きょうは家から近い三草山へ。犬連れなので三草古道コースにしました。メインルートではないのであまり人に出会わない三草古道コースなのに、きょうは15人以上の方と挨拶しました。。。

去年の年末に山友と登って以来です。昼には雨が降り出す予報だったので、お茶休憩だけで下山しました。
苗屋さんでトマトの苗を買って帰りました。住んでいるのは農業地区なので、ほとんど家が色んな野菜を作っていますが、わが家はトマトだけです。。。
北山村の村ぶろから引越しました
きょうは家から近い三草山へ。犬連れなので三草古道コースにしました。メインルートではないのであまり人に出会わない三草古道コースなのに、きょうは15人以上の方と挨拶しました。。。
去年の年末に山友と登って以来です。昼には雨が降り出す予報だったので、お茶休憩だけで下山しました。
苗屋さんでトマトの苗を買って帰りました。住んでいるのは農業地区なので、ほとんど家が色んな野菜を作っていますが、わが家はトマトだけです。。。
第二駐車スペースのすぐ近くに、鐘ヶ坂峠登山道の看板があります。10時45分スタート。
獣除けゲートを開けて入ります。
鐘ヶ坂峠越えは、江戸時代に大阪、京都から丹後方面へ向かう道で、入口の看板の説明では難所だったそうです。
ここが江戸時代の鐘ヶ坂峠です。ここで急な尾根道を登るか、巻道を行くかの選択ができますが、尾根道を登ります。
金山頂上が右手前方に見えてきました。
途中で、また巻道と尾根を登る道を選べます。そのまま尾根道を登ります。
11時30分過ぎに頂上到着。急な登りもありましたが、意外とコースタイムは短い。頂上には別ルートから登ってきた2組が先着していました。城跡で頂上が広いので気になりません。ぐるり展望があって気持ち良い頂上です。
30分ほど昼食休憩をしてから下山します。鐘ヶ坂峠登山道から登ると、鬼の架け橋は頂上を越えた先になります。
大山荘の展望場所を過ぎた先に、追入神社へ下る道と大乗寺へ下る道の分岐があります。大乗寺へ下ります。最近りゅうのペースが遅くなりました。10歳半。人間の年齢に換算すると75歳を超える。いつまで一緒に登れるのか。尻尾フリフリ飼い主を追う姿が、切ない。
大乗寺の立派な山門でお茶休憩。ここから20分ほど歩いて車を停めた場所へ戻ります。2時間半の新緑ハイクでした。
帰りに柏原のお豆腐屋さんへ寄りました。丹波大納言のきんつばが美味しい和菓子屋さんや、天然酵母のパン屋さんもあります。丹波の山は、下りてからも楽しい。^^
去年の紅葉の時期にキヨちゃんと登って以来の金山、5ヶ月ぶりです。追入神社の隣にあった空き地には、駐車できなくなっていました。駐車スペースの案内看板があります。(鐘ヶ坂トンネル方面の道路脇へ停めます。)
紅葉の絨毯だった寺院跡は、新緑の森に変わっていました。きのうは鐘ヶ坂峠から尾根を辿る道を登りました。
きょう25日から三度目の緊急事態宣言です。GWの帰省も、遠出もできません。加東市では、23日金曜から65歳以上の人のコロナワクチン接種の予約が始まりました。
山の様子は次で。
西脇十山のひとつ黒田城址は、NHK大河ドラマ「軍司官兵衛」を観ていた7年ほど前に行ったことがあります。記録は、北山村の「村ぶろ」の時にアップしたので、こちらには記事がありません。ということで、きょう行ってきました。
西脇市の黒田庄町黒田に「黒田官兵衛生誕の地」石碑があります。その手前の稲荷神社脇の空き地に車を停め、スタートです。橋を渡って左手に案内板があります。
諸説あるようですが、西脇市の黒田庄町黒田は、黒田官兵衛の生誕地と伝わっています。大河ドラマ「軍司官兵衛」が放送されていた時、この近くの荘厳寺で家系図が公開され、私達も見学に行きました。
稲荷神社の上に、城があったそうです。案内板と官兵衛ちゃんが置かれています。^^
黒田城址だけなら15分ほどの観光コースです。地図の頂上(見張り櫓)までのハイキング道は、林道途中にあるゲートを開けて入ります。
