
きょうは高御位山でした。快晴で暑いぐらいでした。

帰りに一平のかつめしを持ち帰りました。デカっ。
山の様子は次で。
北山村の村ぶろから引越しました
きょうは高御位山でした。快晴で暑いぐらいでした。
帰りに一平のかつめしを持ち帰りました。デカっ。
山の様子は次で。
三連休の中日は、加古川ウエルネスパークから平荘湖畔の岩尾根低山を周回しました。一番高い山でも飯盛山215m。一番低いのは嶽山の96mです。北部の天気が悪く代替で急に決めたコースで、あまり期待していなかったのですが、おもしろかった!
ウエルネスパークの車道入口向かい側に、鍋山への入口があります。えっと、不法投棄場所かと思いました・・・。(笑)午前9時30分スタート。
鍋山を越えてすぐの場所。岩尾根低山なので展望が開け気持ち良い。これから歩く湖畔の山がぐるり見渡せます。
古墳群もあったり。盗掘されて古墳の姿をなしていないようですが。升田山へのルート上に説明板がいくつもあります。
明るい升田山の山頂。右手に加古川へ向かって広い岩尾根が広がります。「八十の岩橋」と標識。端っこまで見に行くと岩尾根が下まで続いていて登ってくるルートがあるようです。
まじ?ここルートなんっていう場所も歩き、テンション上がります。(升田山から嶽山へ向かうルート上にこの石切り場跡があります。)この先にもちょっといやらしい場所あり。足元注意です。
うわっ、鉄梯子!ひさびさの鉄梯子に喜ぶ。(笑)嶽山の手前にあります。
一番低山の嶽山96mの頂上は予想外の場所。岩頭で足元切れ落ちています。狭いですが、背後が灌木なので切れ落ちているけど安心感?があります。(笑)カップルが展望を楽しみながら昼食中でした。
ふだん歩かない堰堤を何度も歩き、これも楽しい。向こうは飯盛山の岩山です。太陽光発電の斜面横からルートが始まります。
スタートから3時間で飯盛山到着。お昼ご飯は飯盛山の岩場です。播磨灘と遠くに小豆島、右手に高御位山を見ながらです。反対側の広い岩場も展望抜群です。小野アルプス方面や明石海峡大橋が展望できます。好みでどちらでも。(笑)
飯盛山から相ノ山へのルートは、分岐まで戻るのですが、分岐が二か所あって間違いやすいです。地図を見ているのに悩んだ。(笑)相ノ山からは急下りです。最後は車道へ下りますが、最後もわかりづらいですね。午後2時駐車場へ戻りました。
ウエルネスパーク→鍋山→升田山→嶽山→飯盛山→相ノ山→ウエルネスパークの反時計回りで周回しました。行動4時間30分。歩行距離8キロあまり。展望の良い場所が多いので、先を急がずゆっくり楽しみたいコースですね。歩道から山へ戻る取り付きに道標がなかったり(テープのみ)、道標のないルートがいくつも交わっていて地図は必要です。
山陽道の白鳥PA辺りで、北側にとんがった山が見えます。南側から見ると山容は確かに「とんがり」山ですね。コロナ禍で先延ばしにしていましたが、登ってきました。
ナビの設定をせずに山陽道を下りてしまいましたが、国道に「石倉峰相の里」の標識があり登山口へ迷わず到着。公園へ入らず、峰相山大池の駐車場へ車を停める。登山ルート図が置いてあります。午前9時40分スタート。
竹林の入口に登山口の案内があります。峰相山から登る場合はそのまま公園の奥へ進みますが、とんがり山から登るので左手へ折れます。
急な登りですが20分ほどで稜線に出ます。ひとつ小さなピークを越えると目の前にとんがり山が現れます。中腹の大岩が亀岩かな。
手前に亀岩の伝承について説明板があり、ルートは大岩の左手へ回り込みます。左側が崖なのでロープが張ってありました。
亀岩は広くて気持ち良い場所です。逆コースなら、下山前にゆっくりしたいですね。左手後方にはノイシュバンシュタイン城を模した太陽公園の白鳥城も見えます。春霞かと思っていましたが、黄砂が飛んでいたようです。。。花粉症悪化。(泣
