
「薪パン日々」を出て、おおさか環状自然歩道を歩くつもりで道誤り。引き返して車で登山口へ。地元の方のご厚意に甘えてお店の駐車場へ停めさせていただく。集落の生活道を突き当たりまで歩き右手の登山道へ入る。

小滝を過ぎると石畳の登山道が始ります。歩き出し10分で台風水害の浮石に足を取られ横倒しになる。岩の角で左腿を打って青あざできました。浮石転倒あるある。この前は隠れ木の根でだんなが転倒でしたっけ。。。厄除け要る?

きょう能勢へ来たのは花粉飛散が少ない予報だったから。他所が非常に多い予報だったのに、宝塚、川西、能勢、豊能、高槻、亀岡、堺、泉南、和泉佐野などがやや多いの予報。去年9月の台風で暴風被害があったエリアですね。暴風で杉の枝葉が落ちてしまったのでしょうか。確かに歌垣山の登山道には杉の枝葉が多く落ちていましたし杉林も陽が射しこんで明るい。

林道へいったん出て、左手へ進む。あれ~山上は公園なんですか!山名碑が中央にありログキャビンや展望東屋もあります。広くって手入れが行き届いていますね。手前にトイレもありました。歌垣山顕彰会という活動で山上の清掃などが行われているようです。

六甲山が見えるようですが霞んで見えません。

東屋の天井には森の生き物レリーフ。説明板には歌垣小学校の生徒達が2016年に閉校する時に製作したものとある。ここが想い出の山になるんですね。

nomadikノマディックさんの里山ランチ。だんな美味しそうです。私は薪パン日々のパニーニをいただく。もっちりパンで、好みです。^^

歌垣山は二峰で三角点はもうひとつの山上にあります。昔、若い男女が山上で歌合せ(歌垣)をして遊んだ山で、歌垣は今でいう婚活だったそうです。

右手奥に見える山が歌垣山です。道はおおさか環状自然歩道で案内板を観ると能勢妙見山→歌垣山→剣尾山→行者山と繋いでいます。登り45分下り30分三角点タッチと昼食休憩入れて2時間ほどの短いコース。だんなの足首は大丈夫でしたが、奥様の左腿打身はだいじょうぶか?