大杉谷登山道整備 千尋一本杉

粟谷小屋前で集合写真を撮って

粟谷小屋にて

12時30分出発します。

大台林道

大台林道は紅葉盛り。

7月は豪雨、9月は台風で
2度延期になった登山道整備。
11月実施でもしかしてラッキー?

大台林道 紅葉

こんな紅葉に歓声を上げる。
車を下りて撮影会。^^

しっとりした紅葉。

ナガレヒキガエル

森氏が急に車を停める。何事?

道の真ん中にナガレヒキガエル
なんとシーボルトミミズを
くわえている!!
どちらも希少生物。
車を下りて撮影大会。(笑

ナガレヒキガエルは
紀伊半島から能登半島の付け根まで
限られた地域にのみ生息
渓流や渓流沿いの森林地にいます。
大きいです。体長15cmほど。
大杉谷の猪ヶ淵でも見かけますが
岩の色にカムフラージュして
よく観察しないとわからない。

シーボルトミミズは
日本固有のミミズで最大種のひとつ
青紫色をしています。←びっくり。
午前中の自然観察会で
30cm級を何匹も見ました。

千尋一本杉

千尋トンネルの少し手前で車を停め
千尋一本杉へ向かう。
10分ほど下った
造林山泊宿舎跡地に
その千尋一本杉はありました。

林野庁の巨木百選のひとつ。
推定樹齢400年以上。
樹高45m
幹周8.13m

千尋トンネルから先は
一般車通行止めなので
見学の場合は三重県森林管理署へ
届け出る必要があるそうです。

アサマリンドウ

千尋一本杉へ下る林道の斜面で
アサマリンドウをたくさん見かけました。
10月の大杉谷でも
七ツ釜滝へ向かう道で咲いていました。

三重県伊勢の朝熊山(あさまやま)で
発見されたことから
アサマリンドウという名だそうです。

大杉谷登山道整備

予定より1時間ほど早く
午後4時
道の駅奥伊勢おおだいへ戻りました。

スタッフの皆さま
2日間お世話になりました。
そして参加された皆さまとは
また大杉谷でお会いしたいです!

大杉谷登山道整備 自然観察会

夜中から雨が降り出す。
天気予報では
2日間とも晴れだったような。。。
雨の多い大台ヶ原なので
しょうがないですね。

朝起きた時もまだ小雨模様で
きょうの作業は中止になりました。

で、大台林道を西ノ谷方面へ歩く
自然観察会とあいなりました。
めちゃ嬉しい。(笑

大杉谷登山道整備

森氏の案内で歩きます。
(大杉谷山岳救助隊の隊長さんです。
桃の木山の家で長らく勤務されていました。
テレビ出演多数なので名前OKですね。)

標高1100mほどです。
紅葉盛り。^^

大杉谷登山道整備

林道に表出している地層の説明。
すみません。
説明内容を覚えていない。。。

大杉谷登山道整備

大台ヶ原といえば苔ですね。

日本には1700種類以上の
苔があるそうです。
大台ヶ原にはどれだけの
種類があるんだろう。
苔だけが目的でも歩けますね。

大杉谷登山道整備

サルナシ(こくわ)
うずらの卵大。
キィウイの原種だそう。
ほんとにキィウイの味!!

猿や熊の大好物だそう。
熊といえば粟谷小屋の食堂に
今年の夏に撮った熊の写真が数枚。
堂倉避難小屋付近の植林帯や
この林道で撮られたものでした。
小屋のご主人の話では
普通に見かけるそう。

大杉谷登山道整備

ブナの葉の葉脈の入り方や
師管と道管の説明など
興味深いことばかり。

大杉谷登山道整備

粟ノ谷の雲海。

ドローン撮影

台高山系南部の山々。

Tさんがドローンで撮影した写真を
お借りしました。

大杉谷登山道整備

標識があり
鎖の付いた立て道が見えました。
土砂崩れで通行できない林道を
迂回するために付けられたそうですが
今は荒れてしまっているそうです。

大台辻へ抜けても
川上辻へ出る筏場道は
決壊で現在も通行止めです。
復旧の見込みはないとのこと。。。

大杉谷登山道整備

ガスが流れて
現れた絶景!!

