有馬富士 三田市

11日は用事で三田市へ出たので、有馬富士に立ち寄りました。行動2時間ほどなのでサクッとアップ。

有馬富士

こども達に人気のキッピー山のラボ(有馬富士自然学習センター)を通り抜けます。つよし君のおしり、見っけ。^^

有馬富士

正面のとんがり山が有馬富士です。福島大池を半周して登山口へ。

有馬富士

頂上付近は岩々の山です。鎖はないですが、しっかり岩を掴んで登ります。頂上374mの展望は南側だけですが、六甲山系が正面に展望できます。

有馬富士

帰りはキッピー山のラボを見学。虫好きな子供たちは、一日遊べますね。くわがたの「つよし君」いました。^^ 

西方ヶ岳・栄螺ヶ岳 福井県敦賀市

岩籠岳に登った翌日は、敦賀半島にある西方ヶ岳に登りました。これも付箋をつけたままだった山です。

西方ヶ岳 常宮神社

車は、常宮(じょうぐう)神社石垣沿いの縦列駐車ができる場所に停めさせていただく。本殿でお詣りしてから、8時15分出発しました。

西方ヶ岳

集落の中にあった道標に従って登山口へ。階段状に整備された道を20分ほど登ると、奥の院展望台という大きな岩に着く。登ると絶景でした。^^ 

西方ヶ岳

登山道はよく歩かれていますが、えぐられたような段差がある場所も多いですね。銀命水は岩穴に綺麗な水が流れていました。ここでほぼ中間点。けっこう登ったと思ったけどまだ半分でした。。。はぁ。

西方ヶ岳

ブナ林が綺麗です。昨日の岩籠山と同じで、やっぱり幹が細いですね。常宮のバス停で降りた人達に追いつきました。栄螺ヶ岳の登山口へ車を停めて、バスで常宮へ移動したんですか。西方ヶ岳ピストンの予定でバスのことは調べてなかったです。

西方ヶ岳

きょうは、イワウチワ!少しだけ残っていました。^^

西方ヶ岳

10時30分頂上着。標高764m。三角形の小屋がありました。展望なく残念。(頂上から少し東に行くと展望岩があったらしい)先へ進んだ三角点は薮の中で早々に退散しました。ピストンの予定を変更、展望を期待して栄螺ヶ岳を目指します。

西方ヶ岳から栄螺ヶ岳

「関西周辺の山250」には、栄螺ヶ岳への縦走コースは展望が素晴らしいと書いてあったはず。展望ないやんかー。時々木々の隙間から海が見えるだけ。バスで来た二人組から浦底のバス停が午後1時30分ぐらいのバス便があると教えてもらい、逆算すると栄螺ヶ岳を11時50分ぐらいまでに下山開始すると間に合う。

栄螺ヶ岳

11時25分栄螺ヶ岳686m着。全く展望ない!あの本には360度の展望って書いてあったよね? グチりながら、通過します。(帰宅してから確かめると、あの本は2003年初版でした。20年以上もたったら木々も笹も茂るわ。笑)

栄螺ヶ岳

20分ほど進んで、大岩に上がる。すごい!敦賀湾一望の絶景です。ぼんやりですが向こうには白山も展望できました。バス停に10分前に着きたいので、計算すると15分ほどしか余裕がない。パン一個を食べて、展望場所を後にする。

栄螺ヶ岳

バスの時間を気にしながら展望のない道をひたすら下る。考えたらほぼ海抜0mまで下るわけで、コースタイムが長いはずです。きょうは途中から目的地が浦底のバス停になってしまいました。笑 午後1時15分バス停着。急いだので早く着きました。縦走して大岩でゆっくりするには、朝7時半には常宮登山口を出発しないとだめですね。もしくは栄螺ヶ岳の登山口に車を停めておいて、バスで常宮まで移動するかですね。

バス停にも銀河鉄道999の画。松本零士氏は敦賀出身ではないのですが、敦賀の歴史イメージに合う作品ということで市内には銀河鉄道999のモニュメントがいくつもあります。

