三室山 涼しかったです。

きのう17日は三室山に登りました。兵庫県で2番目に高い山で、標高1358mの頂上は涼しかったです。午前中の晴れ予報で、展望バッチリ。帰りの高速は雨でした。

三室山

先週山友達と笠形山に登って百名山のプレッシャーをかけられて、せめて分県ガイドの「兵庫県の山」ぐらいはコンプリートしようかな。(笑)ずいぶん前のメモを見ると残っているのは、53山の内、三室山、東床尾山、瀞川山、三川山、藤無山、久斗三山の6山でした。で、さっそく三室山に登ったのです。

しかし、きょう図書館で借りてきた2019年版の分県登山ガイド「兵庫県の山」には、三室山を含めるその6山は載っていないのです!! 2019年版なら、51山のうち残り2山。姫路市の小富士山と赤穂市の雄鷹台山だけです。えっと、残り5山どうしよう。モチベーション下がったわ。(笑)

笠形山 笠形神社から周回コース

野間川が増水していなかったので、大屋の沢ルートでも渡渉は問題なかったかもしれませんね。昨夜は多可町や西脇市、丹波市に大雨警報が出ていました。朝6時の時点で雨は止んでいたので予定通り登ります。午前9時過ぎスタート。

笠形山

きょうは地区総出で草刈作業のようです。小石が飛んで車に傷を付けてしまうかもしれないので下の駐車場へ停めてくださいと案内がありました。コロナ禍で集合できなかったので、3年ぶりでしょうか。メンバーが揃いました。元気でなにより。^^

笠形山

途中の水場でひと息入れ林道を登ること40分あまり、笠形神社へ到着。水分補給の休憩。神社の清掃作業を終え地区の皆さんが帰り支度中でした。うちの集落でも今月24日に神社と墓の清掃作業が実施されます。暑い時期なので、朝5時集合です。。。

笠形山

笠形神社から登山道が始まります。地震でもあったら崩れそうな大岩を速やかに通過。まだ働いているのって尋ねられて、皆さんにはわが家の犬の薬代の話をして、働かざるを得ない事情はご理解していただいたようです。(笑)

笠形山

尾根に出て、行動食休憩。ニッシーさんは奥駈道の残り区間を繋げているそう。この年齢で水と食料を担いで奥駈道ですか。立派です。皆さん百名山も終わってるし余裕ですね。私たち?百名山はないです。北アルプスの小屋などで百名山の話が出ると肩身が狭いです。20年以上登ってるんですけど。大杉谷10回では自慢にならないし。(笑)

笠形山

この蒸し暑さで、こんな階段登りは絶対にバテると思っていました。出だし好調で登っていただんなが脱落。。。笠の丸で待ってます。キヨちゃんと行った8月の別山登山を想い出す。テントを担いだだんなが、登って来ない。キヨちゃんと南竜テント場の分岐で長らく待ちましたっけ。あの日も暑かったですよね。なつかしい話をしました。

笠形山

私たちと入れ替わりに下山したご夫婦は、キヨちゃんの山の会のお仲間でした。お二人は78歳だそう。ミズさんも同じぐらいのお歳でしたっけ。この暑さでもペースを乱さず登るってすごいです。私たちもまだまだ頑張れるかな。78歳まで山現役なら、百名山行けそう。(笑)皆さんと一緒に登るとモチベーションが上がります。

笠形山

涼しいはずの山頂は、風がなく蒸し暑かったです。展望抜群の笠形山ですが、きょうは展望なし。頂上直下で18名のパーティと出会う。駐車場に停まっていたバスは香川県ナンバーでした。せっかくの遠征で、展望なしは残念ですね。良い山なんですよー。

笠形山

下山は千人滝コースです。登りよりコースタイムが長くなります。途中ほうらい岩へ立ち寄り。ずいぶん枝葉が茂ってしまって以前のような展望がないですね。手前の岩場のほうが展望良いです。登山道はここから岩混じりの急下りになります。躓かないように慎重に下ります。

