きのう日曜日は、初めて朝光寺ルートで三草山へ登りました。

鹿野ルートを登ると標識8番の少し手前に手書きの「朝光寺」のプレートが下がっています。ずっと気になっていたのですが、スルーしていました。

朝光寺の本堂は国宝です。651年に開基されたと伝わる古刹です。1月27日から公開される話題の映画「レジェンド&バタフライ」のロケ地のひとつだそうです。

朝光寺ルートで登り、畑コースで下山、歩いて朝光寺の駐車場へ戻りました。戻る道は異国にいるような景色。思わず立ち止まってしまいました。
山の様子は次で。
北山村の村ぶろから引越しました
きのう日曜日は、初めて朝光寺ルートで三草山へ登りました。

鹿野ルートを登ると標識8番の少し手前に手書きの「朝光寺」のプレートが下がっています。ずっと気になっていたのですが、スルーしていました。

朝光寺の本堂は国宝です。651年に開基されたと伝わる古刹です。1月27日から公開される話題の映画「レジェンド&バタフライ」のロケ地のひとつだそうです。

朝光寺ルートで登り、畑コースで下山、歩いて朝光寺の駐車場へ戻りました。戻る道は異国にいるような景色。思わず立ち止まってしまいました。
山の様子は次で。
1月9日の山歩きです。伊勢山は山名も知らなかったです。とんがり山に登った時、相峰山で書写山方面の標識が出て気になっていたので検索。相峰山から伊勢山のルートがある。伊勢山?検索すると周回路があるんですね。展望も良さそうで神座の窟も気になります。初登りの山に決まりました。^^

ナビ設定間違いで太陽公園の裏手へ行ってしまい戻りました。姫路打越木もれ日の森「やまざくら広場」に着くと、もう5台の先着あり。人気の山なんですね。(手前の広い場所はバスの転回場なので駐車禁止です。)

10時前スタート。園内の遊歩道から東尾根に入ります。東尾根に取り付く前に携帯が鳴ってあわてましたが、次の知らせを待つしかないので予定通り登ります。

奥山からの道と合流する地点で東尾根に乗ります。急登りですね。登り着いた一つ目のピークは伊勢山ではありませんでした。

小ピークをアップダウンして大岩をぐるり巻いたピークを越えると、次のピークが伊勢山353mでした。11時過ぎに到着。展望ないです。

伊勢山から15分ほどで岩屋山分岐へ到着。「神座の窟」の道標があります。ロープの付いた急な道を下って洞窟の入口へ立つ。岩の狭い裂け目から洞窟内へ入ります。

中に降り立ち思わず声が出る。想像していたよりも広がりがあって、高度感があります。奥の左上には三体の小さな石仏が座して、まさに神座の窟です。映える写真を撮れるとしても落ちたらアウトの岩の端まで行く度胸はないです。笑

登り返して岩屋山の頂上岩場へ立つ。岩盤の松の根元にクライミングギアがデポされていました。あれが空木城跡山でしょうか。

正面が緑台住宅団地の谷ですね。岩屋山からは躓くと転げ落ちるような岩尾根を下ります。長いロープに助けられていっきに鞍部へ下ります。何人ものハイカーと出会います。皆さん逆コースなんですね。西尾根から時計回りで周回する人達が多いようです。

下りきったら登り返し。。。羊歯の茂る岩の急斜面をロープ頼りに頑張ります。

展望台へ100mの標識で寄り道。12時20分到着。この展望台で昼食休憩するため伊勢山を先に登る反時計回りにしました。日付は毎日更新されているんですね。テーブルとイスは先着の方達が使用中で、展望台下のベンチに座りました。正面にノイシュバンシュタイン城が見える。なんとも不思議な展望です。
展望台からは遊歩道のような道です。ひとつ登って、あとは下るだけ。13時20分登山口へ戻りました。岩屋山から西尾根は展望が良く、神座の窟の見どころもあり、しっかりアップダウンがあって今年の初登りはおもしろいコースでした。
今年初めての更新です。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年の初登りは姫路市の伊勢山です。登山口は姫路打越木もれ日の森公園。反時計回りで周回しました。

