西林寺山 西脇市街の低山 

きょうは、久しぶりにりゅうを連れての低山ハイク。西脇十山のひとつ西林寺山です。

西林寺山から北山へ

道の駅北はりまエコミュージアム近くの西脇公園からスタートして、南へ縦走。三つのピークを越えて西脇市街へ下りました。市街地の低山でしたが好展望な稜線で、下山路の眺望の岩場では、西脇市街が一望できました。りゅうもストレス発散。^^ (このところ留守番が多かったりゅうちゃん。ストレスからか、ケージの風除け段ボールを食ってしまい。。。病院へ連れていきました。) 山の様子は次で。

妙見山 多可町  

2月6日土曜日、1年ぶりに多可町の妙見山へ行ってきました。

妙見山 多可町

車は多可町立那珂ふれあい館の駐車場へ停めます。トイレがあるので毎回ここからスタートです。快晴です。早起きできなかったので、午前10時を過ぎての遅いスタート。コロナ禍が治まっても、早朝6時集合とかはもう無理かも。(笑

妙見山 多可町

何合目の標識は、奇数ごとに設置されています。急登りと緩い登りを繰り返す明るいよく歩かれた登山道です。

妙見山 多可町

急登りの途中で振り返ると、眼下に田畑に点在する集落が見えました。

妙見山 多可町

2月初旬なのに気温15度。。。フリースを脱いでも、汗をかく。急登りを頑張ると、広い展望台に登り着きます。南側の展望が素晴らしい。ここからは空気が澄んでいると、遠くに明石海峡大橋も展望できます。

妙見山 多可町

展望台からいったん下って登り返し、その先で山城跡に出ます。不気味な廃屋ログハウスの横を通り抜けたら頂上は間近です。午前11時50分頂上着。向かいに千ヶ峰が見えます。三谷コースの登山道もはっきり見えました。それにしても全く雪がないですね。お昼ご飯を食べ終わった頃、若い女性ふたりが北側の登山道から登ってきました。

妙見山 多可町

若い女性となると話かけてしまうだんな。。すみません、マスクを外したままでした。下山は周回路に決めて、北側登山道から牧野大池方面へ下ります。下り口は赤いテープで示されています。いっきに急下ります。

妙見山 多可町

北側登山道で唯一の展望場所。登山道から少し外れます。丹波方面の山々が展望できました。

妙見山 多可町

木に挟まっているわけではありません。(笑 獣除けネットを越えます。獣除けが四方に張り巡らされていて、登山道の標識がなかったら行き止まりかと勘違いしそう。

妙見山 多可町

急下りの道は途中から岩ゴロゴロの登山道に変わり、スマホの地図と赤い印を交互に見ながら下る。雨の多い時期は、あまり下りたくない道ですね。マムシにも注意かな。

妙見山 多可町

道がよく手入れされた杉の植林帯に変わり、獣除けネットを出ると林道まで近いです。

妙見山 多可町

3合目の広場が、牧野大池へ下ってしまう道と登山口へ戻る林道への分岐です。右手の道を行きます。

妙見山 多可町

那珂ふれあい館へ戻る広い林道へ出合います。30分ほど歩いて駐車場へ戻りました。周回コースは約4時間です。今日はめずらしくハイカーに出会いましたが、整備されているのにあまり人に出会わない山です。那珂ふれあい館からピストンして、途中の広い展望台で休憩するのがお勧めです。

角尾山 加東市の里山

先週日曜日に登った近所の山、角尾山。アップしていませんでした。。。

角尾山

1月13日に緊急事態宣言が発出されて初めての週末。誰にも出会わない山で、すぐ思いついたのが近所の角尾山でした。朝起きたら雨。出鼻をくじかれ、しばらく空模様を窺って、雨が止んだ午前11時に家を出ました。きょうは出発が遅いので、播磨中央公園から登らず、五峰山光明寺の駐車場まで車で上がりました。

角尾山

北部は雨が降っていますね。雨雲レーダーを見ると、後15分で雨が降り出す予報。遅いお昼ご飯を食べていると、やっぱりポツリポツリと雨粒・・・急いで片付け、下山開始です。

