4月27日は、しばらく遠ざかっていた雪彦山へ行ってきました。トピックだけアップします。

何度も登った雪彦山ですが、駐車場にもヒルを見かけるようになってからパッタリ登らなくなりました。きょうは12年ぶり?かな。ヒル除けは前日にスプレーしておくほうが良いそうです。

きょうのコースはわいはん達におまかせ。大天井岳へ登らず、谷沿いを虹ヶ滝へ向かいます。乾いた岩を踏むように足元を気にしながら右へ左へと流れを横切る。

わいはん達が何か見つけたようで座り込んでいます。何?お花? 初めて見る花でした。雪彦山は岩を楽しむ山だと思っていたので、花は意外です。

手摺クサリ!プチ大杉谷だと喜ぶ。虹ヶ滝の上に出る岩道は慎重に。最後に登った時、下って来た人がこの斜面を滑り落ちるのを対岸から目撃しました。男性は無事でしたが、きょう歩いてやっぱり危ない場所だと思いました。

「新下山道」を登ります。地蔵岳の鞍部へ下る道は、ほぼ垂直の長い鎖だったり、鎖場が連続します。それを避けるルートですね。でも、激登り。。。 間隔を空けて登ります。前を登る人が滑ったら一緒に滑落です。山友がもらい事故で滑落、重傷を負ってヘリ搬送されたのは去年の話です。

稜線に出て右へ、しばらく登ると雪彦山の頂上です。展望はありません。お昼ご飯を食べるハイカーで賑わっていました。鉾立山へ進んでから、お昼ご飯。鉾立山は北側が伐採され少し展望がありました。実は私たち二人、鉾立山まで来るのは初めてです。

ということで、分岐から沢沿いの道を下るのも初めてです。新緑と清流を見ながら、風も爽やか。右へ左へと何度か渡渉しながら、ナメ滝まで下ると新下山道の取り付きです。鎖場の虹ヶ滝の岩場を慎重に下って対岸へ渡ります。

分岐で賀野神社を経由する舗装路へ。雪彦山を展望する道です。立派な姿です。だんなが、岩壁を登っている人がいると言う。びすはんの双眼鏡で見ると、ロープに繋がったクライマーが2人! 地蔵岳は岩登りのゲレンデで知られています。午後3時、無事駐車場へ戻りました。雪彦山、やっぱり良い山だった^^








































