播博 2024 行ってきました。

日曜は西脇市で開催された「播博」へ行ってきました。大盛況でした。^^ だんなは全戸参加の溝普請だったので、今年は大阪の友人と一緒でした。女子と一緒が楽しい。

播博 2024

今年は34社が出展。旧来住家住宅から西脇市役所オリナスまでの約950mの通りに生地マルシェが並びました。片道20分ほどの道のりですが、目当てのテントだけを見たにもかかわらず旧来住家住宅を出てオリナスまで2時間かかりました。(^^;)

播博 2024

旧来住家住宅の1階と2階ではワークショップが開催中。2階のワークショップは子供が描いた絵をそのまま刺繍にしたり播州織のハギレで飾ってトートバッグ作りをするミシンライブです。ミシン操作にくぎ付け!!

播博 2024

去年買った生地で縫ったワンピースを、その生地の生産者へお披露目してとても喜ばれていました。ステキなワンピースの生地は、よろけ織ですね。織る人と着る人がダイレクトに繋がる生地マルシェならではの場面でした。

播博 2024

ショールやシャツなど製品売りもあって、裁縫をしない人も楽しめます。なんと言っても当日限りの特価で、1万円するショールが2000円だったり、一枚1200円のハンカチが4枚で1000円など、少々難ありのB級品でも女子には嬉しいお宝探し。

播博 2024

他では買えない生地や半製品を手に取って見ることができ、織職人さんのこだわりを聴くのも楽しい。播州織の人気ブランド玉木新雌のテントは買いやすい値段のショールを山積みしていて賑わっていました。

播博 2024

お昼ごはんはオリナス前の休憩所で、キッチンカーの沖縄ポーク玉子おにぎり。前に座っていた播州織シャツできめていたおじ様と話していたら、福山雅治主演のNHK大河「龍馬伝」のポスターに使われた坂本龍馬の袴を作った人でした。おもしろい話をありがとうございました。戻りも見逃したテントで生地を手に取り、眺めたり、車に戻ったのは午後3時。友人もめいっぱい楽しんで、来年の約束をして大阪へお帰りになりました。(^_^)/~

播博に来るたびミシンが使えたらなぁって思ってましたが、春からミシン始めました!それは母が使っていた帯をバッグにリメイクしたいから始まったのです。詳しくはまたアップします。

播州清水寺(御嶽山) ゆるハイク

近場で登ってない山? ヤマップで、ありましたー。播州清水寺。そういや、歩いて登れたわ。西国三十三か所の御朱印をもらいに行ったのも、初詣で行ったのも車でした。なので加東市の観光地と思い込んでいました。(^^;) 

播州清水寺

ドライブ道のゲート手前に登山者用の駐車場がありました。手前に綺麗なトイレがあります。ドライブ道は500円必要ですが、歩いて登ると要りません。害獣除けゲートを開けて参道が始まります。17丁からスタート。古道歩きです。きょうは午後早くに雨の予報なのでちょうど良い距離です。

播州清水寺

つづらに登って行きます。先週は足元を見ながら登ったので、今週も気になります。この花ってなんだっけ?きょうは山野草に詳しい山友達が一緒でない。そんな時は写真でグーグル検索。知らん花名が出ましたけど。いやいや合ってるのか?

播州清水寺

東屋、稚児岩、歴代住職のお墓や西参道の分岐を過ぎて最後はまっすぐ石段を登ります。登り着いたところに、古いポストがありました。昔は登山道に置かれて実際に郵便局員が登ってきて回収していたそう。「引退ポスト」とSNSで投稿されて知られるようになったと説明板がありました。

播州清水寺

境内は青紅葉が見事です。こんな近場に紅葉の名所があったんだぁ。。。 紅葉の時期に来たことがないなんて不覚です。

播州清水寺

しゃくなげがまだ残っていました。でかっ。^^

播州清水寺 

標高552m。三草山より高いのです。歩いて登って印象が全く違いました。しゃくなげが多く、クリンソウの自生地もあって、なんといっても紅葉の木がとにかく多いですね。そして、これからの時期は紫陽花の花鉢が境内にたくさん置かれるそう。

播州清水寺

境内は犬連れOKで、ドックランまでありました。知らんかった。。。数年前ならりゅうを連れて来れたのに。夫は犬用の長寿守りを買っていました。亡くなったら形見にするって。いやいや、長寿守りでしょ! きのうの夏日がうそのように、寒かったので売店茶屋で温かいうどんを食べてから下りました。

きょう出合った花。クリンソウ、シャクナゲ、水田平子(ミズタビラコ)、ホウチャクソウ、ギンリョウソウ、そして境内にひっそりと真っ白な蕾を付けた木は見覚えがある。あれはオオヤマレンゲではないのか??知らんけど。笑

愛宕山から小谷城跡へ縦走 

今年3月に登った愛宕山で小谷城跡までの縦走路を整備していると知って、そのうち歩こうって思っていたら、わいはんから行きませんかって声がかかる。だんなと2人で歩くよりずっと楽しいので即OKです。^^ 小谷公民館Pへ車を停め、もう一台で加西市畑の高峰神社へ移動。午前9時前スタート。