とんがり山の直下はロープが付いた岩の急斜面です。古いロープもあるので、ロープだけに頼らないで手を使って登ったほうが良さそう。
10時35分とんがり山頂上258m到着。西側の展望が良いです。去年秋に山友達と縦走した新龍アルプスの稜線が見えています。電波塔があるので同定できました。
稜線は下草がなく、あまりアップダウンのない穏やかな道です。
縦走路から大黒岩へ寄り道。奥の割れ目にホールドがあるので岩の上へ登れそうですが、登らず縦走路へ引き返す。最近無理はしない。(笑)
峰相山の手前の鶏足寺跡はだだっ広く、ルートがわかりづらいです。下りルートへ導くピンクテープもあるので注意です。最近はスマホを見ながら歩いているハイカーが多いので道誤りはしないかな。
午前11時20分、峰相山239mへ到着。頂上標識がないとピークを探しそう。(笑)ちょっと盛り上がった場所という感じです。すぐ下に明るい広場があるので昼食休憩にします。
縦走路は書写山へ続くようです。5kmとありました。歩き足りないので進みたいですが車を置いているので下山します。鶏足寺跡へ戻らず、この標識で右手へ入ります。見落とさないでね。
植林帯の中を下ります。害獣除けの手前で携帯を拾う。走って登り返し、登って行くハイカーを大声で呼び止める。無事持ち主へ戻りました。^^ そういえば佐渡ヶ島の金北山縦走でも携帯を拾いました。下山してから、通りかかったパトカーの警官へ渡しましたっけ。で、私は稲村ヶ岳で携帯を失くして戻ってきませんでした。多分谷底へ滑落しています。。。いまは携帯の地図頼りで歩くこともあって、山で携帯を失くすとちょっと怖いですね。地図は持って登りましょ。
害獣除けゲートを出るとお堂や観音堂があります。石倉峰相の里公園内の道を下って、12時20分峰相大池へ戻りました。3時間かからない里山低山の短いコースですが、兵庫27山に載るだけあって良いコースです。書写山まで歩けば充実しそうですね。
姫路市の西部にある、とんがり山に登ってきました。とんがり山の直下にある亀岩は展望抜群。春霞ですね。。。
黒田庄町門柳の住吉神社が白山登山口でした。白山登山口ですが、きょうは白山には登りません。石垣の曲がり角に「妙見山」の道案内があります。先着が一台ありました。10時30分スタート。遅い!(笑)
害獣除けゲートが開いていました。伐採作業中のようです。標識があり右手の雑木林へ入ります。途中わかりづらい場所には写真のような赤い矢印の標識があります。
途中から羊歯の深い道を歩きます。低山あるあるですが、ダニの活動期には歩きたくないですね。
なかなかの急登りが続き、1時間近く登って明るい尾根道に出ました。この先に「かぎかけ岩」があり、ほどなく案内板がある分岐の「つえたて」に着きます。右周回で妙見山へ向かいます。ずいぶん前にセンパイ達を案内して登った時、周回コースを間違って門柳コースを下ってしまい謝りながら登り返した苦い思い出があります。
分岐から5分ほどで銀杏の大木のある妙見堂へ到着。説明板を読むと妙見菩薩とは北極星を神格化した菩薩だそう。国土を守り、災害を除去、人の寿命を延ばす福徳ある菩薩とあります。コロナ禍、ウクライナ情勢・・・いつもはザックから財布を取り出すのが面倒でスルーしてしまうけれど、きょうはお賽銭を入れて手を合わす。
地図の「まほば」は、まほろばのことでしょうか。開けた場所でしたが、灌木が茂り展望はあまり良くなかったです。12時20分妙見山622mへ到着。妙見堂から20分ほどです。祠と山頂標識があるので頂上とわかりますが、なければ通過しそうな地味なピークです。
寒かったので、日差しのある所まで少し移動します。登山道に座って昼食休憩。誰にも出会いません。私たちも白山へ向かうなら、昼食休憩は展望の良い白山山頂にします。