秘境。。。

ここから少し先に歩いてから
引き返しました。

戻りは雲海が消えて
森氏が指差す場所を見ると
谷のはるか下に
堂倉滝吊橋が小さく見えました。

大杉谷登山道整備

11時過ぎに粟谷小屋へ戻ると
大杉谷から登って来た登山者達で
大賑わい。

日本語じゃないですね!
香港から来たツアーの方達で
大杉谷だけが目的だそう。
大杉谷verygoodですって。^^
SNS拡散間違いなし。(笑

いよいよ英語や中国語やハングルの
道標が要りそうですね。

小屋で昼食の後
車に分乗して帰路に付きます。
小屋のお手伝いで入山していた
女性2人も一緒に帰ります。

大台林道を下る途中
巨木100選に選ばれている
千尋一本杉を見学します。

千尋一本杉については次で
つづく。

大杉谷登山道整備 粟谷小屋

粟谷小屋のお風呂は
高野槇の浴槽ですが

先に戻ったので
小屋スタッフ用?のお風呂に
入りました。
こちらは家庭用の
ステンレス浴槽でした。
冷え切った体が温もりほっこり。

で、階段設置班が戻るまでに
缶ビールを空けてしまう。。。
すみません。

粟谷小屋泊り今回で3回目です。
下の桃の木山の家は10回。
大杉谷ぞっこんです。(笑

粟谷小屋

粟谷小屋の食堂です。

粟谷小屋は
もとは営林署の作業員宿舎でした。
部屋も個室で畳部屋です。
今回女性は4名で一部屋
男性は5人ずつ一部屋でした。

この日ボランティア以外の泊りは
6名(3組)でした。
秋のシーズンなのに少ないですね。
どなたも大台ヶ原から下って来た方達。
宮川ダムの大杉谷登山口から入山すると
行程上桃の木山の家で泊まることになり
粟谷小屋で泊まることはまずない。

粟谷小屋

小屋の夕食。
写真を撮るのを忘れて
すっかり食べてしまった。。。

手作りポテトサラダと
新鮮な生野菜たっぷり
天ぷらと鶏のから揚げ
魚の煮付と冬瓜の煮物
冷奴とお漬物
写真には写っていませんがもずく酢も。
そしてお味噌汁。
スタッフの方の写真をお借りしました。
ありがとうございます!

木の香りスモークチーズ

差し入れでご馳走になった
大台町の宮川森林組合で作られている
スモークチーズ。
コナラ、イタヤカエデ、タムシバ。
どれもめずらしい香りです。

斧・ヨキ

夕食後はきょう作業で使った
斧(ヨキともいう)に刻まれている
三本と四本の意味を教えてもらう。

三本の線は、ミキでお神酒のこと。
木を伐る前に木に立てかけて拝むため。
四本の線は四気を表し
太陽、土、水、空気
木を育てる気のことだそう。

大台ヶ原の山中で聴くに
ふさわしいお話でした。

粟谷小屋 昼食

翌日の昼食は
鹿肉のカレーライス。
美味!!
茹でて下処理された鹿肉は
臭味が全くなく柔らかい。

美味しかったですと
ご主人に伝えるとニッコリ。

健康上の理由で
今シーズン限りで
山を下りられるとのこと。
後継者を募集中です。
  ↓↓↓
大杉谷登山センター
もしくは
粟谷小屋

苔女子
カメラ女子
しゃくなげなどの花鑑賞
野鳥や生き物観察
尾鷲桧を使った木彫りの
ワークショップなどなど
泊まりで小屋を活用する
プランはいくつもありそうです。
大杉谷登山という括りでは
早朝アクセスする登山バスでもないと
粟谷小屋泊りの登山者は増えないし
そうなると存続自体が難しいですよね。
大台ヶ原から下って
粟谷小屋目的の
山で過ごすプランが
あってもいいんじゃない?