西方ヶ岳、岩籠山を登って敦賀三山(もう一つは野坂岳)コンプリート。\(^o^)/

岩籠山 福井県敦賀市

GWの4日は敦賀市の岩籠山に向かいました。朝6時に自宅を出発。ちょうど3時間で福井県敦賀市の駄口登山口Pに着きました。様子だけ簡単にアップします。

岩籠山 駄口登山口P

先着の車は一台だけ。もうちょっと賑わっているかと思っていました。天気は回復に向かう予報なので、登ります。9時15分出発。

駄口登山口

車の流れが途切れた時に、走って道路を渡る。山に向かって左手に登山口があります。

岩籠山 駄口コース

支尾根に着くと道標があって左手へ進み、登山口から30分ほどで、ちょっとした岩場に着きます。

岩籠山 駄口コース

わっ、イワカガミ!花は期待していなかったので喜ぶ。

岩籠山 駄口コース

笹原に出るまでの岩混じりの道にたくさん咲いていました。

岩籠山 駄口コース

急登を頑張ると、美しい新緑のブナ林に出ます。新緑を満喫しました。^^ 敦賀エリアのブナは幹が細いそうです。

岩籠山 駄口コース

またまた急登りを頑張ると視界が一気に開け、インディアン平原に出ました。もう頂上はすぐです。インディアン平原は花崗岩の大きな岩が印象的です。

岩籠山

11時35分頂上着。展望良いですねー。賑わっていました。岩籠山へは3つのコースがあって、グループの方達は車をデポしていて縦走するようです。

岩籠山 駄口コース

開放的なインディアン平原へ戻って、岩陰でお昼ご飯にします。眼下に敦賀市街が一望できました。明日登る敦賀半島の西方ヶ岳はどっしりした姿ですね。振り返ると琵琶湖も見えます。

12時30分下山開始。登ってきた道を下って、午後2時に無事駐車場へ戻りました。「関西周辺の山250」に付箋をつけたままだった岩籠山。花、ブナの森、展望を楽しみました。良い山でした。近かったらなー、何度も登りたい。

雪彦山 12年ぶり?

4月27日は、しばらく遠ざかっていた雪彦山へ行ってきました。トピックだけアップします。

雪彦山

何度も登った雪彦山ですが、駐車場にもヒルを見かけるようになってからパッタリ登らなくなりました。きょうは12年ぶり?かな。ヒル除けは前日にスプレーしておくほうが良いそうです。

雪彦山

きょうのコースはわいはん達におまかせ。大天井岳へ登らず、谷沿いを虹ヶ滝へ向かいます。乾いた岩を踏むように足元を気にしながら右へ左へと流れを横切る。

雪彦山

わいはん達が何か見つけたようで座り込んでいます。何?お花? 初めて見る花でした。雪彦山は岩を楽しむ山だと思っていたので、花は意外です。

雪彦山

手摺クサリ!プチ大杉谷だと喜ぶ。虹ヶ滝の上に出る岩道は慎重に。最後に登った時、下って来た人がこの斜面を滑り落ちるのを対岸から目撃しました。男性は無事でしたが、きょう歩いてやっぱり危ない場所だと思いました。

雪彦山

「新下山道」を登ります。地蔵岳の鞍部へ下る道は、ほぼ垂直の長い鎖だったり、鎖場が連続します。それを避けるルートですね。でも、激登り。。。 間隔を空けて登ります。前を登る人が滑ったら一緒に滑落です。山友がもらい事故で滑落、重傷を負ってヘリ搬送されたのは去年の話です。

雪彦山

稜線に出て右へ、しばらく登ると雪彦山の頂上です。展望はありません。お昼ご飯を食べるハイカーで賑わっていました。鉾立山へ進んでから、お昼ご飯。鉾立山は北側が伐採され少し展望がありました。実は私たち二人、鉾立山まで来るのは初めてです。

雪彦山

ということで、分岐から沢沿いの道を下るのも初めてです。新緑と清流を見ながら、風も爽やか。右へ左へと何度か渡渉しながら、ナメ滝まで下ると新下山道の取り付きです。鎖場の虹ヶ滝の岩場を慎重に下って対岸へ渡ります。

雪彦山

分岐で賀野神社を経由する舗装路へ。雪彦山を展望する道です。立派な姿です。だんなが、岩壁を登っている人がいると言う。びすはんの双眼鏡で見ると、ロープに繋がったクライマーが2人! 地蔵岳は岩登りのゲレンデで知られています。午後3時、無事駐車場へ戻りました。雪彦山、やっぱり良い山だった^^