笠形山

千人滝へ到着。きのう雨が降ったはずなのに滝の水量が少ないですね。でもすごい水量だったらここの渡渉は足場が悪いので困ります。対岸の赤いテープが目印で沢を渡り、岩を登って登山道へ復帰。まだしばらく足元注意の道が続きます。

笠形山

林道へ出る前に大休止。それにしても、汗びっしょり。暑かったですねー。

笠形山

林道を30分近く歩いて害獣除けゲートへ到着。午後3時前に瀬加の登山口駐車場へ戻りました。お疲れ様でした!かさがた温泉せせらぎの湯で汗を流し、解散。またの山行を楽しみにしています。

キヨちゃんの動画は次の記事でアップです!!

笠形山 暑かったです

日曜日は笠形山でした。頂上でも風がなく蒸し暑かったです。。。久しぶりのメンバー集合でした。^^

笠形山 

前夜は大雨警報が発令されていたので、コースを変更して笠形神社から周回で歩きました。階段登りでバテただんな。ほんと暑さに弱い。

山の様子は次で。

東山 宍粟市 ゆるハイク

暑いので標高は1000m以上が良い。登っていない山に行きたい。数年前に知り合いが頂上から電話をくれた東山ってどこだっけ? 宍粟市なら登山口まで1時間で行ける。コースタイムも短い。ということで東山に行ってきました。

東山 宍粟市

フォレストステーション波賀が起点です。周回ルートならどっちから登っても良いので、駐車場から反時計回りにします。駐車場を午前9時スタート。

東山 宍粟市

登山口は九輪草の群生地でした。背の高い立派な株が多い。ピンクの花畑になりますね。でも、九輪草には近寄れません。。。篠山の三岳で九輪草にかぶれて大変な目に遭いました。葉の裏のうぶ毛が原因でした。ウルシ科植物のかぶれはよく知られていますが、接触性皮膚炎の原因になる植物は他にもあるので、むやみに触らないほうが良いようです。

東山 宍粟市

登山道がぬかるんでます。ヒル除けを持って来なかったので、気休めに防虫剤をパンツにスプレーする。暗いし風が通らない植林帯の登り。暑い。。テンション低め。支尾根に出て、沢沿いの道を登って、前方が明るくなってくると主稜線の分岐に出ます。

東山 宍粟市

頂上まで200mの表示。分岐からは、ゆるやかな道でした。やっと涼しい。^^

東山 宍粟市

東山1016m。午前10時10分着。展望台は老朽化で使用禁止のロープが張ってありました。。。展望ええよって、電話をくれたのは展望台の上からだったんですね。何年前だったっけ? 展望台に上がれても、きょうは雲がかかって展望良くないですね。

東山 宍粟市

涼しいのでゆっくりしたいけれど、頂上滞在10分で下山開始。りゅうを家に置いてきています。真夏日になる予報なので、早く帰ったほうが良い。

東山 宍粟市

下りは明るくって快適な尾根道です。途中ハイカー5人と出会う。メインのルートはこっちなんですねー。

東山 宍粟市

眼下にフォレストステーション波賀の建物が見えました。かなり下です。途中から急降下なのかな。

東山 宍粟市

尾根からジグザグに下って、ゴロゴロの道に出ると登山口はすぐでした。東山尾根コースは、中腹まで舗装路の林道を登ってくるんですか。りゅうが元気だったら東山は一緒に登れたね。もう一緒に山を歩くことはないなって、しみじみ。。。

20分ほど舗装路を下って、11時30分車へ戻りました。フォレストステーション波賀には温泉もあります。暑い時にはありがたい。でも、きょうは急いで帰ります。

網引湿原 加西市

今朝の地方紙でまた加西市の網引(あびき)湿原が紹介されていました。車で30分ほどの場所なのに一度も行ったことがありません。。。行ってみましょ。

網引湿原

ゲートから山道をしばらく歩いて湿原の入口へ。靴底を洗ってから入ります。

網引湿原

カキランはちょうど盛りで、きょう一番多く見た花です。

網引湿原

ササユリもあちこちで咲いていますが、ほぼ終わりに近いようです。ノショウブやトキソウもそろそろ終わりのようです。それにしてもササユリは岡山県の泉ヶ山で見て以来の数でした。