伊勢山352mは展望のない地味な頂上です。

神座の窟は、この周回路のハイライトです。高度感あります。

展望台は見晴らし良いです。なんといってもノイシュバンシュタイン城が正面に見えるのです。笑
山の様子は次で。
りゅうが長距離の車移動はもう無理なので、私だけ電車で帰省しました。新大阪駅の混雑や、何年ぶりかで特急くろしおが満席、3日の帰りは高速バスも満席でコロナ感染を心配しながらの帰省でした。
クリスマスイブなので、下山してからの楽しみが優先です。お昼には下山できるゆるハイクということで、宍粟市山崎町の国見山に決めます。

国見の森公園へ向かう前に、ヤマサンドへ立ち寄り。オープンと同時の一番乗りです。7月にイチオシの野菜ゴロゴロサンドをスルーしてしまったので今回はゲット。^^ お店がナフコの隣へ移転して駐車場が広くなってました。

国見の森公園の管理事務所で入山届を記入して、午前9時30分出発。出だしは急斜面をジグザグに登って行きます。ホワイトクリスマスイブ。。。さぶっ。

最後の階段登りを頑張って、10時30分頂上展望台へ到着。壁がない展望台は寒すぎて休憩ができない。すぐ下山しようか迷ったのですが、モノレールの頂上駅舎へ移動することにします。

駅舎の待合室で飲食ができることを確認して、テーブルを借ります。外の温度計はマイナス2度でした。。室内で休憩ができて助かりました。野菜ゴロゴロサンドは期待以上の美味しさ。^^ 10種類以上の野菜のほとんどが宍粟産だそう。玉ねぎチップスのトッピングがいい味出してます。

ニット帽も手袋も防寒着もぬかりなかったのに、足元はスニーカータイプのハイキングシューズ。で、雪道を登って靴の中が濡れて冷え、つま先の感覚がない。。。ありがたいことに運よくモノレールで下山できました。日本一の斜度のモノレールは一度は乗ってみたい。なんと無料です。
山崎インターすぐの「うどん末治」で温かいうどんを食べてぬくもりました。悪天予報で不要不急のお出かけを控えた方が多かったのか、2組目で入店できました。下山後のお楽しみは一度行ってみたかった「さんぼう穀ワリー」さんで黒薬豆(くろやくとう)を焙煎した穀琲(こくひー)をいただき、山陽盃酒造で新年のお酒を買って帰路につく。山友とは今年最後の山でした。年明けは晴れた日のスノーハイクを楽しみにしています!
キヨちゃんの動画です!!
低山ハイクですが、アップダウンがあってトレーニング向きです。途中の東屋は中間点で、展望を楽しみながら休憩できます。図書館のあるミライエの駐車場で集合。車をデポして、一台で高田井登山口へ移動します。

メンバーはキヨちゃんニッシーさん私たちの4人です。こんな低山をお誘いするのは気が引けましたが、展望があって気持ち良い縦走路なんですよ。午前9時スタート。

看板に励まされ急登りを頑張ります。きょうも頂上を往復する人たちが多いですね。

霧が晴れる間際でした。矢筈山は雲海が見れる山で知られています。もう一時間早いスタートだったら間に合ったかもしれないです。残念。

登山口に、早朝に鐘を鳴らさないでと注意書きがありました。この鐘ですね。東屋は矢筈山の会の人達が管理しているのでいつも綺麗に整頓されています。

矢筈山からロープに頼る急下り。

登り返します。何度もアップダウンがあります。一か所巻き道があり喜ぶ。笑

この展望場所から急降下するので、忘れ物がないように確認。ここは登り返したくない。ロープを掴んでもザレて滑る滑る。

急降下して登り返すと、こんな展望が待っています。^^ 昼食休憩は、快晴で文句なしの展望を楽しみます。西光寺山がちょうど向かい側に見えますね。西脇10山が展望できる場所です。正午のサイレンで出発。