手入れされた植林帯を登って行きます。案内板には頂上(見張り櫓)までの距離が表示されていました。
地図の眺望場からは、三角点山も展望できました。
眺望場から15分ほどで、頂上の見張り櫓へ到着。頂上手前が少し急坂です。
休憩しようと荷物を下したら、雨が降り出しました。雨脚が強くなってきたので下りたほうが良さそう。天狗山へはまだ道が続くので、あわててりゅうを捕まえます。頂上を目指して先へ先へと進んでしまうので、連れ戻すのが厄介です。
雨が止んだので、稲荷神社の黒田城址に戻ってお昼ご飯にしました。きょうはコンビニおにぎりではなく、筍おこわです。筍をたくさん貰って、夜帰ってから大鍋で茹でました。茹でるのは面倒でしたが、掘りたてを茹でると美味しい。りゅうは山へ来た時にだけメロンパンが貰え、ふだん甘いものを食べてないので今日も大喜びでした。
頂上(見張り櫓)の往復は一時間ほどでした。その先の破線ルート天狗山山頂までは、もう一度出直しです。
西脇市観光協会 登ってみよう西脇の山 ↓↓
西脇十山の矢筈山(やはずやま)。市街地からすぐ登れて、広い駐車場があり、登山道が整備されているので人気があります。高田井登山口からの頂上往復は手軽です。
駐車場には車が8台停まっていました。きょうは縦走するので、車2台で家を出発。一台を下山口に近い、野村町の複合施設「みらいえ」(図書館がある)へ停め、もう一台で高田井登山口へ来ました。午前10時20分の遅い出発。山日和です。^^
段差の大きい急な場所には、ステップが作られ女性やシニアにやさしい登山道です。看板がかわいくなっていました。^^
ちょうど下ってくる人達に出会う時間帯で、何組かと挨拶をかわす。けっこう急な登りですが頂上までは45分ほどです。西脇市街と西脇市を取り巻く西脇十山の山々。三角点山、比延山、西林寺山、八日山、白山、そして奥に西光寺山が同定できました。この前に登った鈴堀山や鳴尾山は右手側、矢筈山の西側にある角尾山だけ見えていませんね。
頂上には、東屋と奥にお稲荷さんの社があり、三角点は少し北側へ進んだ場所です。東屋は矢筈山を愛好する方達で維持されて、いつ来てもきれいです。ここから北へ進む市原縦走路は何度か歩いていますが、緑風台縦走路を終点まで歩くのはきょうが初めてです。
縦走路は、お稲荷さんの裏から左手へ進みます。すぐにロープが張られた急坂をいっきに下り、うっとおしい羊歯が茂った場所へ。地図上の見晴らし台は木が育って展望が良くないです。一本松峠からは谷集落へ下る道があります。
アップダウンを繰り返します。一本松峠から先、前を歩くりゅうが巻道を無視して、踏み跡の薄い登り道をどんどん進んで行く。「おーい、道違うよー。りゅう、こっちや!!」と大声で呼んでも、名前を叫んでも戻ってこない。だんなが追いかけ、連れ戻しました。頂上で待ってたって?さすがリーダー。でもね、飼い主は最近ピークを踏むことに拘らないからね。お互い歳なんだから、登らないで巻道を行こうね。(笑)
写真は298ピークですが、黒く焦げた木々が伐採され展望が良い。山火事跡のようです。ここからいっきに下り、向こう側へ登り返しです。すごい急坂でロープが張られていますが、ザレて小岩が多く滑りやすい。焦げた木々を掴みながら慎重に下る。
急な階段を登った先に、ベンチがある展望の良い場所へ出ました。地図を見ると東屋がすぐ先なので、そこでお昼ご飯にします。
良いですねー。緑風台の住宅街から3本の登山道あって、ここへは手軽に登って来れるようです。下に住んでいたら、りゅうの散歩はここを往復ですね。日陰に座るとまだ肌寒い。背後は西脇市合山地区と、県立西脇馬事公苑が展望でき、左手側に西脇十山の角尾山が見えました。
