第二駐車スペースのすぐ近くに、鐘ヶ坂峠登山道の看板があります。10時45分スタート。
獣除けゲートを開けて入ります。
鐘ヶ坂峠越えは、江戸時代に大阪、京都から丹後方面へ向かう道で、入口の看板の説明では難所だったそうです。
ここが江戸時代の鐘ヶ坂峠です。ここで急な尾根道を登るか、巻道を行くかの選択ができますが、尾根道を登ります。
金山頂上が右手前方に見えてきました。
途中で、また巻道と尾根を登る道を選べます。そのまま尾根道を登ります。
11時30分過ぎに頂上到着。急な登りもありましたが、意外とコースタイムは短い。頂上には別ルートから登ってきた2組が先着していました。城跡で頂上が広いので気になりません。ぐるり展望があって気持ち良い頂上です。
30分ほど昼食休憩をしてから下山します。鐘ヶ坂峠登山道から登ると、鬼の架け橋は頂上を越えた先になります。
大山荘の展望場所を過ぎた先に、追入神社へ下る道と大乗寺へ下る道の分岐があります。大乗寺へ下ります。最近りゅうのペースが遅くなりました。10歳半。人間の年齢に換算すると75歳を超える。いつまで一緒に登れるのか。尻尾フリフリ飼い主を追う姿が、切ない。
大乗寺の立派な山門でお茶休憩。ここから20分ほど歩いて車を停めた場所へ戻ります。2時間半の新緑ハイクでした。
帰りに柏原のお豆腐屋さんへ寄りました。丹波大納言のきんつばが美味しい和菓子屋さんや、天然酵母のパン屋さんもあります。丹波の山は、下りてからも楽しい。^^