色のひとつです。

DSC_1875

平等嵓吊橋を渡ってからは
クサリから解放されますが
ガレ場を赤ペンキを追って登る
気が抜けない道が続きます。

DSC_1889

湯谷峠通行止めで
登山口到着が大幅に遅れたこと
気温が高く蒸し暑かったこと
そのうえ大雨の後の登山道が
いつもの様子と違っていて
足元集中で消耗したのか

小屋まであと15分をきって
だんなの足が攣る。
きょうは梅干しを
持ってこなかったな。。。

大杉谷

午後4時前小屋前の吊橋を渡る。
何度来てもほっとする瞬間。
桃の木山の家到着。

通いに通って10回目。(笑

受付カウンターの中の若い女性は
最初に私たちを追い抜いて行った人
きょうから働く新人さんでした。
岩場歩きの足運びに慣れた方という印象。
訊くと剱の小屋にいたそう。
なっとく。

桃の木山の家

すぐにお風呂を案内される。
桧の浴槽が新しくなっていました。
女性と男性交代で入ります。
シャンプー石鹸は使えませんが
汗を流すと気持ち良い。

泊まりの人数が少ないので
(私たちを入れて15人ほど)
カツカレーではなく
エビフライとヒレカツ定食。
ひさしぶりでした。

土曜日は通行止めで入山できず
70人あまりがキャンセル。
泊まりは通行止めになる前に
登山口まで入っていた
二人だけだったそうです。

足元集中で気が抜けない岩道なので
小屋に着くとほっとします。
そして桃の木山の小屋のご主人も
小屋のベテランスタッフも
みなさんとても感じ良い。
小屋の魅力も
何度も通いたくなる理由のひとつです。

きょうはここまで
今回は大台ヶ原へ抜けず
七つ釜滝へ行って
折り返します。

大杉谷 アクセス失敗

今回はアクセスで大失敗しました。。。
林道の通行止めや
悪天後の道路情報は
マメにチェックしていたのに
通いなれた大杉谷
油断しました。

登山センターから
登山口までの通行止めが
解除されたので
日曜日早朝自宅を出発。

紀勢道で大台町へ入らず
榛原経由で松阪市飯高へ
湯谷峠を越える道へ入る手前
電光掲示板に
「湯谷峠崩落全面通行止」の
オレンジの文字。
(10月10日現在も通行止め)

えーっ、通行止め!!

リルートを検索して
大台町へ抜ける林道へ入るも
途中で山作業をしていた方に
この先土砂崩れで通行できないと
止められる。

で、結局・・・
勢和多気インターから高速へ。

登山センターで登山届を提出して
登山口着は11時半を過ぎる。
1時間半以上のロス。
あとあとこれが
ペースの乱れとなることに。

大杉谷

午前11時45分 出発。

すみません
とりあえずきょうはここまで。

扇ノ山 ブナの森歩き

すみません
扇ノ山はずっと兵庫県の山だと
思っていました。。。

頂上は鳥取県なんですねー。

北近畿自動車道ができてから
但馬方面も近くなりましたが

平成30年9月23日(日曜)

それでも
登山口まで3時間かかりました。。。
大洞山のアプローチと変わらんかった。

扇ノ山 

さて
美方郡新温泉町の上山高原へは
林道海上線を走ります。
このまま車で登るのかってほど(笑
標高を稼ぎススキの高原を抜け
鳥取県境を越えるとすぐに
水とふれあいの広場があり(水場)
ここが登山口Pでした。

登山口にはトイレはありませんが
上山高原に2ヵ所あります。

まだ車は停まっていません。

扇ノ山

午前8時40分
ほぼ標高1100mからスタート。

ということで
頂上まで標高差200m
距離3.2km。

3時間かけてのアプローチで
こんなゆるいコースでええのか?

扇ノ山

出だしはふつうの登りですが

扇ノ山

稜線に出ると
こんなステキな森。
ブナの森がみごとですねー。

ほぼフラットな
歩きやすい道ですが
前日の雨でぬかるみ
ルンルン歩きとはいかない。

扇ノ山

大ズッコ山1273mへ登って
いったん鞍部に下ります。

扇ノ山

頂上へは
標高差100mの登り返し。

標識は分岐など要所にあり
距離も把握できます。

扇ノ山

展望所デッキを過ぎると
間もなく小屋が見えてきます。

扇ノ山

午前9時50分
扇ノ山1310m頂上へ到着。

先着は単独男性2名。
ひとりは八東町ふる里の森から
もうひとりは
私たちと同じルートでしたが
林道途中から稜線へ登ったと言う。
(地図には載っていません。)

落雷で損壊していた小屋は
今年4月に修復完成しました。
小屋は土足厳禁。
靴を脱ぐのが面倒で
2階は見学しませんでした。

扇ノ山

まわりは樹林に囲まれ
展望はあまり良くない。

南側だけ展望が開け
氷ノ山が見えます。
頂上小屋が見えました!