網引湿原

湿原は三ヶ所あって広いですね。人が少なくゆっくり歩いて観察できました。トウカイコモウセンゴケがわからなかったです。。。新聞の記事では、触るとねばねばした納豆のような葉と観察会に参加した小学生が感想を述べていました。

網引湿原

ハッチョウトンボ!! やっと出合えた。^^ 日本で一番小さいトンボ。赤いのは雄なんだそう。滋賀県の笹間ヶ岳に登った時に教えてもらったトンボですが、こんな近くにいたんですか。。。3cmほどで、最初は気が付きませんでした。

入口の案内板で湿地の三種の神器とされていた希少な生物、ヒメヒカゲ(蝶)、ヒメタイコウチ(昆虫)、ハッチョウトンボ(蜻蛉)。ヒメヒカゲも飛んでいたような気がします。。。茶系で羽に丸い模様のある地味な蝶、蛾だと思いました。三種の神器の生物は、初夏の今がシーズンです。それにしてもこんな希少種が観察できる湿原に一度も来たことがなかったなんて、不覚です。

武庫川渓谷廃線跡ハイク 自然観察会

6月12日は、先週に続いてわいはん達と自然観察会です。福知山線沿いということで、三田市の藍本駅に車を停め電車で来ました。武田尾駅で合流。9時30分出発。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

廃線跡へ行く前に寄り道。ルートは、わいはん達におまかせです。お宝探しのような植物観察会ですね。びすはんが指してくれた希少な植物は草や苔に紛れて、どれ? えっ、これ? 知らなければ雑草です。知識が浅い私たちに、こんなプライベートガイド付きの自然観察会なんてもったいない。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

真っすぐに咲くのが普通なのに、U字に咲くシロイトソウ。いったんよじれても、健気に上を向くんですね。いっぱい写っているのはシロイトソウの葉っぱではないです。びすはんに教えてもらいました。花と葉っぱのセットで覚えるのが基本なんですね。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

右岸の廃線跡へ入り、桜の園へ。水上勉の小説「櫻守」のモデルとなった桜博士笹部新太郎のゆかりの地です。4年前のちょうど今頃大峰山へ登りましたが、周回路は歩いていません。関西周辺の山250のひとつを、ただピークを踏むためにだけ登りました。自然を楽しむ山歩きをしないで、いままで様々なものを見逃してるわ。。。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

草刈りされた細い登り道でマムシ2匹に遭遇。。。マムシは一匹いると、もう一匹いるのです。三草山でマムシに咬まれ、救助を要請した話を聞いています。運悪く転んだ場所にマムシがいた、あり得ることだと思いました。こわっ。 桜の園は「桜守の会」のボランティアの方々が整備をしています。大杉谷の登山道整備に参加しているので、大変さがわかります。倒木処理や草刈りなどご苦労様です。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

大峰山への分岐にある東屋で昼食。みんな大峰山へは登ったことがあるので、きょうはピークを踏みません。コースには、自然観察会のシニアの集団がいました。こちらはプロガイド付きですね。後ろで聞いていたいわ。^^ 

武庫川渓谷廃線跡ハイク

ゆっくり見て回った後、廃線跡に戻りました。子供達の集団が休憩中で賑やか。急峻な武庫川渓谷にあった福知山線は複線化が困難なため、対岸にトンネルを抜き新しい福知山線が完成して1986年に廃線となりました。2016年11月にハイキング道として一般開放されましたが、山歩きをする人達はそれ以前から歩いていました。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

ハイキング道には6つのトンネルと3つの架橋があります。トンネル内は照明がないので真っ暗。ヘッドランプか懐中電灯が要ります。わいはんは、家を出る時ヘッドランプを入れ忘れ取りに戻ったそう。4年前に歩いた時には、銀河鉄道999のメーテルのコスプレをした人達がトンネル前で撮影会をしていました。