角尾山

展望の良い明るい登山道で、それなりにアップダウンがあるのも良い。

角尾山

午後から晴れの予定でしたが、天候の回復が遅れているようで南部のほうは雨が降っています。空模様が、いまの日本の先行きのようで・・読めない。頂上手前で一組の年配ご夫婦に出会っただけの静かな山でした。どこにも寄らず、自宅に戻りました。

令和3年 初登りは千ヶ峰

久しぶりに千ヶ峰の三谷から登ります。10時スタート。

千ヶ峰 三谷コース

登山道が凍っていました。雄滝の写真を撮っている男性を見て、だんなが「Iさん!」と叫ぶ。千ヶ峰仲間です。写真展で会って以来なので久しぶりですね。きょうは写真を撮るだけで、登らないそう。では、またね!

千ヶ峰 三谷コース

雄滝の上は岩道なので滑らないように慎重に足を運ぶ。

千ヶ峰 三谷コース

植林帯の急登りは、カチンカチンに凍っていました。左右の雪の残っているところに足を置くが滑る滑る。アイゼンを装着しました。

千ヶ峰 三谷コース

岩座神の分岐まで登ると、三谷コースの一番きつい急登りが終わってほっとします。ほとんどの人がここでひと息入れます。

千ヶ峰 三谷コース

岩座神分岐から頂上までは30分ほどなのですが、きょうは遅れています。。。展望が開けると頂上が近い。

千ヶ峰 三谷コース

頂上手前の急登りを頑張って、千ヶ峰1005m頂上へ。11時50分着。予定より大幅に遅れる。数えきれないほど登った三谷コース。。。いやぁ、なまってるわ。コロナ太りか正月太りか、それとも年齢による衰えか?

千ヶ峰 

360度の展望で、千ヶ峰の頂上は気持ちが良い。気温が上がり風もないので、ゆっくり座ってお昼ご飯。

千ヶ峰 三谷コース

12時20分下山開始。

千ヶ峰 三谷コース

丸太橋は登山口までに3ヶ所ありますが、どれも凍っていました。アイゼンなしだとちょっと怖いですね。

千ヶ峰 三谷コース

お昼過ぎてもまだ雄滝が凍っていました。途中アイゼンを木の根に引っ掛けつまずく。下手に転がったら右側が谷なので危ない。午後1時40分無事下山。

途中で人とすれ違う時は、ネックウォーマーをマスク代わりに使いました。頂上が賑わっていたらマスクをしたほうが良いのかな。そろそろ杉花粉の季節なので、これからはマスクをして登りますが。

初登り 千ヶ峰

関西では15日までが松の内ですね。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、三連休でしたが、きょう11日だけが休日でした。遠出できないので、初登りは千ヶ峰スノーハイクです。

千ヶ峰

久しぶりの三谷急登コース。体がなまっていることを思い知る。←だんなです。コロナ太りと言い訳。(笑 山の様子は次で。

兵庫県にも今週中には緊急事態宣言が発出されることになるようですが、県全域なのか県南部だけなのかどうか。職場にも影響があるので気になります。

三草山 年内最後の山歩き

12月は休日がだんなと会わず、やっと29日に近くの三草山へ出かけました。久しぶりの山歩きです。

三草山

トイレから出て、靴紐を締めている男性と目が合う。えーっ、Nさん!! 去年の年末に三草山のお誘い集合メールを送ったのですが、一緒できなかった山友です。ということで、一緒に登ります。午前10時30分スタート。

三草山

昭和池を半周して、鹿野コースから登ります。Nさんも三草山へはよく来ているそう。以前は毎週のように千ヶ峰で集っていましたが、自宅から近い山へシフトしました。

三草山

鹿野コース分岐まで行かず、途中から急登のショートカットで尾根へ出ます。暖かく汗をかいたので上着を脱ぎます。明日からの大寒波予報が信じられない。ほんとうに明日雪が降るのか?

