30年ぶりの丹波焼 陶器まつり

山帰りに丹波篠山市立杭で開催されている陶器まつりに寄りました。2日間だけの開催だった陶器まつりが、コロナの関係でテント集合での販売をせず一か月ほど各窯元でそれぞれ割引販売や、アウトレット品などを店先で安く販売していました。

20日の平日が休みだったので、大阪の友人を誘ってみました。コロナで一度も出会うことなく2年ぶり。積もる話をしながら、立杭焼きの里を巡りました。30年ほど前に毎年通っていた陶器まつり。代替わりで若い作家さん達の作品は、カラフルでした。当時は分厚い土物の黒や茶系の陶器が多かったのです。それが渋くって良かったのですが重いので使いづらくなっていました。

こちらの窯元も息子さんに代わっていました。「びわ色」と表現されていた淡いオレンジ色の丸模様が入った丸皿が気に入りました。

友人が気に入った薄い紫色が入った湯呑やマグカップ。紫色は珍しい。湯呑は凹みがついて、とても手になじみます。友人が手に取って、軽い! 昔の立杭焼きと違って軽い。早いけど誕生日のプレゼントって、湯呑を渡される。えーっ、感激。^^

全長47mの丹波焼最古の登窯です。休みになると山へ向かうけど、里歩きもいいですね。

「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」の野菜直売所で、大粒の落花生を発見。茹で落花生はホクホクで、ビールが進みました。^^

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