母の初盆で8月8日に帰省しました。新大阪発の特急くろしおは外国人の観光客が目立ちいつもと違った印象でした。下車した紀伊勝浦駅では大きなザックを担いだ外国人も見かけました。熊野古道歩きでしょう。きっと熊野古道の印象は、「暑かった」でしょうね。^^;
その日の夜、まさかの南海トラフ「巨大地震注意」が発表され、特急くろしおが運休となりました。家のお盆行事でどうしても11日じゅうにはいったん帰らないといけない。名古屋方面の特急なんきも運休で、松坂から近鉄に乗るという選択肢もありません。同じ列車に乗っていた観光客の人達もきっと困っているだろうな。
北山村から車で近鉄吉野神宮駅へ送ってもらい、近鉄特急で大阪へ出ました。大阪駅発の津山行き高速バスが満席(帰省ラッシュを忘れていました)で、新快速で加古川駅まで行き、西脇行きの電車で加東市へ戻りました。15日にまた帰省の予定ですが、特急くろしおはまだ運休中なので16日に変更しないといけない。
ネットのe5489で手配したチケットは発券済みの場合、みどりの窓口で払い戻しとなるようです。今回は手数料なしで払い戻しされます。
スーパーの棚からは水の箱が消え、大量の備蓄品の購入でレジは一時間待ちの時もあったそう、給油をする車が多く、海の近くの立ち寄り湯は休業、海水浴場は閉鎖、11日の花火大会は延期と巨体地震注意の影響は大きかった。実家は海岸から3分ほどの場所にあり、夜揺れるとどうしようもないため、実家に泊まらず毎日北山村から実家へ往復をしました。