妙見山から十字路へは急下りです。十字路には「つえたて」にもあったイラストのコース案内板があります。いったん地図の「たわ」へ下って、直進します。(道標には案内はありません。)
天狗山へ進むルートの下見で来ましたが、やっぱり雑木林で不明瞭なルートですね。古いテープがありますが、色褪せて目立ちません。葉が落ちているシーズンを選んだほうが良いですね。
下見だけなのできょうは引き返します。妙見山のルート「たわ」へ下る場所には、たくさんテープがありました。テープがないとわかりづらい場所です。
十字路まで登り返して、つえたてから朝登って来た妙見山コースを下ります。向こうは三角点山ですね。
午後2時10分無事登山口へ戻る。この後、天気が急変雨が降り出しました。早く下りて良かったです。(登山口にトイレあり。駐車場の上に見える建物がトイレです。)
奥に見えているのが妙見山です。二週続けて妙見山エリアを攻めて、最終目的地の「かもめ食堂」には、まだたどり着けていません。。。神戸から黒田庄町の古民家へ移転してきた人気店。地方紙や西脇市の広報にまで紹介されてランチの予約が取れません。破線ルートより手強い。(笑)
先週登った天狗山からP557を経て妙見山へ至るルートの様子を知りたく妙見山へ登ってきました。白山からの縦走で何度か登っていますが、門柳登山口から妙見山へ登るのは初めてです。
十字路から荘厳寺と山南町谷川への分岐「たわ」へ下り、そのまま直進して登る。やっぱり思った通りの雑木林で、古い色褪せたテープを見つけましたがルート不明瞭です。きょうは進まず引き返しました。
山の様子は次で。
去年りゅうを連れて見張り櫓跡まで登って、雨が降り出したので下山しました。見張り櫓から先の破線ルートを歩いていないので、きょう登ってきました。
西脇市黒田庄町黒田の「黒田官兵衛生誕の地」の石碑がある場所からスタート。用事を済ませてから来たので、午前11時過ぎての遅いスタートです。
植林帯を過ぎると展望のある尾根に出ます。見張り櫓の手前から階段状の急登りになります。30分ほどで見張り櫓跡に到着。西脇十山の地図では、この見張り櫓跡が山頂です。ここから先、向こうに見えている天狗山までは破線ルートになっています。
地図上のP346へは見張り櫓跡からひと登りです。
P346から天狗山への登りは、落葉が堆積して滑る足場の悪い急斜面を立木を掴みながら登る。テープはありますがルートがわかりづらい。。。一か所立木のないトラバースの斜面は足を滑らすと谷側へ滑り落ちるので久々に足元集中で緊張しました。
頂上かと登り着いた高みは、手前のピークでした。。残念。(笑)岩の露出した急斜面を登ります。途中岩の上から見張り櫓跡が見える。けっこう登ってきています。
12時30分、天狗山頂上484m到着。展望は木々の間から眼下に篠山川、向こうに円応教の建物が見えています。風が吹き上がって来て寒くダウンを着こんで、昼食休憩。
山頂から下る途中、左手へ下るテープを見落として直進した岩場が展望抜群。南側と西側が見えています。陽当たりが良く暖かいのでここで昼食休憩にしたら良かったな。少し戻ってテープを確認して激下りの始まり。。。立木を掴んでも滑る滑る。P346から天狗山はルートがわかりづらいです。低山のめんどうな山も歩いていますが、めったになく何度か行きつ戻りつしました。古いテープはありますが、YAMAPなどでスマホにルートを取り込んでおいたほうが良いですね。
午後2時20分下山。近くの黒田官兵衛ゆかりの荘厳寺へ寄ります。境内の案内板によると境内から見えている天狗山の尾根一帯に黒田城跡の遺構があるそうです。西脇十山の5番「黒田城址」の山頂は見張り櫓跡です。天狗山へ進むのは、ファミリーハイク向きのルートではないですね。
丹波霧が期待できる気象条件だったので、日曜日は丹波市へ向かったのですが霧が晴れてしまいました。。。「麒麟がくる」のブームが去って黒井城跡はとても静かでした。