大杉谷登山道整備ボランティア 作業

粟谷小屋で昼食後
作業に出かけます。

今回の登山道整備ボランティアは
堂倉滝から大台林道間で階段設置と
堂倉避難小屋より少し上にある
登山道標識の塗り替えです。

ということで
標識の塗り替え班と
階段設置班との
2班に分かれるのですが

「どっちが楽ですか?」
これ訊きますかねぇ。
でも訊く。(笑
で、標識塗り替え班に入る。
だんなは階段設置班で
堂倉滝方面へ下りて行きました。

大杉谷登山道

これではガスっていると
標識があることが
わかりませんねー。

登山道整備

まずは紙やすりで汚れを落とします。

標識塗り替え班は4名です。
スタッフ1名と参加者3名。

登山道整備

防腐剤を塗ってます。

スタッフ以外は初対面で
自己紹介をかねて
話しながらの作業です。

登山道整備

仕上げはペンキで文字入れ。
簡単そうに見えてこれがなかなか大変。

筆を持つ手が震える震える。(笑
冷え込んできて、さぶっ。

通過する登山者達から
労いの言葉をいただきました。^^

登山道整備

WCと水場の文字を入れ完成。

登山道整備

少し上に設置されている
もう一ヶ所の標識も塗り替えて
作業終了。

よく見えます!

道迷い遭難が多い大台山系
日出ヶ岳頂上から
周回コースと間違って
大杉谷登山道を下ってきてしまう
道迷い遭難もあります。
そんなことがあるんだろうかって
思っていましたが
大杉谷から大台ヶ原へ登る時
実際に何度か声をかけたことがあります。
間違っていますと言っても
怪訝な顔をされるので
(大杉谷を知らない)
この道は三重県側へ下ってしまうと言って
わかってもらいました。

大杉谷登山道整備

だんなが参加した
堂倉滝から大台林道間の
階段設置の作業です。

軽作業の塗り替え班は
午後4時に粟谷小屋へ戻りましたが
階段設置班は午後5時を過ぎてから
戻ってきました。

お疲れ様でした。

夕食の様子は次で
つづく。

大杉谷登山道整備2018年秋

大杉谷登山道整備ボランティアに
参加してきました。

平成30年11月3日(土曜)

大台町の道の駅「奥伊勢おおだい」に
朝8時30分集合
参加者14名とスタッフ4名の
18名が4台の車に分乗して
大杉谷登山道途中にある
粟谷小屋へ向かう。

今回は大台林道を車での入山です。

大杉谷登山道整備

念願の大台林道です。(笑

七ツ釜滝から堂倉滝の間が
まだ通行止めだった平成25年秋に
大台ヶ原へ登る時
期間限定で通行を許可されていた
桃の木山の家の立て道を登って
大台林道を一部歩きました。
それ以来ずっと大台林道を
下から登ってみたかったのです。

一般車両は千尋トンネルで通行止。
トンネルの両側にある
ゲートの鍵を開けて通行します。

大杉谷登山道整備

一部舗装されていましたが
ほとんどが未舗装のダートな悪路を
標高差1000m
どんどん標高を上げて行きます。

ガードレールがない悪路の運転は
神経を使いますね。
パンクも心配。
携帯圏外でJAF呼べないし
私には絶対無理。(笑

堂倉橋で小休憩。

大杉谷登山道整備

堂倉谷の紅葉。
堂倉滝の上流になります。

大杉谷登山道整備

粟谷小屋
午前11時45分到着。

林道起点から
2時間かかりましたが
高い場所では展望が良く
紅葉の谷を眺め飽きませんでした。
歩いたら1日では無理ですね。
歩くのか?(笑
MTBならありですか。

粟谷小屋のご主人が
健康上の理由で今シーズンで
山を下りるそうで
いま小屋の後継者を募集しています。

いえ、今回の参加は
決して大台林道の下見ではないです。(笑

とりあえずアップ。
次に続く。

大杉谷登山道整備ボランティア参加

先週末の11月3日4日は
大杉谷登山道整備ボランティアに参加

粟谷小屋

粟谷小屋泊りで

堂倉滝から大台林道間を整備
また標識の塗装修繕もしました。

大杉谷登山道

この標識が
綺麗になりましたよ。

詳細は次で。

星山から櫃ヶ山へ縦走 秋山満喫!

だんなが日曜の日帰りで
台高山系のハードコースは
きついと渋ったので
岡山県真庭市の
星山から櫃ヶ山を縦走することに。
これもけっこう歩くけどなー。
ハードかどうかは
登山口までの運転時間か?