武庫川渓谷廃線跡ハイク

今年は梅雨入りが遅れています。爽やかですね。上流の武田尾へ向かう人達が多いのは、西宮市のコース案内が、生瀬駅または名塩駅をスタートして武田尾ゴールだからでしょう。ゴールにカフェやジビエ料理店があり、近くに武田尾温泉もあります。前方に高速の高架が見えてくると廃線跡ハイクは終わりです。きょうは名塩駅から電車で帰ります。午後2時30分名塩駅ゴール。お疲れ様でした。

先週の丹生山系もそうでしたが、武庫川渓谷廃線跡ハイクも上書きしました。ピークを踏むだけでは見えないものがあると、今更ながら反省しています。

丹生山系 自然観察会

わいはんびすはんから丹生山系の急なお誘いです。5月末に丹生山系の西の端まで繋げて、もう丹生山系を歩くことは当分ないと思っていました。コースを知らせてもらうと、寄ったことのない池へ向かうようです。行きます!

丹生山系 自然観察

神鉄大池駅で集合。途中まで太陽と緑の道を歩くようです。わいはんのザックが新しい。ウエアとのコーディネートもバッチり。^^ 山紫陽花の時期ですね。

注)大池からスタートして天下辻から黒甲越の「太陽と緑の道15番」は現在閉鎖中で、神戸市HPから地図をダウンロードできません。

丹生山系 自然観察

天下辻で左へ折れ縦走路を歩きます。凹みの水たまりは、モトクロスバイクの侵入によるものです。。。この荒れた縦走路は、丹生山系の山記事によく出てきますね。

丹生山系 自然観察

センパイ達から誘われて、丹生山から唐櫃台まで縦走しましたがこの辺りは疲れていたのか全然記憶にありません。。。わいはんびすはん達から、山野草のレクチャーを受けながら歩いたので今回は忘れません。花の名前は忘れても。(笑)

丹生山系 自然観察

縦走路から車道へ出てしばらくで鰻ノ手池です。濁っています。先週と違って、きょうは爽やかな山日和です。わいはん達何か気になるのかな。

丹生山系 自然観察

車道から柏尾谷池へ下ります。ここで昼食です。きょうは水辺へ寄るので、虫除けスプレーと虫除けネット、それにオニヤンマ君も連れてきました。でも虫がいません。^^ 風が心地良い。この池はジュンサイが自生しているんだそう。わいはんびすはんに水辺の植物を色々教えてもらいながら、ジュンサイのお吸い物を想う。いつ食べたっけ。

丹生山系 自然観察

さっきまで咲いていなかった睡蓮が、お昼ご飯が終わったら開花してる!! 池や沼に自生するスイレンを「ヒツジグサ」と呼ぶのだと初めて知りました。未の刻、午後2時の前後2時間に開花するので、ヒツジグサですか。それと日本に生息するアザミが150種以上あって、日本固有種が80種ほどあることも初めて知りました。丹波山系に咲くタンバアザミ、大峰山系や大台山系のオオミネアザミ、鳥海山の高山帯のチョウカイアザミなど、山の名前が付いたアザミが多いのですか。

丹生山系 自然観察

長らく山へ行っているけれど、植物についての知識はユキノシタを見て、ダイモンジソウと言うほど浅い。(笑)センパイの誘いで何度も登った大山のお花畑は覚えているけれど、大山固有種の花の名前はすっかり忘れている。花の名山の野坂岳には冬しか登ったことがない。青葉山もわいはん達と初めて花の時期に登って、こんな良い山だったんだって記憶の上書きをしましたっけ。丹生山系も、今回の自然観察会で5月末のシビレ山の記憶を修正上書きをしました。丹生山系良かったです。^^

丹生山からシビレ山 

丹生山系西側の縦走路、丹生山、朝日山、シビレ山の三つの山を登って衝原(つくはら)湖へ下山しました。午前10時過ぎスタートです。

丹生山からシビレ山

車は今回も有料駐車場(500円)へ停めました。車のナンバーを記入して500円を料金箱へ入れます。きょうは駐車場の持ち主がいました。丹生山への登山口は橋を渡って右手のサイクリングターミナルのトイレ棟の裏です。わかりづらいです。

