雄鷹台山 ドウダンツツジ紅葉

赤穂市街から手軽に登れる山です。(登山口の駐車スペースは6台ぐらいです。)赤穂パンに寄ってから登山口へ向かいました。登山口9時40分スタート。

雄鷹台山

各合目ごとに標識があり、とてもよく整備された登山道です。

雄鷹台山

すばらしい。途中何度も赤穂市街と瀬戸内海が展望できます。

雄鷹台山

うわっ真っ赤!!^^ ずっと続くドウダンツツジの紅葉道。そろそろ紅葉の時期は終わりですね。満点星の広場?満点星はドウダンツツジのことでした。「灯台躑躅」とも書くそう。だれが植樹したのかは不明だそうです。白い小さな花が鈴なりに咲く春にも登ってみたいです。

雄鷹台山

8号5酌の看板に赤穂藩の印の徳利が吊ってありました。12月14日は討ち入りの日、赤穂市最大のイベント「赤穂義士祭」の日です。今年2023年の大石内蔵助は中村雅俊がつとめるそう。10時35分雄鷹台山頂253m到着。明るい頂上です。

雄鷹台山

展望申し分なし。海が見える山はいいですね。赤穂パンで買った地元の豆乳とお醤油を使ったコッペパンが素朴な見た目でしたが、とても美味しかった。^^

雄鷹台山

頂上に鉄棒がある山は初めて。わいはん食いつく。笑 山頂なのでグルグルすると高度感あるんじゃないのかな。

雄鷹台山

後山への縦走路は樹林のトンネル。下りは岩屑で滑りやすい。

後山

後山も展望が良いですね。わいはん達と一緒に歩いた坂越の宝珠山が向かい側に見えました。

雄鷹台山

雄鷹台山へ戻らず横谷渓谷へ下ります。見ている地図アプリには表示されていない道。テープを追って進みますが、踏み跡はしっかりしています。

雄鷹台山

上流から下って来たので、横谷洞窟の看板を見過ごしました。わいはんが呼び止めてくれました。明治時代に鉱物調査のために手掘りされたそう。横谷渓谷は、湿地あり、砂防堤あり、渡渉あり(大雨の後)、ブランコあり(なんで?)、なかなかアドベンチャーな道でした。登山口の看板の山野草は、この渓谷で見ることができるんですね。

雄鷹台山

横谷渓谷の終点のまこも池には鴨がいました。雄鷹台山は、ドウダンツツジの紅葉目的でしたが、展望抜群、そして下山ルートの横谷渓谷は市街地にほど近い渓谷とは思えない変化に富んだ道で楽しめました。

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