角尾山 西脇市 芳田登山口駐車場

4月19日の角尾山、アップ遅れてすみません。いつもと違うことだけアップです。播磨中央公園第6駐車場へ車をデポして、西脇市芳田へ向かいました。

角尾山 新駐車場

芳田の里ふれあい館に車を停めて、標識に従って山へ向かう。林道へ入る害獣除けゲートの手前に新しい駐車場ができていました。倉庫の前には停めず、山側へ停めるよう案内しています。角尾山の地図も置いてありました。ありがたくいだだく。

角尾山

頂上には5人。以前はほとんど誰にも会わない静かな山でしたが、きょうも登り下りで10人以上のハイカーと出会いました。頂上標識がずっと独占されていたので、標識前では撮れずです。頂上標識は譲ってね。笑

角尾山 

五峰山へ向かう稜線の道は、コバノミツバツツジのピンクロードです。角尾山はコバノミツバツツジがとても多い。山ではありふれた花ですが、これだけ咲くと楽しい。

播磨中央公園 サイクルロード

ぽかぽ分岐へ下って、扇山(五峰山)へ向かう。途中の展望所でお茶休憩をして播磨中央公園へ急下る。ゲートを開けて歩道を渡ろうとしたら、ストップがかかる。ロードレースの試合中でした。(第59回西日本ロードレースクラシック)山から私達が現れてレース中の道を渡ろうとしたので、スタッフの方があわてていました。危うくレース妨害するところでした。(^^;)

ロードレース 初めて見ました

きょうは角尾山でした。下山した播磨中央公園ではロードレースが開催されていました。遊歩道を渡ろうとするとスタッフからストップがかかる。レース中で、間もなく選手達が通過するのでそのまま待機してと言う。

西日本ロードクラシック大会

たまたま播磨中央公園内へ直接下りるコースをとったため、撮影クルーやサポーターなどレース関係者だけしか入れない場所へ出てしまったようです。

西日本ロードクラシック大会

待機場所の下り坂では、携帯を向ける間もなく走り去ってしまう。遊歩道へ出るOKが出て、間近でロードレースを見ました。^^ コース17周、126.6kmを走るそう。

きょうの角尾山は西脇市の芳田から登って、播磨中央公園第6駐車場へ下りました。 様子は次で。コバノミツバツツジが花盛りでした。

千ヶ峰 三谷からです

今シーズンは雪の千ヶ峰を登ってないので、久しぶりの千ヶ峰です。わいはん達と登りました。たくさん山記録がアップされているので、簡単にアップです。

千ヶ峰 三谷コース

ヒルの時期は立ち止まらない沢沿い。わいはんが何かを見つけたようでカメラを向ける。

千ヶ峰 三谷コース

小さな花を指して訊くと、びすはんがすぐに名前を教えてくれる。先週は鈴鹿の山へ花見に行ったそう。花見と言っても桜じゃないですよね。

千ヶ峰 三谷ケース

何度登っても頂上の展望は飽きることがない。急登を頑張って良かったと思える360度の展望です。北にまだ真っ白の山が見える。氷ノ山ですね。

千ヶ峰 三谷

登山口へ入る道路脇と駐車場ではミツマタが満開でした。去年は明神山の林道でミツマタが満開でしたね。

アララギ 西脇市

遅めの昼食は最近西脇にオープンしたスパイスカレーのお店アララギさんへ。私だけアジアンプレートのタンドリーチキンランチを注文。杉原川沿いのお店で窓際の席は景色が良いですね。

三草山 いつもの山でした

20日祝日は午後から用があったので、近くの三草山へ。花粉症なので山へ入ると症状が悪化して辛いのですが、やっぱり晴れると行ってしまう。

三草山 古道コース

出会う人が少ない古道コースへ。マスクをしているのでメガネが曇る。メガネを拭きながら歩くので、ペースが上がらない。最後の10番でマスクを外すして、生き返った。稜線へ出てすぐ、夫の職場の方に出会う。あら、山ガール3人も連れて!うらやましそうな夫。笑

三草山 古道コース

頂上滞在15分で下ります。三草コースへ向かう人達が続いたので、下りも古道コースにします。昭和池が満水に近い。いよいよ農業シーズンです。

播州ラーメン 千笑

西脇で用事を済ませ、内橋ラーメンの前を通ると駐車場がいっぱい。午後2時前でもまだ待っています。あきらめて、初めて千笑さんへ寄りました。店主は矢沢永吉推しのようで、店内にグッズ色々。 あっさりした播州ラーメンでした。美味しかったですが、個人的には内橋ラーメンさんのほうが好きかな。

