
大阪南部の山をリクエストして、岩橋山へ行ってきました。ほとんど馴染みのないエリアなのでコースも集合場所もすべてわいはんにお任せ。近つ飛鳥博物館からスタートでした。こんな立派な博物館があるのを知らなかったです。大阪府は葛城山西麓の「一須賀古墳群」の群集噴を保存するために近つ風土記の丘を作ったそうです。古墳群の探勝路から平石城を辿る道へ出ると岩橋山を眺めながら歩きます。平石城(ひらいわじょう)は楠木軍と足利尊氏が戦った城だったのですね。城跡には寄らずでした。寄ったら良かったかな。山の様子は次で。
北山村の村ぶろから引越しました

大阪南部の山をリクエストして、岩橋山へ行ってきました。ほとんど馴染みのないエリアなのでコースも集合場所もすべてわいはんにお任せ。近つ飛鳥博物館からスタートでした。こんな立派な博物館があるのを知らなかったです。大阪府は葛城山西麓の「一須賀古墳群」の群集噴を保存するために近つ風土記の丘を作ったそうです。古墳群の探勝路から平石城を辿る道へ出ると岩橋山を眺めながら歩きます。平石城(ひらいわじょう)は楠木軍と足利尊氏が戦った城だったのですね。城跡には寄らずでした。寄ったら良かったかな。山の様子は次で。
2月2日3日は妹弟夫婦と城崎温泉へ旅行しました。

冬の城崎温泉と言えばカニですね。城崎温泉は来日岳に登ったとき以来なので何年ぶりだろう。その前に泊まったのはもう15年ほど前のことで夏休みの時期だったのでカニは食べていない。

団体客が多かった印象の城崎温泉街は、いまや若い人達それも20代くらいのカップルや女子がとても多くびっくり。カラフルな浴衣姿で外湯巡りする姿はSNS受けしますね。豊岡鞄のショップが新しく何店かできていてクラフト風からモードっぽいものまで揃っていました。

夕食の後はそぞろ歩き。2月なのに雪のない城崎温泉。暖かくてそぞろ歩きには良かったですが風情がないですね。

射的も順番待ち。大賑わいでした。全く当たらなかったのをお店の人が見かねて狙いを定めてくれました。。。

七つある外湯には柳湯だけ入りました。それぞれの外湯にご利益があると知ったのは帰ってから。こちらの柳湯は「子授け安産」。いまさら。(笑 弟夫婦の結婚30周のお祝い旅行でもあったので、鴻の湯「夫婦円満長生き」の外湯へ行くべきでした。

きのう食べたので見るだけ。津居山水揚げのタッグが付くと高価になります。

トワイライトエキスプレス「瑞風」のアメニティボックスに採用された城崎温泉の民芸品麦わら細工。手の込んだ細工のボックスなどステキでしたが高価で手が出なかったです。ブローチを見つけて自分用のお土産にしました。軽いので薄手のセーターに着けても大丈夫です。

城崎温泉駅前のカニの爪オブジェはSNS映えの撮影スポット。皆さんカニ爪ポーズ。こちらの写真?私たちではありません。念のため。(笑

記念旅行ということでイガキフォトスタジオさんに撮影をお願いしました。さすがプロ。綺麗に撮れています。赤い山ウエアのほうが若く見えたかなぁ。(笑
城崎温泉また来ましょう。
キヨちゃんの動画です。^^

日曜日は丹波市青垣にある岩屋山に登りました。大雪の後なのでもちろん雪景色を期待して登ったのですが、標高718mの低山とは思えない絶景でした。^^

丹波市は土曜日一日中雪が降ってこんな景色。国道や生活道は朝一番に除雪されますが林道は除雪されないので歩いてアプローチできる山で展望が良い山、ということで岩屋山に決まりました。

青垣中学校の裏手へ周り、害獣避けゲートを開けて林道へ入ります。
午前9時45分スタート。30分林道を歩いて午前10時15分登山口着。厚着していたのでウエアを調整して登りスタートです。