東屋を出発して、20分ほど歩くと八坂町へ下る道との分岐になりますが、標識はありません。左手へ下る道が正解です。白いヒラヒラしたテープがいくつもあって、それが誘導してくれました。高圧鉄塔に出ると、「みらいえ」に近い茜が丘へ下る道は左手で、私達は地図通りに下りたいので右手へ進む。最後も急下り。落葉がのって滑りやすくブレーキをかけながら下りたので、久しぶりに膝にきました。。。
午後2時10分、無事野村登山口へ下山しました。きょうは行動約4時間。りゅうちゃんお疲れ様でした。15分ほど歩いて「みらいえ」へ寄り、停めていた車で高田井登山口へ戻りました。西脇十山、縦走路も良いです。^^
西脇十山 ・矢筈山の地図は 西脇市観光協会の登ってみよう西脇の山 https://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/
西脇の山が続いています。きょうは矢筈山の緑風台縦走路です。矢筈山に登ってから終点の野村登山口まで歩きました。
市原縦走路より展望が楽しめました。コースタイム3時間あまり。思っていた以上の急坂のアップダウンで、久しぶりに足に疲労感あり。りゅうちゃんお疲れで爆睡中です。
とりあえずアップ。山の様子は次で。
きのう土曜日は、西脇十山の鈴堀山と和布山でした。鈴堀山は播磨風土記にも名前が登場する山で、応神天皇が鈴を落とされ、土を掘って探した場所であることから名づけられたそうです。(西脇十山の10番地図説明より)途中のテレビ塔広場は北側の展望が開け、西脇市街が眼下に広がります。
テレビ塔広場はベンチがあり、休憩をするのにちょうど良い場所です。鈴堀山と和布山の頂上を踏んで、ここへ戻って昼食をしました。向かいは先週歩いた、西林寺山と八日山です。左手奥には妙見山、その後方に千ヶ峰が展望できました。ベンチで昼食中に、車で上がって来た人達が来られました。地図を見るとメンテナンス用の林道が載っています。車で来れる西脇市街の展望場所があるとは知らなかったです。夜景が良いかも。
鈴堀山はテレビ塔から20分ほど先で、急な階段を登って着いたドコモの電波塔(基地局)のすぐ上でした。頂上342mに山名プレートなど何もなく展望もありませんでした。写真は和布山313mの頂上ですが、ここにも山名プレートがなく、三角点票がなければ通過してしまいそうな場所です。展望ありません。鈴堀山から先は、道は荒れ気味で、あまり歩かれていない印象です。
コバノミツバツツジがあちこちで咲いていました。登山道は先週歩いた八日山と同じように羊歯が茂り、先を歩くりゅうの姿が見えない場所もあって、ダニの季節は歩きたくないです。登りで一組のハイカーに出会いました。
国道175号の西脇トンネルを出てすぐ右手の山側にコンクリートの階段が見えます。ここが登山口です。車は和布町公民館へ停め、登山口まで5分ほど歩きます。駐車場を10時20分スタートで、午後1時過ぎに戻りました。
きのうは矢筈山の登山口へ行って、駐車場に10台以上停まっているのを見て、行き先を変更。多分誰にも出会わないだろう西林寺山へ向かう。りゅうのリードを外して歩かせたいし、前回パスした八日山も登りたい。
西脇公園から、ほぼほぼ階段登りのささやきの路で稜線へ上がり、いったん西林寺山へ登ります。西林寺山からさっきの分岐へ下って南へ縦走スタート。それなりにアップダウンがありますが、西林寺山からの下りが核心かも。りゅうが逃げようしたので、捕まえてリードを着けて劇下る。あの急斜面は、犬の目線では谷底へ落ちるように見えるのか? 誰にも出会わないだろうと思っていたら、ご夫婦に出会い、あわてました。黒い大きな犬が突然現れたら驚きますよね。すみませんでした。
下山口に近い展望の良い一枚岩の上でお昼ご飯にします。向こうに見えるのが八日山。登ってみよう西脇十山では、西林寺山とセットで紹介されています。まだ雨は降らなさそうなので、下りて八日山へ登ってみます。