ゆるぎ岩

早くも「ゆるぎ岩」再訪。もう来ないと思っていたのに。(^^;)  気温が上がって、案の定だんなは階段登りがしんどそう。ひとつ目の愛宕山で小休止。頂上票はありません。

337ピーク

愛宕山から337mピークへは階段が整備されています。ピークは北側が一部伐採され、笠形山と千ヶ峰を展望できます。ここにも頂上票がありませんね。

界石

登山道の真ん中に大きな岩が現れました。赤字で界石と掘られています。元号は明治となっていました。郡の境界を示すものだったのでしょうか。

小谷城跡へ縦走路

界石から先のピークで進む方向を戸惑う。地図アプリ、印刷した地図も見ながら、それでも間違う標識のない低山あるある。展望のない暗い植林帯や獣道がある道ではちょっとした勘違いがとんでもないことになる。引き返して正しい方向へ進むと、北側が開けた道がしばらく続く。これから植林された松が育ってくると、この展望はなくなってしまうのですね。

小谷城跡へ縦走

雑木林へ入り、小谷城跡への標識で大きく右へ折れる。265ピークは巻き道でパス。突然後ろから猟犬が現れ!!ビックリ。 「人間ですよ」って注意喚起の熊鈴を鳴らしながら進む。その先の分岐で廃道へ進んでしまい引き返す。小谷城跡の標識を見つけて無事道路へ下りました。害獣除けゲートを開けて城跡へ入ります。

小谷城跡

きょうもわいはん達は花探し。目当ての花に出合えたらラッキー。出合えなければ、また来年ね。GWは若狭や氷ノ山、鈴鹿の山で花を探したそう。GWに会った和歌山の友人が、亡き義父から受け継いだ寒蘭の世話をしていると言っていた。紀伊半島山中で自生している寒蘭。山中で出合うにはハードルが高い。友人宅で見せてもらおう。^^

小谷城跡

11時45分小谷城跡へ到着。展望良いですねー。法華の山々が向かい側に見えています。風が爽やか。東屋でお昼ご飯です。縦走路では誰にも出会わなかったけれど小谷城跡では数組に出会いました。

小谷城跡

下山地の陽松禅寺の境内はユキノシタがたくさん咲いていました。はい、これぐらいメジャーな花名は私でもわかります。って、ダイモンジソウなんて言ってた時もある。笑わいはん達きょうの花探しはどうだったのでしょうか。今度は網引湿原に行ってみましょうか。午後1時前に車をデポした加西市畑の高峰神社へ戻りました。

りゅうちゃん元気です。

GW後半は弟夫婦が2匹のかわいいトイプードルを連れて来てくれました。

りゅうちゃん メイちゃん サラちゃん

りゅうちゃん両手に花。笑

サラちゃん メイちゃん

サラちゃん、メイちゃん、2匹とも保護犬です。グレーヘアのサラちゃんが弟の家に来たのがちょうど1年前。お姉ちゃん犬のメイちゃんと仲良くしています。

りゅうちゃん

倒れてから丸2年。薬代にアップアップですが、食欲旺盛で散歩にも行ってます。15歳まであと3ヶ月。頑張れりゅうちゃん。

三草山 久しぶりでした。

きのう29日はいつもの山なのでトピックだけです。

登山口に着くと、男子生徒の集団がいました。ざっと数えると50人ほど。登山の注意事項を聴いていました。ウエアに高校名が書かれています。何部なんだろ。彼らは鹿野コースに向かうようなので、私たちは別コースにしました。9時30分出発。

三草山 古道コース

三草コースにするか迷って、人が少ない古道コースにしました。28日は夏日でした。暑さの疲れと友人達と騒いだ疲れが残っているのか、ちょっと体が重い。蒸し暑く汗が止まらない。まだ4月とはいえ、熱中症注意でドライ梅干しを食べながら登る。

三草山

頂上スタンプは桜でした。菓子パンを夫と分ける。お昼には車に戻りたいので、三草コースで下ります。きょうは午後から雨になる予報です。下山では何人もの人達と挨拶を交わす。夫の職場の人にもばったり。いま登って行く人達は、頂上で高校生の集団と一緒になってびっくりでしょうね。ちょうど12時、車に戻りました。

友人達とフラワーセンターへ 

28日はお花好きの友人達3人を案内して兵庫県立フラワーセンターへ。何といっても加西市といえばフラワーセンターです。

兵庫県立フラワーセンター

チューリップまつりは4月30日迄でもう終わりですが、ゲート前の花壇はまだまだ綺麗でした。

兵庫県立フラワーセンター

大温室は球根ベゴニアが鮮やかです。アンデス原産の花のため室温は22度から25度に保たれているそう。種から育てているんですね。花弁の形が様々で、一株に雌花と雄花が一緒に咲いているものもあるそう。よく観察せずに、「綺麗やねー」で通過。(^^;)

