今年3月に登った愛宕山で小谷城跡までの縦走路を整備していると知って、そのうち歩こうって思っていたら、わいはんから行きませんかって声がかかる。だんなと2人で歩くよりずっと楽しいので即OKです。^^ 小谷公民館Pへ車を停め、もう一台で加西市畑の高峰神社へ移動。午前9時前スタート。
早くも「ゆるぎ岩」再訪。もう来ないと思っていたのに。(^^;) 気温が上がって、案の定だんなは階段登りがしんどそう。ひとつ目の愛宕山で小休止。頂上票はありません。
愛宕山から337mピークへは階段が整備されています。ピークは北側が一部伐採され、笠形山と千ヶ峰を展望できます。ここにも頂上票がありませんね。
登山道の真ん中に大きな岩が現れました。赤字で界石と掘られています。元号は明治となっていました。郡の境界を示すものだったのでしょうか。
界石から先のピークで進む方向を戸惑う。地図アプリ、印刷した地図も見ながら、それでも間違う標識のない低山あるある。展望のない暗い植林帯や獣道がある道ではちょっとした勘違いがとんでもないことになる。引き返して正しい方向へ進むと、北側が開けた道がしばらく続く。これから植林された松が育ってくると、この展望はなくなってしまうのですね。
雑木林へ入り、小谷城跡への標識で大きく右へ折れる。265ピークは巻き道でパス。突然後ろから猟犬が現れ!!ビックリ。 「人間ですよ」って注意喚起の熊鈴を鳴らしながら進む。その先の分岐で廃道へ進んでしまい引き返す。小谷城跡の標識を見つけて無事道路へ下りました。害獣除けゲートを開けて城跡へ入ります。
きょうもわいはん達は花探し。目当ての花に出合えたらラッキー。出合えなければ、また来年ね。GWは若狭や氷ノ山、鈴鹿の山で花を探したそう。GWに会った和歌山の友人が、亡き義父から受け継いだ寒蘭の世話をしていると言っていた。紀伊半島山中で自生している寒蘭。山中で出合うにはハードルが高い。友人宅で見せてもらおう。^^
11時45分小谷城跡へ到着。展望良いですねー。法華の山々が向かい側に見えています。風が爽やか。東屋でお昼ご飯です。縦走路では誰にも出会わなかったけれど小谷城跡では数組に出会いました。
下山地の陽松禅寺の境内はユキノシタがたくさん咲いていました。はい、これぐらいメジャーな花名は私でもわかります。って、ダイモンジソウなんて言ってた時もある。笑わいはん達きょうの花探しはどうだったのでしょうか。今度は網引湿原に行ってみましょうか。午後1時前に車をデポした加西市畑の高峰神社へ戻りました。