お茶と行動食だけとって
午前10時15分下山することに。

扇ノ山

アプローチが2時間以内なら
また歩きたい森です。

午前11時15分
水とふれあい広場へ戻る。
水量が豊富な水場です。
おいしい水でした。

広場にいた地元の人の話では
鳥取県側へ下る林道は通行止め
また八東町のふるさとの森へも
落石で通り抜けできないそうです。

扇ノ山

但馬牛まつり会場へ急ぎましたが
空振り。。。

戻りの
道の駅村岡ファームガーデン
レストランでは
但馬牛100%のハンバーグや
但馬牛重ねカツ定食
但馬牛カレーなどなど
リーズナブルに
魅力的なメニューが食せます。
高原野菜のサラダバーが食べ放題!!

下調べ不足でした。。。
出直します。(笑

尼ヶ岳 ススキかき分け頂上へ

大洞山からいったん
倉骨峠へ下りて

11時20分
尼ヶ岳へ向けて再スタート。

平成30年9月17日(月曜)

尼ヶ岳 倉骨峠

階段を登って左手へ進み
石畳の道を下って
オオタワへ出ます。

尼ヶ岳 オオタワ

オオタワは四辻です。
直進します。

尼ヶ岳 

またまた階段登りです。

尼ヶ岳 コタワ

コタワで
直登か巻道を選択

直登にします。

尼ヶ岳

道が不明瞭で
仰ぎ見ながら古いテープを探す。
滑りやすい急斜面を登って
最後はススキをかき分けながら進む

うっかり半袖Tシャツで
ススキの原へ突入しましたが
イネ科花粉アレルギー持ちなので
まずかった。。。
案の定翌日両腕に湿疹が・・・。(泣)

尼ヶ岳 

12時10分 尼ヶ岳957m頂上へ。

広い草原の山頂で
展望は広大です。
石仏がありました。

晴れていると爽快でしょうね。

おにぎりの簡単な昼食。
サーモスに
冷たいお茶を入れてきましたが
そろそろ温かいお茶にしよう。

雨は止みましたが
まだ雲がかかり展望はもうひとつ。
ただ青山高原だけは
風力発電機が林立しているので
なんなく同定できました。

尼ヶ岳

12時40分 下山開始。
富士見峠分岐まで
擬木の階段です。
巻道を行っても結局最後は
この急な階段登りだったんですね。

午後1時30分
無事倉骨峠へ下山。
近くの道の駅で「姫石の湯」に浸かり
帰路につきました。
あいにくのお天気だったので
温泉も空いていました。

このところ
目標がないままの
低山徘徊
次はどこに登ろう・・・

大洞山 小雨でした。。。

前日夜に検索した時も
晴れ、降水確率0%でした。

なので
早起きして
三重県津市美杉町下太郎生の
倉骨峠へ向かいましたが

雨・・・

なんでやねん!!(笑

DSC_2140

登山口駐車場は
映画「WOOD JOB!」の
クライマックスシーンが
撮影された場所なんですねー。

私たちの車以外は
一台も停まっていません。。。
気温20度って予想外。
メッシュのTシャツでは寒い。

大洞山 倉骨峠

車の中でしばし思案も

3時間かけて来たので登りましょ。

右の階段が大洞山
左の階段は尼ヶ岳。
まずは大洞山からです。

DSC_2145

9時30分スタート。

出だしは階段登り
(コース全体を通して
階段が多かったような印象。)