思った以上の積雪ですが湿った雪で重いですね。

トップはわいはんにまかせてトレースを付けてもらいます。きょうのメンバーはわいはん、びすはん、キヨちゃん、ミズちゃん、私たち二人の6人です。

土曜日にわかんを買いました。10年以上前に買ったスノーシューのベルトが切れて買い替え時なんですが、パフパフするような山へ行く機会が減りました。

丹波の低山とは思えない景色。ずっと登りで急登が続きます。汗をかいてしまう。稜線に出てからの汗冷えが心配。。。

前方が明るくなったかと思うと急に視界が開け、パラグライダー基地へ登り着く。うわぁ素晴らしい。わいはんにナイスチョイスと褒めてもらう。^^

向こうの白い斜面もパラグライダー基地。そしてその向こうに見えるアンテナ塔が岩屋山の頂上です。向こうのパラグライダー基地に人がいますね。

除雪作業中のパラグライダースクールスタッフの方に撮っていただく。地味に並んだので、跳んで下さいって。ムリ。登りでヘトヘト跳べません。(笑

じゃあ両手を挙げてって。ナイスショット。^^ 撮影ありがとうございます。

深い所は膝まで潜る積雪。近くに見えていた頂上まで林道を30分のラッセル。わいはん達のトレースを辿るもしんどかったです。

アンテナ塔建屋の裏手が岩屋山718mの三角点。地味です。(笑 12時30分到着。お腹ペコペコでここで昼食。風が遮られてちょうど良い場所でした。

下のパラグライダー基地まで戻り下山開始。12本爪アイゼンを装着。だんなはわかんを着けます。アイゼンもわかんも必要ありませんがトレーニングということで。

観音堂に寄るコースを下りました。午後3時無事下山。今年初めてのスノーハイクはしっかり登って展望抜群。雪の岩屋山、良い山でしたね。

パラグライダー基地で撮ってもらった写真。まだ1月ですが今年のベストショット間違いなし。^^
山の様子は次で。

戌年から亥年へ。丹波市春日にある黒井城跡は猪ノ口山ということで今年の干支の山です。午前9時の頂上は霧で展望がありません。丹波霧ですね。展望抜群の頂上で展望がないのはがっかりですが、きょうはきっとそれ以上の景色が見れるはず。

そろそろ始まりました。

雲海ショー。

黒井城跡の猪ノ口山は標高356m。標高が低いので雲海に取り囲まれるという想像もしていなかった絶景。地元の方達は朝イチ登山なのか皆さん下山してしまい頂上には私たちだけ。こんな絶景を私たち4人で独占しました。きょう黒井城跡をリクエストしてくれたわいはん達に感謝です。

早く下山したので一年ぶりに市島製パン研究所へ。丹波市市島町にある古民家のパン屋さんです。ハンバーガーがとても美味しかったのでまた行きたいと夫にリクエストされていました。昼食は山でいつもおにぎりやカップラーメンで済ますのでご馳走ランチです。^^
雲海を狙って登ったわけではないので本当にラッキーでした。湿度が高い、放射冷却、無風、快晴と雲海の条件が揃いました。黒井城は織田信長の命により明智光秀が攻めて落とした城です。来年の大河ドラマは「麒麟が来る」で明智光秀に決まり、早くも丹波市は幟を立てて明智光秀ゆかりをアピールしています。

黒井城跡(猪ノ口山)と書いてくれていたのに、今年の干支の山だと気が付かず他の山を返信。絶景を見逃すところでした。
山の様子は次で。
成人の日三連休でしたが、スマホの調子が悪く土曜日は携帯ショップへ。日曜日は地区の新年総会。これはどうしてもパスできない。親類宅へ結婚のお祝いを届ける用も済み、月曜の予定がなくなったので天王山へ行ってきました。名神高速の天王山トンネルを通るたびに「天王山」に登ってないなと思っていたので、胸のつかえが下りました。(笑

宝積寺の裏手から始まる登山道は倒木処理が済んで天王山頂上まで問題なく歩けました。それでも台風21号の惨禍がいたる所に残っていて凄まじい暴風だったのだとあらためて知りました。左手に写っているのは根こそぎなぎ倒された大木の根っこです。斜面ではないです。。。

十七烈士の墓へ通じる道は通行止めでした。この裏手の倒木も酷かったです。

きょうはおニューのザック。何度洗ってもザックの背面に染みついた汗の臭いが取れないので夫は年末にザックを買った。毎回ザックの背面を嗅ぐのか?

十方山からは分岐まで引き返し倒木被害のない小倉神社へ下山しました。
天王山の頂上までは天下分け目の山崎合戦の説明が要所にあり歴史探訪ハイクを楽しみました。いだてんの後の2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」は明智光秀の話しですね。明智光秀役は長谷川博己ですか!いいかも。(笑
天王山は去年9月4日の台風21号の被害で歩けないルートもあるようです。ご注意ください。
明けましておめでとうございます。帰省から戻り、日常が始まりました。今年もよろしくお願い致します。 きょうは千ヶ峰に向かうつもりでアイゼンを出したのですが気が変わりました。りゅうを連れて登ると夜の散歩をカットできる。神戸へ出る時にいつも通る衝原(つくはら)ダム、その上に連なる丹生山系は久しく登っていない。六甲山と違って人が少ないのでりゅうのリードを外して歩いても大丈夫だろうと帝釈山へ向かう。途中は駐車場から一緒に出発したご夫婦だけで静かでしたが、到着した狭い頂上では7人のパーティと先着のご夫婦が昼食中。頂上手前でリードを着けていて良かったです。皆さんのおにぎりを奪ってりゅうが暴れまくる画を思い浮かべぞっとしました。(笑 かつては明要寺の奥の院があった帝釈山。頂上585mからの展望は南側だけで正面に明石海峡大橋と淡路島が望めました。途中の丹生山には丹生城跡と明要寺跡、丹生神社があります。きょう登った道は「義経道」と地図に載っていました。一の谷の平家陣屋めがけ背後の山から奇襲攻撃をかけた「鵯越の逆落とし」その時に義経軍が通ったとされる道です。
兵庫県には四つの妙見山があります。但馬妙見山、能勢妙見山、西脇市の妙見山、そしてきょう登った多可町の妙見山。これにて四つゲット。向こうの千ヶ峰は雪雲が被って頂上が見えません。昼食を終える頃にみぞれが降り出したのであわてて下山しました。犬連れですがまったりルートではなかったです。標高差550m。7合目からはけっこう急登りでした。