GW最後の8日は、わいはん達のお誘いで加西市の低山を歩きました。小谷城山はりゅうの散歩で登ったことがあるのですが、縦走するルートがあるとは知らなかったです。天雲山は初めて聞く山名でした。
わいはん達の車を小谷公民館へデポして、うちの車で大内町の五社神社へ移動しました。車は五社神社手前のお堂の空地へ停めさせていただきました。(お堂にいたご年配の方に承諾を得ました。)午前10時出発。
天雲山へ向かって出だしは意外に急な登りです。落葉が堆積しているので下りだと滑りそうですね。登り着いた稜線には、携帯の基地局でしょうか人工物がありました。
天雲山にはベンチがあって南側の展望がすこぶる良いです。六甲山の右手にぼんやり見えているのは淡路島ですね。^^ 頂上標はありません。
大内山が近づくと北部の展望が開け明るい。笠形山が展望できます。金勝アルプスで見た緑色に光る綺麗な昆虫を見つける。^^
大内山301mに到着。ここにも頂上票はありません。ざれた斜面を下って雑木林の尾根道をしばらく歩きます。前方が藪っぽくなった辺りで、右後方にピンクテープがあり林道へ下りる道がありました。ゲートを開けて林道へ出ます。
小谷町方面へ林道をしばらく歩くと、幟と看板があるゲートがあります。ここから小谷城山への登山道へ入ります。
小谷城山へはゆるやかな登りです。お昼を過ぎて小谷城山218mへ到着。東屋でゆっくり積もる話をしながらお昼ご飯です。年末に西脇市の三角点山に登って以来、年明けすぐにコロナ第6波で出会えずでしたね。全員ワクチン3回目接種が済んでやっと一緒できました。
加西市の中心街が一望できます。向こうに見える山は加西アルプスの善防山と笠松山です。きょうも賑わっているでしょうね。こちらは小谷城山の手前で親子に出会っただけです。わいはん達はGW前半は西播磨の山、後半は岐阜の山だったそう。どの山でも珍しい花に出合ったんですね。私達は今年のGWは法事や来客で山へ登らず過ぎました。
前に登った時にはなかった堰堤が、陽松禅寺の裏手に建設されていました。午後2時前に小谷公民館Pへ帰着。きょうは花を探しながら倍の時間をかけて行動。わいはんびすはん達は山へ登るモチベーションは花と言う。私達が山へ登るモチベーションは下山後のお楽しみが大きい。道の駅や人気のパン屋さんへ寄ったり、野菜の直販所を覗いたり、かつめしをテイクアウトしたり、黒豆枝豆狩りを楽しんだり、山より団子。(笑)