後半も登っては下ってを繰り返す。下りモードでいたら、前方に小ピークが見えてがっかり。笑 最後のピークを越えて、鉄塔のある場所へ着く。木々が伐採され展望が良くなってました。鉄塔からは右手へ急下って、午後1時15分車道脇へ下山。矢筈山野村登山口の標識があります。15分ほど歩いて車をデポしたミライエへ戻りました。
緑風台縦走路は誰にも出会わずでした。「登ってみよう北はりま」の冊子は休憩した東屋から下山するルートが載っています。きょう歩いた終点までのルートは西脇10山の地図で紹介されています。
日曜日は久しぶりに千ヶ峰の三谷コースを登り、三谷渓谷の紅葉を楽しみました。

多可町中区の道から見えた千ヶ峰は雲の中。天気図を見て土曜日の予定を日曜に振り替えたのに、ガスガスかなー。でも午前10時過ぎ、登り始めると空が明るくなって、青空が見えてきました。きょうは遅いスタートが正解でした。紅葉は期待していた以上の色付きで何度も立ち止まってしまう。^^

標識が新しくなっています。緊急の場合の通報番号ですね。山友も三谷の下りで怪我をしたので他人ごとではないのです。この木の根が絡む急下りや渓谷沿いの下りも気が抜けない。

頂上直下の最後の登りでいつも「こんなに急登りやったっけ」って喘ぐ。午前11時30分頂上着。そして、こんな展望にきつかったことはすっかり忘れてしまう。笑 山歩きを始めた頃はほぼ毎週三谷を登っていました。出勤簿のようなノートがありセンパイ達は新参者の私たちを歓迎してくれました。千ヶ峰山友の訃報を知るたび、当時のことを想い出す。山での週末はただ楽しかった。

千ヶ峰を下山してから、車で20分ほどの丹波市青垣町大名草の常瀧寺へ移動。裏山(愛宕山)の中腹標高410mにある大イチョウを見に登りました。林道を30分近く登った寺跡の広場にある大イチョウは樹齢推定1300年!! 四方八方に伸びた大枝や根の造形は迫力があります。山カフェやミニコンサートのイベントが開催されて賑わっていましたが、次の機会があれば静かに対峙したい古木だと思いました。
下山してから柏原に寄りたかったので、土曜は金山へ向かいました。金山の記録はいくつもあるので、トピックだけにします。紅葉狩りゆるハイクですし。^^

昔の峠越えの古道を歩いて鐘ヶ坂峠からは尾根ルートで登りました。1時間かからず頂上着。頂上の桜だけが印象に残っていたので、思いがけない紅葉に喜ぶ。

新潟佐渡の親類から名産「おけさ柿」と、おけさ柿の手ぬぐいが届きました。^^ さっそく頭に巻いて登る。四角い形のおけさ柿。とても甘いのです。ご馳走様!!

鬼の架け橋の隣の大岩に新しくロープが付けられていました。やっぱり登ります。よりによって今日はブルーとベージュのウエアって。映えない。笑

追手神社の夫婦イチョウの黄葉が見事でした。ギンナンもボトボト落ちてきます。買うと高い秋の味覚の銀杏、売っているような固い殻にするには臭い表皮の処理が大変です。一度やって懲りたので、ギンナンには手を出さない。

金山を下りたら必ず寄る大山集落の野菜無人販売所。テントで朝採り野菜を売っています。ここへ寄りたいので金山へ登るのか。笑 きょうはリーフレタス、菊菜、青梗菜、青ネギ、ピーマン、葉っぱの付いた大根が100円、里芋が200円、大きな白菜ひと玉が300円也。代金は木箱に入れ、おつりは出ないので小銭を用意しましょう。