さて、わいはんびすはんとは
米子道湯原IC下りてすぐの
櫃ヶ山登山口で集合。

平成30年10月28日(日曜)

湯原ICを降りる時
正面に櫃ヶ山の鋭鋒が迫ります。
登山者専用駐車場に一台車を停め
星山東登山口のある
勝山美しい森へ向かう。

岡山県は7月豪雨で
大きな被害が出ているので
星山へ向かう林道が
通行止めではないか
真庭市役所へ尋ねました。

星山櫃ヶ山縦走

星山登山口には
登山者用の広い駐車場と
仮設トイレがあります。

午前7時50分
登山口に置いてある
縦走路ガイド冊子を手に取り
勝山美しい森ビジターセンターを出発。

星山櫃ヶ山縦走

森の中の広い登山道。
紅葉が始まっています。

前山を巻く道をとり

鞍部で西口からのコースと合流して
少し登ると
ササ原に出て展望が開けます。
露岩の混じる急坂を登って
展望の良い大岩を過ぎると

間もなく

星山

午前8時50分
星山1030m頂上に到着。
展望良いです。

わいはんびすはん達が
眺めているのは蒜山。
大山はまだ雲の中でした。

行動食休憩して縦走路へ。

星山櫃ヶ山縦走

気持ち良いササ原を下ると
予想外に暗い植林地に入る。。
真庭市勝山は木材の産地です。
よく手入れされていますね。

星山櫃ヶ山縦走

植林帯を抜けると
また明るいササ原の縦走路。

所々に鉄柵があるのは
放牧地の名残りだそう。

櫃ヶ山140分・星山40分
ということは星山から櫃ヶ山は
コースタイム3時間ということね。

星山櫃ヶ山縦走

扇山943m
山名標の上の赤い実は「マユミ」だと
びすはんが教えてくれる。
別名「山錦木」ヤマニシキギ。
赤い実がパカッと開いて種が落ちます。

次は五輪山ですねって言うと
「次は無名のピークですよ」と
びすはんが言う。
えっ、星山から櫃ヶ山の間は
ピーク2つじゃなかったけ?
もうひとつ
アップダウンが増えてしまった。。。

星山櫃ヶ山縦走

無名ピーク946mには
コース案内標がありましたが
劣化して読めませんでした。。。
この無名ピークがほぼ中間点。

で、次は五輪山ですね。

当然ですがまた下ります。
で、登り返しですね。。。

星山櫃ヶ山縦走

無名山から急下降して
けっこうな急坂を登り返して
五輪山980m到着。

はぁ・・しんどー。
でもこの展望で疲れも吹っ飛ぶ。
北側は雑木で大山は見えません。

ザックを下して行動食休憩。

星山櫃ヶ山縦走

いよいよ最後の山
櫃ヶ山へ向かいます。

五輪山から近くに見えた櫃ヶ山
ですが、縦走路は北東へ向きを変え
前方に湯原温泉を見ながら
どんどん下ります。。。
もったいない。(笑

星山櫃ヶ山縦走

疲れた足には
5ツ目の急坂登りはきつい。。。

振り返ると
星山からの秋山の稜線が一望でき
しばし足が止まる。

竜頭の滝へ下る道を過ぎると
もうひと頑張りで頂上です。

星山櫃ヶ山縦走

やったぁ~
櫃ヶ山953m
午前11時15分到着。
予定よりもかなり早く着きました。
わいはんびすはん達と一緒だと
無駄な休憩がない。(笑

展望良いですねー。
残念なのは北側に木々が繁り
大山や蒜山の展望がいまいち。

星山櫃ヶ山縦走

早く着いたのでゆっくり昼食休憩。
こんな気持ち良い天気で
こんな良い山に登山者がいない。
この時期はやっぱり
皆さん大山の紅葉でしょうか。

子供2人とお父さんが
登って来られただけでした。

星山櫃ヶ山縦走

頂上で40分滞在して
午前11時55分下山開始。
急下りの始まりです。

9合目へは急な階段。
その後5合目までは
茅原の中の急な滑りやすい道です。
6合目は休憩に良い展望場所。
稜線を離れると沢沿いへ下り
暗い植林地の細い巻道を歩く。