黒井城跡のある春日から、セツブンソウ目当てで丹波市北部の遠坂へ移動すると、雪が降っていました。。。あれれ。
でも、セツブンソウは咲いていました。^^ 地肌の見えた畑の法面に健気に咲いていました。今年は雪が多く開花が遅れているそうで、咲いているのはまだ群生地の一部だけでした。今年もセツブンソウまつりはコロナ禍で中止になっています。
青垣のお蕎麦屋さんが休業していたので、帰路の途中に大名草庵さんへ初めて寄ってみました。営業時間終了間際で、私たち二人だけで小上がりに案内されました。
夫は温かい鴨汁蕎麦と鯖寿司を、私はもり蕎麦を注文。お蕎麦、鯖寿司、器、対応、お店の雰囲気申し分なし。旨いを連呼しながら(笑)食べ終えた夫が、お雛様の飾り棚を見て、「えっ、ミシュランガイドの店?」って。何の情報も持たずに、ふらっと入って大当たり。^^ 「次回はご予約を」と案内されました。予約なしで入れたのはたまたまだったんですね。
西脇市住吉にある中畑林間ファミリー園から登ります。10時10分スタート。
園内の炭焼工房から煙が上がっているのを初めて見ました。キャンプブームで需要があるのかな。西光寺山には炭の原料になるウバメガシの森があります。
かつて金鶏山西光寺があり、信仰の山の名残が多くあります。こぐり岩で小休止です。
こぐり岩から先は、いっそう急登。コロナ太りで急登りはきつい。夫はいつも登りで減量を決意するけれど、下りでは忘れてしまう。(笑)
ウバメガシ群生地の広場を過ぎても、まだまだ登りが続きます。頂上直下の最後の急登りは北側斜面なので降雪の後は凍っていることがあって下りは注意です。
11時35分西脇市最高峰の西光寺山頂上712mへ到着。えーっ、明るい!! 灌木が伐採されて南側の展望が戻っていました。案内板も新しくなっています。急登が続くので頑張って登って頂上の展望が良くないとリピートはないですね。あまり人に出会わない山になっていましたが、この展望だとハイカーも増えるでしょうか。
ザックを下さず、加東神山へ向かいます。今田町へ下る分岐を見送り、縦走路を進む。葉が落ちて明るい雑木林で、テープが目立ちます。
青いロープのある急斜面を登ると、洞ヶ山672mに到着。加東神山より高い山なんですねー。石塔があります。慰霊碑のようですね。
洞ヶ山から緩やかな道を15分ほどで、加東神山(かとうこやま)648mへ到着。伝の助プレートがなければ通過してしまいそう。頂上でグループの方達と出会いました。加東市最高峰は意外と登られているんですね。縦走路ではない枝尾根へ導く新しいピンクテープがあります。寺坂コースで今田町へ下りるサブルートのようです。
西光寺山へ戻ってゆっくりします。(加東神山のピストンは西光寺山から往復で1時間ほどでした。)六甲山系、淡路海峡大橋、薄く淡路島も見えています。西側の展望も良く、どっしりした遠くの山塊を見て奈義山かなって話す。北の山々は真っ白ですね。東側の白い山は、方角からすると金剛山でしょうか。見飽きない景色です。
40分ほど滞在して、下山します。午後2時15分中畑林間ファミリー園へ無事下山。次はやしろ鴨川の里から加東神山へ登り西光寺山へ縦走しよう。
きょうは先週の神前山に続いて、神が付く山、加東神山(かとうこやま)でした。稜線を縦走する予定でしたが、車をデポしに行った今田町の集落内が橋の工事で通行止めだったため、予定を変更して西脇市の西光寺山から加東神山をピストンしました。
展望のないピーク。伝の助頂上プレートがなければ通過しそうな場所でした。
この頂上プレートが撮れたので良し。(笑)
木々が茂って展望がなくなってきていた西光寺山。西脇最高峰なのに残念だなって思っていたら、頂上の木々が伐採され南側の展望が戻っていました。加東神山に登ったことより、西光寺山の展望が嬉しかったです。
山の様子は次で。