大洞山

途中しっとりした苔の森が
左手に現れますが
滑りやすい急登りで
足元だけ見ていたような。。。

大洞山 雄岳

倉骨峠から登ると
手前のピークが雄岳1013m。
10時5分着。
富士浅間と読める石碑がありました。

残念ながら小雨で展望悪し。
急登で汗をかいたので
レインウエアを脱ぎます。

大洞山

雌岳へは
いったん鞍部へ下って登り返し。
最後はまたも階段登りです。。

大洞山 雄岳

大洞山 雌岳984m
10時20分着。
こちらのほうが展望が良いですね。

男性がひとり先着。
三多気から登って来られたそう。
さくらの名所の三多気(みたけ)
桜の時期は良いでしょうね。

方位盤がありました。
尖がりの局ヶ岳が確認できました。
8月にその局ヶ岳の頂上で
大洞山を教えてもらいました。
ここに来た動機は単純です。(笑

大洞山

昼食は尼ヶ岳でとることにして
行動食だけとって
倉骨峠へ戻ります。

向こうに見えるのは雄岳です。

雌岳手前の分岐は桔梗平へ下る道。
東海自然歩道を辿って
倉骨峠へ戻れますが
苔むした石畳の道は
雨で滑りやすそうなので
来た道を引き返しました。

でも急登りなので急下り。
引き返しも滑りました。。。

尼ヶ岳 倉骨峠

さて、次は尼ヶ岳。

11時20分スタートです。
雨が止んだので
展望期待できるかな。

つづく。

大洞山と尼ヶ岳

敬老の日三連休は
お天気イマイチでしたね。

晴れマークのエリアを検索して
きのうは三重県津市美杉町へ。

大洞山 雌岳

晴れのはずが
登山口は小雨・・・

大洞山の雌岳からは
8月に登った局ヶ岳が
なんとか見えました。

尼ヶ岳

いったん倉骨峠へ下って
尼ヶ岳へ。
雨は止んでいましたが
展望は残念でした。

なんだかなぁ。

山の様子は次で。

高尾山 ミシュラン三ツ星の山

山雑誌だけでなく
テレビの情報番組などでも
よく紹介される高尾山

登りたいと思っても
関西からは遠すぎましたが

チャンス到来。^^

平成30年9月9日

八王子から京王線で移動。
一回乗り換えて
高尾山口駅が終点でした。

DSC_2065

高尾山口駅ステキですね。
構内のトイレも綺麗。

山ガールが似合うわ。

DSC_2072

高尾山口駅から
ケーブル清滝駅へは徒歩移動。
午前7時なので静かです。

まだケーブルカーは動いていません。

DSC_2075

ケーブル駅すぐ左手から
稲荷山コースへ入ります。

午前7時5分スタート。

昨夜は雨が降ったので
沢沿いの6号路は止めました。
夫はメッシュのスニーカーで
濡れると騒ぐのでめんどう。
子供か?(笑

稲荷山コースはふつうに山道で
植林帯の中を登ります。
蒸し暑くって汗が止まらない。。。

DSC_2078

途中の展望所(東屋)からは
雲で何も見えませんでした。。。
新宿方面が見えるはずですが
晴れてくるのはもう少し後ですね。

道標に距離が明記されているので
頂上までの残り距離がわかります。

急な登りと緩い登りを繰り返して
最後はいっきに階段で標高を稼ぐ。

DSC_2080

午前8時15分
高尾山599m頂上着。

ぐるり展望があるものだと
思っていましたが
茶店もある(開店準備中)
公園っぽい頂上でした。

展望場所がありますが
まだ雲がかかり残念。

パンを齧りながら
展望よりハイカーウォッチング(笑
登山者数世界一と言われる山。
老若男女犬連れから乳児連れ
観光客からトレランの方達まで
様々な人達がどんどん登ってきます。

DSC_2089

お昼に新宿で予定があるので
午前8時45分
薬王院へ向けて下山開始。

大きなトイレ棟ですねー。
メインルートの1号路は
舗装路です。

DSC_2093

薬王院
開山は1200年以上前で
真言宗智山派総本山。
成田山新勝寺
川崎大師平間寺とともに
関東三大本山のひとつだそう。

ほぼほぼハイカーだけですねー。

DSC_2067

高尾山は修験道の山で
天狗信仰の霊山でもあるんですね。
境内には天狗の像がいくつもありました。

お土産は天狗様のお守りストラップ。
天狗様は神通力を持っているのです。

DSC_2105

ケーブル高尾山駅にある
お土産店もレストランもまだ開店準備中
もちろんビアマウントは午後から。
ちょっと心残り。(笑

日本一急傾斜のケーブルカーで
一気に下山。
山ノボラーですが
乗り物大好き。(笑

DSC_2110

まだ午前10時なので
名物とろろ蕎麦はパス。。。

駅に靴の泥を落とす水場が
あるんですか!!
ブラシとバケツも。
それに駅に温泉って!!
すごいわ、京王さん。

この後
新宿で甥っ子夫婦とランチの約束
汗だくだったので
すごく助かったです。

都心に近いながら
植生豊富で
特にスミレが多いと聞いています。

ミシュラン三ツ星の山
高尾山
登ってきました。