福崎町観光ガイドに載っていた神前山(かむさきやま)、神崎郡の名前の由来になった山と知って登ってきました。
登山口は福崎町山崎にある二之宮神社です。踏切を渡って集落内の狭い道を通ります。福崎町駅から近く、電車で来ても登山口へは徒歩圏内です。神社下にある広い駐車場へ停めました。神社横からスタートです。標識があってわかりやすいです。10時40分スタート。
神社裏手の植林帯を抜けると明るい雑木林を登って行きます。鉄塔手前でいったん左手へ進み、磐座(いわくら)へ寄ります。
説明板を読むと、およそ1300年前に作られた播磨国風土記に、この岩の上に建石敷命(たけいわしきのみこと)が降り立ったと書かれていて、神様がいる山ということで神前山と呼ばれ、それが「神崎郡」の由来になったと書かれているそうです。
鉄塔からひと登りで、神前山頂上へ到着。11時35分でした。標高333m。覚えやすいですねー。磐座へ寄り道しても神社から一時間かかっていません。
南東側の展望が開けています。六甲山系の山々も展望でき、播磨灘も見えています。ということは、向こうは淡路島!寒いですが40分ほどゆっくりしました。雪がチラチラしてきたので下山することにします。12時15分出発。頂上から右手へ進む。(左手にもテープあり。もうひとつのピークへ向かう道でしょうか。)
稜線の最後に播但線の線路が北へ一直線に伸びる朝来方面を展望できる場所があります。左手には七種山も見えました。下山は落葉が堆積した狭い道の急下り。小岩や木の根が隠れていて滑る滑る。立木を掴みながら、ピンクテープを追います。わかりづらいです。子供連れの場合は頂上ピストンのほうが良いですね。地図に載っている洞穴ですが気が付かず通過しそうです。
最後までテープを追って、最後の最後にロスト。。。ピンクテープが大量に付けられた場所からそのままブッシュへ突っ込めば法界萬霊塔のある登山口だったようです。もしまた登るとしたら、頂上から左手の稜線へ進んで直谷池へ下りる別ルートにしよう。
千束水車群の道を歩いて、午後1時30分二之宮神社へ戻りました。神前山は福崎町観光ガイドを手に取っていなかったら登ることはなかったですね。コースタイムが短いので下りてから妖怪巡りが楽しめそう。^^
福崎駅前にある人気パン屋「幸福堂」さん。先週は日曜で閉まっていました。きょうは神前山に登る前に寄って、お昼のパンを買いました。ステキなパン屋さんでした。下りてから、おやつの甘いパンを買いに早速リピート。(笑)
こんにちは。
淡路島が臨めるということは
建石敷神降臨の繋がりがわかるような
気がしますね。
神さまの名前や年号を覚えるのは
苦手ですが…。
途中の洞穴は自然風化でしょうか。
奥から ガオッ! は無さそうですね。
昨年は何ヶ所か梅見に行きましたが
今年は行けるかな…な今です。
チョコレートは
梅田に買いに行きましたが…σ(^_^;)
串子さん
こんばんは。
去年から偶然ですが
播磨国風土記に載っている山を
いくつか登っています。
国生みの淡路島が望める山なので
神様が降りてきたのでしょうね。
途中の洞穴は
自然のものではないような印象です。
説明板がなかったです。
修験の洞穴でもなさそうですが
熊が棲むには大きすぎるような。。。
梅の季節ですねー。
緊急事態宣言中ではないので
移動できそうですが
これほど感染者が増えると行きづらいですね。
梅田のデパ地下行きたいです。
コロナでずっと行ってないので
行ったら爆買いしそうです。(笑)