毎月第二土曜日に、柏原八幡神社下で開催されている丹波ハピネスマーケット。きょうはここで買い物するのも楽しみでした。篠山でひとりで農業を営んでいる女子が売っていた原木椎茸の干し椎茸。肉厚で戻し汁の出汁も美味しかったのです。食べた感想を直接伝えることができるマルシェ。女子のとびきりの笑顔が、私たちも嬉しい。
大屋コースの出だしは滝を望む渓谷沿い、そして杉の植林帯を登り、「天邪鬼の力水」からは木を掴んだりの急登になります。頂上直下は「龍の背」の岩場や大岩の鎖場ありで、変化に富むコースです。頂上までの距離は短いです。でも、標高差は700m。つまり、かなりの急登です。午前8時35分出発。頑張りましょう。

水害で大屋コースが通行止めの期間があり、しばらく笠形神社コースから登っていました。大屋コースは登山口まで車で入れ、すぐスタートできるので二人で登る時はほとんど大屋コースです。きょうは、キヨちゃんミズさん私たちの4人で登ります。

勝負滝、炭焼窯跡、熊の寝床?など説明板を読みながら進みます。左へ右へと何度か渡渉をします。7月に大屋コースをお誘いした時は夜中の大雨で渡渉が難しいと判断して当日の朝に笠形神社コースへ変更しました。龍ヶ滝はちょうど良い休憩ポイントですが夏場はマムシに気を付けましょう。

龍ヶ滝の上部でいったん林道へ出ます。一度この林道を紅葉見物でドライブしたことがあるのですが、どこが入口でどこへ出るのか全く覚えていません。。。

林道からは杉の植林帯を登ります。大屋地区が管理している植林です。立派に育っていますが集落での管理は大変でしょうね。なかなかの急登りで、突き当りが水場の「天邪鬼の力水」です。晴天続きで涸れ沢かと思っていたら、ちゃんと水が出ていました。夏場はとてもありがたい水場です。

水場から右手へ折れ、さらに急登りになります。木の根を掴んで体を持ち上げる。ヨイショと掛け声が出ますね。笑 見上げると紅葉が始まっていました。^^ 稜線まで急登りは続きます。稜線に出ると千ヶ峰からの縦走路と合流。頂上までもう一息です。

行く手に笠形山の頂上が見えています。おだやかな稜線歩きかと思いきや、龍の背の岩場から急登りとなり、かなか気が抜けません。

大岩の割れ目に鎖が下がっています。ザックが大きいと挟まれそう。登りきると右手に岩場のテラスがあって絶景です。狭いテラスで切れ落ちています。お互いのザックがぶつかってバランスを崩さないようにしましょ。

岩場を過ぎても、最後まで急登りです。

午前10時20分笠形山939m着。登る時は快晴だったのに曇り空です。でもきょうは明石海峡大橋もはっきり見えていました。先着の男性が下りてしまい、しばらくは4人だけでした。穏やかで良い時間でしたね。

フリースを着込んでちょうど良いぐらいです。そろそろフリースの帽子や手袋も要りますね。頂上でラーメンが美味しい季節です。次の笠形山はスノーハイクで来たい。

急斜面が続くので慎重に下る。キヨちゃんは頂上でストック替わりの木の枝を見つけていました。急な下りでストックを支点にして転がり落ちたことがあるので、それ以来ストックを使っていない。登りでは気付かなかったミヤマママコナやユキノシタ、アキノキリンソウで立ち止まる。

大屋コースを初めて登ったのは花好きなセンパイの案内でクリンソウを見に来た時です。もう20年近く前になるでしょうか。龍ヶ滝のすぐ上にクリンソウの群生地があったのですが、水害で流されてしまったのか株は見当たりませんでした。12時15分車に戻る。早い下山でした。皆さんお疲れ様でした。
登山口にトイレはありますが、女子にはムリかも。林道手前のネイチャーパークかさがたにトイレがあります。