三草山

もしかして、Nさんと一緒に歩くのは4年ほど前に三人で大杉谷から大台ヶ原へ登って以来でしょうか。 Nさんは職場の山仲間と、明日氷ノ山へ登る予定だったそうですが中止したそう。暴風雪の予報ですもんね。。。前方に三草山の頂上が見えてきました。頂上に一本大きな木があるので、遠くからでも目印になります。

三草山

お互いの近況を報告しながら、気持ち良くアップダウン。ちょうど12時に頂上423mへ到着です。先頭を歩くだんなは、本日すこぶる好調でした。健脚のNさんに煽られたか、負けられないって頑張ったか。(笑  千ヶ峰仲間には、ほんと鍛えられました。そこそこ歩けるのは、千ヶ峰に通っていた数年間があったからこそです。

三草山

12月のスタンプはクリスマスツリーです。奥に1月のスタンプも。^^ 台帳に12個のスタンプが揃うと嬉しいでしょうね。登るモチベーションになりますね。私達はよく登っているのですが、スタンプは集めていません。御朱印集めも途中で挫折しています。西国三十三か所も途中で止まったまま。。

三草山

Nさんが今年登った山の話を聞きながら、お昼ご飯。私達は今年一年は近場低山徘徊でした。毎年一回は行っていた大杉谷も行けなかった。新型コロナのこともあるし、地区役員の行事ごとが多くってなかなか休日に自由に動けなかった一年でした。下山は三草コースです。登山口が整備されていてトイレもある、登山道が展望があって明るい、アップダウンがあってそれなりにトレーニングにもなる、ちょうど良い山というのが三草山です。

午後1時30分無事駐車場へ戻る。思いがけず山友と一緒に歩き、楽しい年内最後の山になりました。それでは、また来年!お疲れ様でした。

今年最後の山も三草山

20日に姪っ子の結婚式に出席するため夫婦で大阪へ出かけました。東京方面から来る甥っ子家族はPCR検査をして出席。こんな時期なので、万が一を考えて山友達への誘いは見送りました。去年の年末は、みんなで三草山周回コースを歩きましたっけ。

三草山 12月

駐車場で山友とバッタリ。去年私達のお誘い集合メールに気が付かず、三草山周回コースに参加しなかった山友のNさんでした。去年のリベンジで一緒に登りましょう。今年Nさんは、2回目の飯豊山と朝日岳で紅葉を楽しんだそう。頑張ってるんですね。

山の様子は次で。できるだけ年内アップを頑張りたいけれど、明日も大晦日も元旦も仕事です。。。雪どうなんだろ。

金山 丹波篠山市 ゆるハイク

11月21日土曜日の記録です。アップが遅くなってすみません。

丹波市側から鐘ヶ坂トンネルを抜けてすぐの集落に、登山口の追入神社があります。駐車場は神社に向かって左側の空き地です。午前9時15分出発。

金山 

石龕寺から高見城山まで歩くお誘いをしたのですが、キヨちゃんが金山に登っていないと知って変更しました。兵庫の絶景のひとつ、鬼の架橋を目的に登ります。

金山

鳥居の真ん中に亀裂が入っているので頭上注意です。いつか落ちそう。。

金山

大乗寺との分岐を過ぎてすぐに、大山集落を望む展望所があります。

金山

園林寺跡は紅葉の絨毯でした。^^ 

金山

兵庫の絶景に選定されている鬼の架橋は、高度感があって写真で見るよりも迫力があります。岩は風化に強い灰色珪岩だそう。見飽きない景観です。

金山

向こう側はスコーンと切れ落ち、足がすくみます。見ているほうが怖い。(笑)

金山

午前10時20分、金山頂上540mへ到着。頂上は城跡です。明智光秀が丹波攻めで、黒井城の赤井氏と八上城の波多野氏を分断するために築いた城だそう。確かに頂上からどちらの山も展望できます。大河ドラマのおかげで、木々が伐採されて展望が抜群です。いつか木々が茂り展望がない山になるのかもしれません。お昼ご飯は下りて、大乗寺の山門で取りましょう。

金山

きょうは手前の分岐のほうから大乗寺へ下ります。途中からは林道でした。。。でも展望が良いので、まぁええか。(笑)

金山

大乗寺へ下りると舗装路へ出ます。もうひとつの下山道は獣除けのゲートを開けてこの橋へ下りてきます。

金山

立派な大乗寺の山門です。昔は山上にあったそうですが、1448年に起こった大地震で全壊してこの場所に再建されたんだそう。ここでゆっくり昼食。

金山

何の木だろう?