丹生山からシビレ山

義経道を登ります。源義経が三草山の合戦で平家に勝利して、鵯越に向かう時に通った道だそう。偶然ですが、先週は三草山でした。きょうは明石へ出る用事があって、このエリアで登っていない山を探して、シビレ山が見つかりました。名前がおもしろいので行ってみようと単純な理由です。

丹生山からシビレ山

義経道の出だしは、暗くて笹が茂りジメッとした感じです。登るにつれ木々の隙間から展望のある明るい山道になります。途中に昔頂上付近にあった明要寺の僧達の墓があります。尾根へ出て表参道と合流、広い道となって丹生山へ向かいます。

丹生山からシビレ山

丹生山には丹生神社と丹生山城跡、寺院跡があります。平清盛が神戸福原にいた時は毎月丹生神社へお参りしていたそう。丹生山系の最高峰は稚児墓山ですが、歴史的には丹生山が重要なんですね。

丹生山からシビレ山

午前11時丹生山515m頂上へ到着。境内の左手に南側の展望場所があります。伐採されて、展望が良くなっていました。特に思い入れがある山でもないのですが、3度目です。3年前はりゅうも一緒でした。心臓が悪く老犬でもう一緒に山へ登ることができなくなりました。

丹生山からシビレ山

帝釈山分岐を左手へ、巻道を行きます。三木の不動滝からの分岐を過ぎ、すぐ左手へ入る。ロープのある急坂を登りしばらく進み、縦走路から少し外れた朝日山512mの頂上を踏みます。狭いピークで展望も良くない。踏み跡をそのまま進んでしまい、引き返す。頂上から左手へ下ると縦走路へ復帰します。

丹生山からシビレ山
丹生山からシビレ山

ちょうど12時に目的のシビレ山465mへ到着。女性ふたりが食事中でした。私達も少し奥でお昼ごはんにします。展望がなく、特徴もないのでプレートがないと通過しそうなピークです。石のかわいいイラストだけきっと覚えています。^^

丹生山からシビレ山

シビレ山の頂上からそのまま下って、鉄塔の下へ出ました。実はきょう歩く予定だった「太陽と緑の道」23番コースは、シビレ山からもとの道へ引き返して縦走するコースです。この時点で道を誤ったことに気が付いていません。。。

丹生山からシビレ山

眺めのよい場所へ出ました。展望の良いザレた明るい道を下って行きます。「太陽と緑の道」の道標がないねと話しながら、でも道がはっきりしてるし、きょうは地図アプリ使ってるし大丈夫だと確認を怠る。。。

丹生山からシビレ山

展望の良い道から、急下って嫌な感じの暗い道へ。テープはあるし、低山あるあるなのでそのまま進む。ジメジメした沢を右へ左へ渡って、最後は登り返しとなる。四辻の分岐に出ました。じっくり地図を見る。シビレ山から下ってきた道が間違っていた!この分岐で「太陽と緑の道」へ復帰しました。。。

丹生山からシビレ山

縦走路には、「太陽と緑の道」道標が何度もありました。展望の良い道ですが、同じ景色で意外と長い下りで変化がなく飽きてきます。

丹生山からシビレ山

万願寺分岐を過ぎて西神自動車道の丹生山トンネル上に最後の小ピークがあり、そこから沢へ下ります。雨の後は滑りやすそうな道です。茂っていてうっとおしく、早く抜けたいので急ぎ足になります。

丹生山からシビレ山

前方が明るくなって、午後2時前に衝原湖畔へ下山しました。ここからは舗装路歩きです。

丹生山からシビレ山

衝原湖畔のサイクリングロードを40分ほど歩いて駐車場へ戻ります。衝原湖から登るルートが何本かありますが、取り付きがよくわからなかったです。

丹生山からシビレ山

BE KOBE!メディアで衝原湖畔のサイクリングロードにもあると紹介されていました。きょう歩かなかったら、見ることがなかったです。ちょっとしたご褒美でした。^^ 午後2時40分駐車場へ戻りました。