イタリ山から石金山へ縦走

きのう土曜日は丹波市山南町のイタリ山から石金山へ縦走。地図アプリで蛇山と一緒にダウンロードしていた山です。久しぶりの低山縦走でした。下調べをほとんどせずぶっつけ本番。なかなかタフな道でした。

イタリ山から石金山へ

イタリ山へは穏やかにゆるゆる登る道。頂上は広くって南側の展望が良かったです。イタリ山からは下ります。登って下って、低山縦走もアップダウンは当然です。

イタリ山から石金山へ

電波塔のメンテナンス用に設置された長い階段は、下りならありがたい。^^

イタリ山から石金山へ

急傾斜注意の立て看板が何度か現れる。どうってことないような斜面が、滑る滑る。歩く人が多ければ急斜面には足掛かりができるのですが、ない。両手を付いて岩を掴んだり、幹を掴んで体を持ち上げたり、台高山系の縦走を思い出す。進退窮まって動けないで幹にしがみついていると、「そのまま春まで立っとけ」って、冷たいやんか!

イタリ山から石金山へ

前方に大岩が立ちはだかる。えっと、ここを越えるの? 大岩の右手へ回り込み、鎖を持ってしばし観察。むむっ、足がかりがない。ここにつま先を置き、次はこの角、手を伸ばして岩角をとる。って、クライミング気分。トレッキングポールをだんなに預け、覚悟を決める笑。天狗岩を乗り越えると展望が開けました。^^

イタリ山から石金山へ

天狗岩の先で小新屋観音分岐を通過。ひとつピークを巻き、最後はロープの付いた急斜面を登ると石金山508mに到着。イタリ山頂上から2時間半ほどです。向こうの白い山は千ヶ峰です。きのう雪が降ったようですね。北側向かいに蛇山を見ます。

イタリ山から石金山へ

360度の展望です。ちょっと曇りで残念。ダウンを着込んで軽食。サクッと登れる山だと思って、お昼ごはんはパン1個を持ってきただけ。あー、がっつり食べたい!笑 食べ終わった頃、ご夫婦が登って来られました。ベンチを空けます。

イタリ山から石金山へ

分岐から小新屋観音へ。すごく急下りで、植林帯で暗く、下部は茂った枝葉が道に迫り歩きづらい。石金山の頂上が明るく展望が良いので、登山道が残念。小新屋観音は手足の病に効くということで、お賽銭を入れて手を合わす。車を停めたパーキングさんなん仁王駅へ向かう途中、歩いた稜線(イタリ山は写ってない)と石金山が見えます。きょうは行動食予備のようかんにも手を付ける。反省点多し。午後3時前に駐車場へ戻りました。

加西アルプス 霧、後晴れ

きのうは加西アルプスでした。久しぶりにわいはん達と一緒です。加西アルプスはいつもの山なのでトピックだけアップ。

加西市

登山口へ向かう前に、野鳥観察。コウノトリが飛来したという池には、青サギが一羽。わいはん達は、最近鳥活中です。

加西アルプス

善防山は後に回して、笠松山へ向かいます。霧の中の岩稜歩きで北アルプスの気分です。ほんま、そろそろ高い山へ行きたいねー。

加西アルプス 笠松山

笠松山で展望がなかったのは初めて。午前10時を過ぎているのにまだ霧が晴れない。食事にはまだ早いので東屋まで進みます。ザレた急下りで滑りやすいです。

加西アルプス

東屋で食事をしている間に晴れてきました。池を目指して急な岩尾根を下ります。水が抜かれて重機が入っていました。これでは鳥が来ないですね。向かいの尾根に登り返して笠松山の姿を展望。歩いてきたルートが見渡せます。絶好の休憩ポイントです。

加西アルプス 善防山

汗をかきながら善防山へ到着。こんなに急に気温が上がると体がついていかない。反対ルートで周回したので頂上には誰もいませんでした。霞んでいるので遠くの山は見えないですね。

春のお花 

気温が上がってしまったので野鳥観察はあきらめ、移動して、お花を観賞。セリバオウレンは日本固有種だそう。根茎が胃腸薬などの原料になるため、50年ほど前に杉の植林地に栽培するブームがあったそうです。花畑は一攫千金の夢の跡でした。^^