兵庫県立フラワーセンター

兵庫県立フラワーセンターは、食虫植物が有名です。35年前から栽培して、現在は600種類以上、約2万株を育てているそうです。ウツボカズラの一種で、2022年に世界最長のウツボカズラ捕虫袋としてギネス世界記録に認定された株もあります。園内のショップでは、ウツボカズラ柄(ウィリアム・モリスっぽいです笑)のポーチが販売されていました。

ふく蔵 弁当

花より弁当。^^ ふく蔵さんのランチお友達に好評でした。一週間前に朝の情報番組で紹介されたそうで、早くに予約を入れていて良かったです。友人夫婦は冨久錦さんの日本酒一升瓶4本をお持ち帰り。連休は夫婦で酒盛りですか。笑

午後は五百羅漢と新しい施設「soraかさい」に寄り、最後に去年オープンした古民家カフェ「繫陽亭」で喋って笑って、友人達は和歌山へ帰って行きました。

私がふく蔵のトイレにバッグを置き忘れて大慌てしたことはこれからずっとネタにされるやろな。^^;

高御位山 成井から

土曜日は成井登山口から高御位山でした。成井から登るのは10年ぶりぐらいです。山友からササユリが咲いているからと連絡をもらって、一緒に登った時がそうだったと思う。

広々とした第二駐車場ができていてびっくりしました。きょうは下りてから予定があるので、コースタイムが短い成井から登ります。

高御位山 成井から

参道を登らず、突き当りの獣道へ入ります。急な岩道のスタートです。段差が大きく岩を掴んだり、幹を掴んで体を持ち上げたり、でもこんなに急だったっけ?

高御位山

40分ほどで頂上着。山友と集ったのはこのモニュメントの場所。風の通り道で夏でも心地よいのです。やっぱり人気の山。今日もハイカーがいっぱいです。

高御位山

私たちの成井からの高御位山はハードでした。山友とササユリを観て、歩き足りないからと鹿島神宮まで縦走して、車2台を成井に停めていたため登り返して再び頂上を踏んで成井へ下ったこと。別の日の成井からも、山友と一緒でした。頂上で夫が新品のオークリーのサングラスを失くしたことに気が付き、3人で登山口まで戻って、探しながら岩道を登り返したのです。結局見つからず、頂上で力なく座り込んだ夫の姿を今も覚えています。(^^;)

成井から一緒に登ったその山友とはもう会うことはできない。成井からの高御位山は忘れられない想い出です。

フジバカマ成長してました^^

山での植物鑑賞は大好きですが、家の周りの植物はほぼスルーです。^^; きょうは家でアウトドア。シバザクラに陽があたるように茂ってしまった垣根の枝を切り、伸び放題だった雑草を刈りました。

フジバカマ

植えた時は枯れ木だったのに、フジバカマに芽が出てました!! 秋にはアサギマダラが来てくれるかなー。

金山 ヒカゲツツジ<大判焼き

今年はヒカゲツツジの開花が遅れていたようで、見頃でした。ヒカゲツツジと言えば、向山や三尾山ですが、ちょくちょく登る金山にも咲きます。

金山

鬼の架け橋のある大岩群の絶壁に咲いているので、覗き込まないと咲いているかどうかわかりません。赤いテープを追って下ると、ヒカゲツツジの群生地に着きます。三尾山や向山のような登山道脇ではなく、絶壁の途中の足場の悪い場所で観るのでちょっとスリリングです。

金山

日陰の岩場を好むので、ヒカゲツツジです。今年はまだ蕾も多いですね。群生地で一緒になったご夫婦の話では、先週末はまだ咲いていなかったようです。きょうの頂上は静かでした。おにぎりだけの簡単なお昼ごはんで、すぐに下山します。

岡田八郎商店 大判焼き

ヒカゲツツジ<大判焼き。きょうは何があっても柏原の岡田八郎商店へ寄る。笑 月に4日(第二第四金曜土曜)だけ営業なので、都合が合わないと何ヶ月も食べることができない。今年は1月から3月が休業していて、やっと買えました。\(^_^)/

樽見の大桜

樽見の大桜を見てきました。樽見の大桜は兵庫県養父市大屋町の山中標高350mにあります。

樽見の大桜

登山口に駐車場がありましたが満車で、案内通りに路肩に停めました。観光名所になっているので、見学者がひっきりなしに登って行きます。

養父市大屋町 樽見の大桜

桑畑だった石垣が多く残る山道を、15分ほど登ると、桜の咲く明るく広い場所に出ました。満開ですね。^^ 兵庫県下最大のエドヒガンです。白い桜です。樹木医の治療を受けて、幹と枝を支える骨組みで囲われています。樹齢1000年を越えるそうです。なんと!平安時代、紫式部の生きた時代からここにあるのですね。

樽見の大桜

急に思い立って来ました。千鳥川の枝垂れ桜を観た夜、「行きたいところへは行って、見たいものは見とき。」80歳を越える年の離れた友人の言葉が聞こえました。^^