金山

木苺?

追手神社

キヨちゃんからもらった金山案内に、追手神社の千年モミが紹介されていたので寄ってみました。平成元年に日本一の大きさであることが解り、平成6年に国の天然記念物に指定された樹齢700年を超えるモミの巨木。何度か金山に来ているのに、このモミの木のことを知らなかったです。午後1時、駐車場へ戻りました。

下山が早かったので、石龕寺へ行ってみました。入山料300円を支払いましたが、紅葉はほぼ終わっていました。。。今年は11月初めに急に気温が下がったので、2週間ほど紅葉の時期が早まったようですね。

キヨちゃんの動画 https://vimeo.com/482396524

金山 丹波篠山市

金山 鬼の架け橋

兵庫の絶景のひとつ、金山の鬼の架け橋。きのう土曜日はキヨちゃんと3人で丹波篠山市の金山へ登ってきました。鬼の架け橋で15分遊び、頂上で20分滞在、下山して大乗寺の山門で昼食休憩30分、追手神社で巨木見学に15分費やし、ほぼ遊山でした。^^ キヨちゃん歩き足りない山ですみません。

加西アルプス 善防山と笠松山

千ヶ峰へ行く予定を、秋晴れなので尾根歩きをしようと行き先を変更。北条鉄道の法華口駅で午前10時の開店まで待って、駅舎工房Mon Favoriさんのパン「笠松山」を買って登山口へ。

加西アルプス 善防山と笠松山

善防山は正面の岩尾根ではなく、きょうは駐車場から少し引き返した登り口から入る。メインルートへ登り着いた途端、「キヨちゃんの声がする!」ってだんな。前方からキヨちゃん現る!! 山の会のリーダーで法華へ来たそう。

加西アルプス 善防山と笠松山

笠松山へ向かうキヨちゃん達を見送り、私たちは善防山へ。山頂251mは城跡です。播磨平野の展望が広がります。

加西アルプス 善防山と笠松山

向こうに笠松山が見えます。善防山から引き返し、鞍部に下って吊り橋を渡ります。

加西アルプス 善防山と笠松山

鎖の付いた大岩を登ります。乾いているので滑りません。

加西アルプス 善防山と笠松山

大岩の上に立つと笠松山の展望抜群。^^ コンパクトながら岩尾根でおもしろいコースで歩いて飽きないので、たまに来ます。  

加西アルプス 善防山と笠松山

後方の山はさっき登った善防山。鎖の付いた岩を登って笠松山へ到着。

加西アルプス 善防山と笠松山

笠松山頂上244mの展望台から加西市街が一望できます。11月とは思えない暑さなので、下の日陰でお昼ごはんにします。

加西アルプス 善防山と笠松山

笠松山から急下って少し登り返すと、東屋があります。キヨちゃんリーダーの山の会の方達が昼食休憩中でした。私たちは向かい側の尾根へ向かいます。いったん下りきって公園内の道を右へ進み、登り口へ。(標識はないです。)

加西アルプス 善防山と笠松山

見晴らしの良い岩尾根に登り着きます。山の冊子「のぼってみよう北はりま」には、この尾根に登るルートを案内していないのですが、笠松山を向かいに見て歩いてきた周回路が一望できるので、登り返しはしんどいですがぜひ登ってください。

加西アルプス 善防山と笠松山

モンファボリさんの米粉パン「笠松山」。クルミは岩尾根を表現しているそう。あんパンです。法華に登る時の定番おやつ。^^ 笠松山を眺めながら岩の上でゆっくりして、午後2時前に無事下山しました。

この後、加西市の戦争遺跡めぐりマップを見て、鶉野飛行場滑走路跡に行ってきました。この日はたまたま戦闘機「紫電改」の実物大模型の公開日で多くの人が見物に来ていました。

加西市 紫電改実物大模型

飛行場に併設された川西航空機鶉野工場で、戦闘機「紫電」「紫電改」が生産されていたそうです。昭和20年に特攻隊「白鷺隊」が編成され、この飛行場から出撃していったことを、鶉野飛行場資料館で知りました。巨大防空場跡など各施設の内部の見学は加西市観光案内所へ事前に申し込みが必要です。