八日山は播磨国風土記にも記載されている山なんだそう。古墳群もあるようですが、登山道からはわかりませんでした。登り口は、市立西脇病院裏の八幡神社奥の古いお堂がある場所で、ピンクのテープがありました。神社側から30分ほど登ると、東峰へ出て、そこから10分ほど尾根を歩くと八日山210mの頂上へ着きました。南側の展望があり眼下に西脇病院が見えました。建設中の新しい西脇市庁舎も見えます。
八日山の登山道でコバノミツバツツジが咲いていました。午前中に歩いた西林寺山の稜線はコバノミツバツツジが多く、咲いている枝もありました。暖かいのでもうすぐ見頃ですね。八日山から中池登山口へ下る道は羊歯が深くて、ダニの季節は歩きたくない。中池登山口は2台ほどの駐車場があり、八日山で見られる蘭などの山野草の案内板がありました。
八日山の登山口へ向かう市街地で、気になるお店がありました。お昼ご飯を簡単に済ませたので、下りてからの楽しみにして、帰りに寄ったら、もう売り切れていました。。。検索すると美味しいと評判のよう。残念。リベンジしよう。
西脇十山で、矢筈山、白山・妙見山、西光寺山、角尾山、黒田城址は登ったことがあり、今年に入って鳴尾山、三角点山、比延山、西林寺山・八日山を登って、残すは和布山・鈴堀山だけです。今月中に登ろうかな。緊急事態宣言も解除されたので、そろそろ遠出がしたい。加東市のホームページでは、4月から順次対象者へワクチン接種クーポン券が発送される予定だそう。2回接種が終わるのはまだ先ですね。
きょうは西脇10山の4番、比延山へ登りました。コースタイムが1時間なので下りたら、もうひと山登るつもりでしたが、予想外に展望抜群。
すぐに下りてしまうのはもったいない。もうひと山は止めて、ゆっくりしました。西脇10山では、一番気持ちの良い展望場所かもしれません。(10番の和布山・鈴堀山は登ってませんが。)ほんと、西脇は山に囲まれた街ですね。すぐ北側にはこの間登った三角点山が見えます。
頂上289mは城跡で石碑があり、木々が伐採された場所からは、日本へそ公園のある岡之山が見えました。頂上から5分ほど先へ進んだ三角点のある場所が展望場所です。頂上で引き返さないでね。
ロープのある急登りで、下山はりゅうが尻込みして、頂上へ駆け戻ってしまいあわてて追いかけました。。。
登り口は、城山公園のグランドの一番奥からです。少年野球チームが練習試合中だったので、端っこを歩いて駐車場へ戻りました。
「にしわき10山 日本のへそ・西脇市の山を登ってみよう」http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking
きょうも西脇十山で、三角点山です。西脇十山の7番で紹介されています。山頂に二等三角点があるから三角点山と地元で呼ばれているそう。
頂上456mは木々が伐採されていて好展望。向こうは西光寺山です。ローカルな山なので誰にも出会わないだろうと思っていたら、二組のハイカーに出会いました。先日の鳴尾山でも二組出会って、神戸からだとおっしゃってました。「登ってみよう西脇十山」は知られているんですね。近くの山なのに私達が知ったのは最近ですが。(笑
福谷公園の岡稲荷神社が登山口です。最後の鳥居二基はトータス松本さんの寄進によるもの。地元の神社に鳥居を寄進したことは神戸新聞にも載ったそうです。今放送中のNHK朝ドラ「おちょやん」で千代の父親テルヲ役を熱演していましたが、娘のお金にまで手を付けるなんて、朝ドラ史上最低の父親とネットで騒がれてましたね。(笑)
登り口から頂上まで、けっこうな急登でした。下山は展望の良い南福谷コースで周回しましたが、こちらも下り始めは岩場の急下りで、りゅうを下すのにちょっと気を使いました。
西脇十山の地図は http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking 西脇市観光協会HP「にしわき10山 日本のへそ・西脇市の山を登ってみよう!」から。