星山櫃ヶ山縦走

いったん開けた畑地跡?へ出て
右手へ進むと
沢の手前で写真の注意標識あり。
前方へ進まず
崩れた沢へ下るのがルートです。

星山櫃ヶ山縦走

いったん舗装路へ出て
標識でまた登山道へ戻ります。
竹林を抜けてしばらく下ると
櫃ヶ山登山口です。

櫃ヶ山からの下り
しっかり歩きます。

午後1時15分無事下山。

DSC_2264

きょうは縦走路にリンドウが咲いていました。

櫃ヶ山登山口からすぐの真賀温泉は
混浴だと思っていましたが
男湯と女湯の別風呂もあるんですねー。
温い滑りのある温泉で
ゆっくり浸かって疲れがとれました。

一心庵

一心庵へ寄ってから
御前酒造で地酒もゲット。
下山後のお楽しみも申し分なし。(笑

星山から櫃ヶ山縦走
展望良い明るい縦走路で
秋山満喫しました。

駒の尾山からダルガ峰

快晴予報なので
展望の良い山に登りたい。
久しぶりのメンバーなので
ゆっくり話をしながら登りたい。
あまり遠くない山が良い。

それなら駒の尾山ですね。

平成30年10月21日(日曜)

加西ICより中国道へ
鳥取道の西粟倉ICで降り
国道373号から林道ダルガ峰線へ

DSC_2012

崩落により通行止・・・

途中から林道を30分歩いて
黒岩峠の登山口へ。

駒の尾山

山小屋のようなトイレ棟。

もちろん車は
一台も停まっていません。

駒の尾山

午前9時出発。
きょうのメンバーは
千ヶ峰仲間のNさん、Mさんと私たちの4人。

森の中の広く明るい登山道を
話しながら
ゆっくり登ります。

駒の尾山

途中の休憩小屋からは展望広大。
30分ほどの登りでこの景色は嬉しい。

駒の尾山

1000mを超えると
紅葉が始まっています。

駒の尾山

頂上が近づくと登山道の景色は
森からクマザサに変わります。

うわっ、熊の糞!!
登山道の真ん中です。
堂々と登山道を徘徊してるんですねー。

後山へ続く稜線はクマザサの密生地。
熊鈴必携です。

駒の尾山

午前10時10分
駒の尾山1281m到着。

快晴!
気持ちいい―。

駒の尾山

向こうは後山へ続く稜線。

行動食休憩の後
県境尾根縦走路の分岐へ下り
後山とは反対方向の
ダルガ峰へ向かいます。

駒の尾山

落葉で赤く染まった道を
予想に反して
どんどん下る。

階段を急下る。

って、戻りは登り返しですよね・・・

ダルガ峰

11時15分
ダルガ峰1163m着。
「だるがなる」と読むらしい。
ここ?頂上?
頂上標がなかったら
通過してしまうわ。。。

藪山の様相で全く展望なし。
皆さん後山は登っているので
こちらへ来たのですが
後山のほうが良かったですね。
すみません。

宍粟50山のひとつを
ゲットできましたよって
Nさんの言葉に慰められる。

駒の尾山

秋の階段。
少しは登り返しの気が紛れる。(笑

駒の尾山

12時20分
駒の尾山へ戻りました。
お腹空いたー。

風もなくほんと気持ち良い秋晴れ。

林道通行止めで
頂上を独占かと思っていたのですが
駒の旺山荘から登ってきた人達
ちくさ高原から登ってきた方もいました。

駒の尾山

頂上でのんびり昼食をとって
しゃべって
午後1時10分下山開始。

Nさんの鼻歌が聞えます。^^

駒の尾山

向こうに見える稜線の奥に
駒の尾山の頂上があります。

駒の尾山

午後2時過ぎ
黒岩峠登山口へ下山。

駒の尾山

林道を30分ほど歩いて
路肩に停めた車に戻る。

駒の尾山ゆるハイクのつもりが
林道往復の1時間と
展望のない山往復1時間半で
行動6時間
なかなかの山行でした。。。
でも楽しかったです!

お疲れ様でした。

Nさんのブログ
  ↓↓
多可の山と自然
山だけじゃなく
旅行も楽しんでますね。

駒の尾山登山口への林道崩落

西粟倉村から駒の尾山登山口へ行く
林道ダルガ峰線は
黒岩峠の手前で崩落
車両通行止めになっています。

林道ダルガ峰線

えらいことになっていました。。。

今年は台風や豪雨災害で
林道が通行止めに
なっているところが多くあるようで
事前に確認が必要ですね。

駒の尾山

きょうは千ヶ峰仲間と
駒の尾山に登って
ダルガ峰まで歩きました。

山の様子は次で。